注文してあった部品が届いたので、ジェネレーターの
修理を再開した。
カップリングは色が違えどサイズはピッタンコなので
すんなりと納まった。
バリコンの取り付けが直ったところで、各スイッチの
接点クリーニングをすることに。
本当なら新品に交換したいところだが、同じスイッチ
の手持ちがないので、禁断の接点復活剤を使い、その
後はパーツクリーナーで流してエアブローという手順
で3つのスライドスイッチとポリューム1個の接点をク
リーニングした。
分解したパネルを元に戻して動作確認。
BからDバンドまでは定格の100mV近い出力が出ている。
周波数もかなり正確と言える。意外と安定度も高くドリ
フトも少ない。
ただ、EとFバンドは出力が低い。このハイバンドは高調
波を利用しているからこんなもんなのかもしれない。
そしてAバンドは周波数が結構ズレいる。
かといってトリマーなどが付いている訳でもないので、
調整もできない。LF帯は使うことがほとんどないので、
このままで良いだろう。
シグナルジェネレーターと言うよりはテストオッシ
レーターと言った方が良さそうな機械だ。
これであ同じデザインの測定器が揃った。
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