暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

あっちこっちボロボロどんどん深みに嵌って行く

2015-12-12 23:17:14 | トランスポーターは必要不可欠
先月、トランポのドライブシャフトブーツを交
換(一部だけだが)したとき、足回りにガタが
あるのが少々気になっていた。

そして走行中にカタカタ音が出てもいたが、あ
まり気にしないようにしていた。
ところが最近カタカタ音が激しくなってきたの
で、一応点検してみたところ、ストラットのア
ッパーマウントにガタがあるような感じがした
ので、中古だけど左右一式入手して交換した。

確かにアッパーマウントのラバーブッシュはヒ
ビ割れで酷い状態になっていた。



最近は4輪弄りをする機会もなかったので、サ
スコンを使ったのは12年ぶりくらいになるかも
しれない。



中古とはいえ、綺麗に色も塗られていて、気持
ちよく交換して、組み上がったところで点検し
これでガタも無くなったはずだったのに・・・

以前としてガタがあるではないか。

ベアリング?

いや違う。ナックルやストラットも一緒に動い
ている。
ストラットにガタは無いし、締め付けが緩いと
いうわけでもない。

まさかと思い、ロアアームのボールジョイント
部を手で触りながら動かすと、やはりガタがあ
るではないか・・・

交換したストラットはオイルのにじみと、ブッ
シュの傷みも酷かったので、これはこれで無駄
にはなっていないが、また同じようなところを
バラすのかと思うと憂鬱になる。

しかも外は寒くなってきている。

一番の心配はボールジョイントがうまく抜けて
くれるかということだ。

社外のロアアームごと交換という手もあるが、
取り付けボルトがうまく外れてくれるのかが
問題だ。

なんたって融雪剤の影響で、下回りは錆を超え
て腐食だらけだから、ボルトなんかも一体化し
ている可能性が非常に高い。

でもこのまま走り続けたら、いつか抜けるかも
しれないし、そっちの方がもっと厄介である。

ついでに、前回交換しなかった部分のドライブ
シャフトブーツも一緒にやるか。。。

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