小学6年生の頃、クラスでラジカセが流行っていた。
その時に憧れだったのが、ナショナルのマックGTという縦型のモデル。
本当はこれが欲しかったのだが、買ってもらったのはマックFTだった。
どこでどう間違ってしまったのか、GTがFTになってしまった。
FTの方が価格は高かったし、短波放送も聴けたので、後になってからは
こっちの方が良かったのだが、それでもGTのデザインと機能が好きで
いつかはと思っていたのが、ついに買ってしまった。
ラジカセとしてはあまり類を見ない縦型であることと、ポータブル型の
CB無線機みたいにカールコードのマイクが付いているところ。そして
本体にオンエアスイッチがあって、この本体自体がワイヤレスマシンに
なるというところが気に入っていた。
他のラジカセはワイヤレスマイクが付いているものがたくさん出ていた
が、どれもワイヤレスマイクが別体のものがほとんとだった。
今回入手したものは当然ながらジャンク扱いなので、新品のときの性能
は保たれている訳もないし、壊れているかもしれないものだ。
ただ、通電確認としかなっていなかったものだ。
早速各部のチェック
まずは、恐る々ACコードをつないでみたが、煙が出ることもなかった
ので、ラジオを受信してみる。
AM/FMともに問題なさそうだ。強いて言えばダイヤルが少しずれて
いる感じだが、BCLラジオではないので、このくらいならOKの範囲だ。
そして、もっとも重要な機能のワイヤレスマシンだが、78MHz付近で
ばっちりと送信できることが確認できた。
しかし、オンエアスイッチをOFFにしても受信側のSメーターが振れた
ままだ。マイクに向かって話しても音声は聞こえないので、キャリアだけが
出っぱなしになっているみたいだ。
バンドスイッチをAMにすると止まるが、FMにするとまた出るといった
状態だ。
オンエアスイッチとバンドスイッチをガチャガチャやっていると電波が
止まるので、スイッチの具合がよくないのだろう。
意外だったのが、ボリュームにガリがほとんどないというところだ。
もし、ガリが酷くて交換が必要となったら、スライドボリュームを使用
しているので、部品調達が大変だと思っていたので、その必要がなくて
助かった。
今のところ、ラジオとして使えることは確認できた。
その時に憧れだったのが、ナショナルのマックGTという縦型のモデル。
本当はこれが欲しかったのだが、買ってもらったのはマックFTだった。
どこでどう間違ってしまったのか、GTがFTになってしまった。
FTの方が価格は高かったし、短波放送も聴けたので、後になってからは
こっちの方が良かったのだが、それでもGTのデザインと機能が好きで
いつかはと思っていたのが、ついに買ってしまった。
ラジカセとしてはあまり類を見ない縦型であることと、ポータブル型の
CB無線機みたいにカールコードのマイクが付いているところ。そして
本体にオンエアスイッチがあって、この本体自体がワイヤレスマシンに
なるというところが気に入っていた。
他のラジカセはワイヤレスマイクが付いているものがたくさん出ていた
が、どれもワイヤレスマイクが別体のものがほとんとだった。
今回入手したものは当然ながらジャンク扱いなので、新品のときの性能
は保たれている訳もないし、壊れているかもしれないものだ。
ただ、通電確認としかなっていなかったものだ。
早速各部のチェック
まずは、恐る々ACコードをつないでみたが、煙が出ることもなかった
ので、ラジオを受信してみる。
AM/FMともに問題なさそうだ。強いて言えばダイヤルが少しずれて
いる感じだが、BCLラジオではないので、このくらいならOKの範囲だ。
そして、もっとも重要な機能のワイヤレスマシンだが、78MHz付近で
ばっちりと送信できることが確認できた。
しかし、オンエアスイッチをOFFにしても受信側のSメーターが振れた
ままだ。マイクに向かって話しても音声は聞こえないので、キャリアだけが
出っぱなしになっているみたいだ。
バンドスイッチをAMにすると止まるが、FMにするとまた出るといった
状態だ。
オンエアスイッチとバンドスイッチをガチャガチャやっていると電波が
止まるので、スイッチの具合がよくないのだろう。
意外だったのが、ボリュームにガリがほとんどないというところだ。
もし、ガリが酷くて交換が必要となったら、スライドボリュームを使用
しているので、部品調達が大変だと思っていたので、その必要がなくて
助かった。
今のところ、ラジオとして使えることは確認できた。
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