ベルト交換が済んでカセットレコーダー部はが直ったので
次は壊れているキャリングハンドルをどうするかだ。
付け根の部分が折れて、更に取っ手もバラけている状態だが
ピボット部分に穴を開けて、ワッシャーを入れて3mmのボル
トを通すという作戦で形にはなりそうだ。
本来は畳んだ鴇と、起こしたところでクリックがあるのだが
それは復元出来ずクラクラ状態だけど、そこは妥協すること
にするしかない。
ついでに、これもワイドFM対応に受信帯域をずらした。
そして短波も受信してみたところ感度は大きく低下している
感じでは無かったが、ダイヤル表示が少しずれている感じが
したので、アンテナアナライザの信号を受信してみたところ
やはりダイヤル表示より200KHzくらいずれていた。
またケースを開けるも面倒だし、どうせ周波数が直読できる
機種ではないので、このままで良いか。
そんなこんなで一応完成しました。
昔のラジカセって結構音が良いなあ。
筐体がしっかりしていて、変な共振なんかもないのかも。
1974年製のはずなので、45年も前の機械ということになる
当時の価格は39,800円だったので、高価な部類に入るから
クオリティも高かったのだろう。
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