市内の積雪量は0cmとなり住宅街の裏道にも雪はなくなった。
まだ山間部では夜間にマイナス気温となったり、降雪の予報が
出ることもあるが、地方に出る予定もないことから、夏タイヤ
に交換した。
購入から1年を経過して、走行距離も1万2千キロを超えた
こともあり、ブレーキの踏み代が少し深くなってきた。
ペダルを踏みかえたときに若干ではあるがペダルの位置が高く
なるのが気になっていた。
リヤのブレーキシューにあたりが付いてきたためだろう。
基本的にはリヤブレーキは自動調整なので、手を加える必要は
ないのだが、ブレーキの踏み代が多いのが大嫌いなので、
タイヤ交換のついでに調整することにした。
まだ1年しか経っていないのに、ドラムを外してみると結構な
錆があった。
恐るべし融雪剤だ。
リヤブレーキシューのアジャスターはダイハツ車と違い、ごく々
一般的なアジャスターである。
ただ、バックプレートにあるサービスホールからの調整ができない
ので、表から少しづつアジャスターを伸ばしてドラムを付け回転
させてみるというやり方をした。
サービスホールからできないのは、単にブレーキ調整用の工具を
持っていないからである。
適当な長さのマイナスドライバーもなく、小さいドライバーでも
長くて邪魔になり、スタビードライバーでは短すぎてダメという
具合だったので、表から調整することにした。
まだドラムに段付き摩耗などがないので、脱着も簡単なためす
んなりと調整ができた。
少しクリアランスを詰め過ぎた感じで、サイドブレーキが1~2
ノッチで効くようになった。
でもこのくらいが好きなのです。
常にこのくらいを保つことができれば良いのだが、自動調整では
結構アバウトな調整のようで、いずれまた調整することになるだ
ろう。
できれば4輪ディスクにしてもらいたいものだ。
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