こんにちは、石川です
今日は久々に、書籍の紹介です。
参考文献:横山 信弘著「絶対達成する決断力のつけ方」 「絶対達成する決断力のつけ方」
【先送りしてしまう人に送る処方箋!倍速管理とは??】
横山 信弘著 【絶対達成マインドのつくり方】
科学的に自信を付ける4つのステップ
自信を付けるのにモチベーションは、100%必要ない!
実は、2年ほど前に一度読んでいる本なのですが、
正直そのときには、いまいちピントこない、消化不良の本でした。
というのも、現状維持バイアスや、インパクト×回数、
行動のロック、現状の2倍の2倍にを目標を設定するなど
聴きなれない言葉や考え方が多く、
なぜ現状維持しようとするの、ノイズが増えるって何、そしてどうして
2倍でも出来そうにないのに4倍!の目標設定 「わけわかんないわ」で止まってしまっていました。
私にとっては、不明点の多い書籍だったんです。(^_^;)
でも、ふとしたきっかけで、あるフレーズを思い出してもう一度読んでみようと思い立ちました。
そのフレーズが、
『短期記憶の中が現状維持バイアスのノイズで一杯に』
というもの、
短期記憶⇒海馬、現状維持バイアスのノイズ⇒ネガティブなことばの認知感情、
これは、私が作った、メンタルフロー人材育成プログラムと同じじゃないの?
そう思えた瞬間、すべてが腑に落ちました。
現状維持バイアス⇒ネガティブな固定観念、
インパクト×回数⇒習慣化⇒海馬の記憶パターン(繰り返しで覚えるか、強いインパクトがあって記憶されるか)
および記憶を維持できる時間(数秒から9ヶ月)
行動のロック⇒目標数値でなく予算として決める、
現状の4倍の目標設定⇒固定観念を壊すために枠の外で達成方法を考える思考
など、
今まで他のところで学んできたものとリンクする事ができ、逆にすばらしいと思えるようになりました。
【行動⇒ラポール⇒結果】の順番で実施していくと、目標を達成できる、もちろんそれぞれに細かい問題解決が伴ってですが、
まとめると、行動を、習慣化、当たり前化することで、結果が出て目標を達成出来るということ。
今回、たくさんあるすばらしい仕事術の中で私がお勧めしたいのが、
『倍速管理』です。
先送りの習慣を治療する、横山さんが考案した、仕事術です。
横山さんの言葉を借りると、「倍速管理を一言で書くと、期限を2つ折(半分)にして、2倍速で仕事を片付けるやり方です。
期限を2つ折りにすると、単純に仕事が半分の時間で終わるだけでなく、期限を計測するという習慣が身につくメリットがあります」
過去結果の出ていない仕事をするとき、先送りしがちになる私にとって、救世主のような仕事術になりそうです。
「スケールテクニック」と「ワンツー確認」合わせて使いたいと思っています。(2つの内容は、著作に譲ります。)
関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム 元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです。
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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い
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社長のビジョン達成を加速する!』
【 右腕創りコンサルタント 】
コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠
代表 石川 保幸
連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
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ブログ 【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
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