数年放置されたハスラー125が入ってきた。
当然だがエンジンはかからない。
かなり天ぷら塗装のところもあるが、見た目にはまあまあ綺麗だ
1980か81年あたりのモデルだろう。
バッテリーは液が完全に無くなっていて極板も乾燥して白く
なっている状態だ。
この状態での発生電圧は、51mVだった。
それでも一応、バッテリー液を補充して、充電器を繋いで
みたが、電流がほとんど流れない。
硫酸鉛が完全に電極を覆っているのだろう。
これでは全く充電にならないので、この状態でエンジンを
かけると、バッテリーが無いのと同じ状態になるので、電球
が切れてしまうだろう。
ということで、まずはバッテリーを交換して、それから作業に
取り掛かることにした。
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