暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

ナショナル マックFT 復活

2019-12-26 01:10:15 | 無線小屋

ベルト交換が済んでカセットレコーダー部はが直ったので 

次は壊れているキャリングハンドルをどうするかだ。

付け根の部分が折れて、更に取っ手もバラけている状態だが

ピボット部分に穴を開けて、ワッシャーを入れて3mmのボル

トを通すという作戦で形にはなりそうだ。

本来は畳んだ鴇と、起こしたところでクリックがあるのだが

それは復元出来ずクラクラ状態だけど、そこは妥協すること

にするしかない。

ついでに、これもワイドFM対応に受信帯域をずらした。

そして短波も受信してみたところ感度は大きく低下している

感じでは無かったが、ダイヤル表示が少しずれている感じが

したので、アンテナアナライザの信号を受信してみたところ

やはりダイヤル表示より200KHzくらいずれていた。

またケースを開けるも面倒だし、どうせ周波数が直読できる

機種ではないので、このままで良いか。

そんなこんなで一応完成しました。

昔のラジカセって結構音が良いなあ。

筐体がしっかりしていて、変な共振なんかもないのかも。

1974年製のはずなので、45年も前の機械ということになる

当時の価格は39,800円だったので、高価な部類に入るから

クオリティも高かったのだろう。

 

 


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