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『コロナ環境でもパワフルに生きれる、同調圧力に負けない孤独のすすめ!②』

2022年01月17日 | リーダー力

             [茂木健一郎]の孤独になると結果が出せる

                                                    参考文献:茂木健一郎著『孤独になると結果が出せる』


【今回の重要なキーワード】
1、孤独は気持ちを表し!、孤立は状態を表す!
2、同調圧力から生み出されるものは、孤独ではなく、孤立!
3、同調圧力という名のリンチ行為がまかり通る今の日本は変ではないか?
4、ポイントは、自ら選択する孤独と、覚悟だ!
5、空気は読むが、周りに迎合することはしない!
6、同じ考えを持っている人は、誰一人いない!
7、脳は、孤独が基本!
8、孤独で得られるメリットとは?


【『孤独』『孤立』は何が違うのか?】

茂木健一郎著『孤独になると結果が出せる』脳のデフォルトは孤独

今回の動画で、孤独と孤立について考察しているまとめがあるのだが、

調べてみると、諸説あるようで、単純に説明できるというものではなかった。


そこで、私の独断と偏見で、感じたままに、を述べると。

『孤独』は、まわりに多くの人がいて、ただ一人という状況でなくとも、感じることができる、寂しさなど、心の状態、気持ちのことをいっている。

自分の心の状態であるから、自分で選択することができる、主観的に感じることができる感覚やこころの状態。

『孤立』ば、物理的周りに誰もいない状況で、相談することも、助けを受けることができないなどのような、環境から影響を受けている状態のことをいう。

ただし、社会的に孤立しているなどの使い方では、周りに人がいても、阻害されていたり、無視される、いじめにあっているなどの状況も、

孤立といえるので、物理的な環境だけでなく、人間関係など、人的環境でも成立するともいえ、2種の状況が当てはまる。

そこで、

コロナ禍で生まれている、閉塞感は何かと考えると

環境による孤立と、人的環境から来る、同調圧力よる孤立といえる。

そしてこの孤立を抱えたまま、同調圧力に流され続けて、生きることは、

大きなストレスから、心と、体の健康を害し、最悪、死に至る状況にあるといえる。


                  


『コロナ環境でもパワフルに生きれる、同調圧力に負けない孤独のすすめ!』

この同調圧力に負けることなく、パワフルにコロナ禍を生きるために必要なもの、それが

自ら選択する『孤独』である。

この自ら選択するというところが大切なポイントである。

そして、自ら孤独を選択するためには、『覚悟』を決めることが必要だ!

孤独で生きると覚悟を決めたとき、周りの空気を読むことをしなくなる人もいるが、そうではない、

『空気を読むが、周りに迎合することはしない!』

といったほうがちかいかもしれない。

だから、同調圧力を真っ向から否定するようなこともしない。

着かず離れず、目的をを前に進めることを優先して生きる!

それは、同じ考えを持っている人間は誰一人いない事を、生物の進化のレベルで理解しているからだ。

茂木さんも、書籍の中でこんなふうにおっしゃっている。

『脳のデフォルトは、孤独が基本だ!』
脳は、パソコンのように、ネットワークは組めない、完全に情報を共有することもできない、リスクを分散することもできない。

それぞれの脳は、一人一人それぞれ違う、独立している固有のものだ!取替えもできない。

だから、自分の事は人任せずにせず、自分で決めていくしかない!

そして、人間は、生まれる時も、死ぬときも一人だ!これは厳然たる事実であり原理原則だ、誰も否定できない。


        


孤独に生きると決めると実はいいことがたくさんおきる、メリットが多いことに気づき驚く!

1、距離を置くことで人間関係に使うエネルギーが節約でき心身の回復ができることで、エネルギッシュに幸せに生きれる
2、時間=命であることが腑に落ちて、悩みがなくなり、決断が容易になる
3、周りの人、事に振り回されなくなると、すべての事は実は自分が決めていたことに気づく
4、周りのことに使う時間を、自分の自身の内面に向き合う時間に使えるようになり集中力が高くなる
5、すべての事を自分ごとと受けとめることができるようになるので、周りに感謝できる
6、自分に向き合い自分に正直に生きれるようになると、本当にやりたいことや、自分の大事な価値観に気づく

こんなにたくさんの、メリットが得られる、『孤独』という生き方だが、具体的に何に気をつけて、毎日を送ればいいのか2つだけあげてみたい
1、〇〇しなければならない、〇〇すべきだをやめて、『それって本当?』『そのことの目的はなに?』で物事を見る
2、物事がうまく運ばない時、2者選択を迫られる状態に見舞われた時、『0』か『1』で考えるのでなく、スケール(ものさし)で考える


【最新刊】「孤独になると結果が出せる」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】


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