チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『コロナによって出会いという種の継続を支えてきた人間の根源を止められると?』

2020年06月09日 | 人類の継続

       
参考文献:ひすいこたろう著「ものの見方検定」「前祝の法則」「あした死ぬかもよ?」


『コロナによって出会いという種の継続を支えてきた人間の根源を止められると?』

コロナによって『出会い』という種の継続を支えてきた人間の根源を止められると、

何が起こるのか?


人類が生き延びてきた、大きな要因の一つが、

家族以上の単位の集団を形成して助け合ってきたから!

ですから、遺伝子の中に本能として、

人との出会いを大切にし、暮らしていく事が、刻み込まれています。

人は、一人一人が全く違う遺伝子を持っているわけですから、

その多様性によって、大きな気候変動や

今回のような、感染症の驚異、外敵からの攻撃に遭遇しても、

必ず誰かが耐え、工夫して、生き残っていくということで、

人類という種を絶滅から守り、命をつないで来ました。


コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、

外出の自粛や、ソーシャルディスタンス、会話のない食事の勧めなど、

出会いや、コミュニケーションを制限される、行動の制限が続いてきました。

だからいま、世の中には、人とあって触接し話したいとか、笑顔を見たいとか、

声を聴きたいとか、言う声が、どんどん大きくなって来ています。

人間は、会えないことが、すごくストレスになるんです!

生き残りの、本能だから仕方がないんです、

抑えられないし、防げないんです。

すでに、家庭で切れる子どもたちが、増えてきていますし、

虐待、などの事件もよく聞かれるようになってきて、

経済が大きく傾いていることから、

経営者の自殺のニュースも流れてきたりして、

中学生の女子にいたっては、自殺が2倍の件数に増えてしまっています。

これは不安が続いてきたから仕方がないんです。

じゃー、そんなときはどうすればいいのか?

『ものの見方を変えるんです、そう見方、見る方向です』



【ものの見方を変えるコツはより高い欲求に目を向け少し遠くからものを見ること!】

今回のように、集団に属したい、他者から愛されたいという、

欲求をおびやかされる、状態が続くと、人間は大きなストレスを感じます。

ストレスホルモンのコルチゾールが分泌され、

安心ホルモンのセロトニンの分泌が抑えられ、

大脳皮質の働きに影響が出てきます。

セロトニン不足はうつ病を引き起こしやすい状態になります。

うつ状態になってしまうと、自己受容ができなくなり、自信を失い

『自分は世の中から必要とされていない』

と感じるようになり、死にたいという言葉が頭の中で繰り返され、

自殺に至ってしまうというようなことが起こります。

死ぬ気になれば何でも出来るといいますが、

人間に限っては、生、死の欲求より、

所属欲求や、承認欲求のほうが、上位の欲求のため、

影響力が大きいんです。(上の図参照:マズローの欲求段階説)

ですから、逆に、駅のホームに落ちた人を、

命がけで助けるなんて事も起こります

人間には、自分の命を守るよりも大切な欲求があるんです。

 

このことから解るように、上位の欲求は、

下位の欲求よりもパワーで上回ります。

ですから、今の自分でいいと気づいて、自己受容できた瞬間に

死にたいという呪縛から解き放たれます。

コロナで影響を受けている欲求は、

コミュニティーの一員であるという、所属欲求ですから、

自己実現の欲求や、自己超越の欲求にを満たす方法で

解決策をかんがえると、問題解決しやすいということです。

例えば、今回巷で、プチ流行した、

『オンライン飲み会』

オンライン飲み会は、決して、

リアルな飲み会ほど、濃密なコミュニケーションが取れるわけではないですが、

時空を超えて、遠方でも関係なく気軽に出来ることから、

新たな気づきと新しいことに挑戦する学びが得られため、

自己成長に繋がり、自己実現欲求を満たしたものと考えら
れます。

この考え方を利用すると、案外簡単に、コロナの不安を取り除くことができます。

他者貢献や、周りの人への『大丈夫ですか?』の声掛け

私が、こうやって、コロナ環境の対策をブログで書いているのも、

自己実現や、自己超越の欲求を満たす事になり、

コロナの不安を緩和し、気持ちを充実させる事を

実現させる方法の一つになります。

ここで、物の見方を、簡単に変えられる、視点を学べる

書籍の紹介です。


ひすいこたろう著 『ものの見方検定』 「最悪」は0.1秒で「最高」にできる!

読み物としても面白いので、是非参考にしていただければと思います。


今回の動画紹介は、小林正観さんの『神様を味方にする法則』です、
ひすいこたろうさんの、先生でもある、小林さん、今はもうお亡くなりになりましたが、
その、飄々とした語り口の公演は、一聴の価値はあると思います。
内容も、すばらしいですが、話し方の勉強になります。ぜひご覧になってみてください。!!!


小林正観「神様を味方にする法則」ベスト講演CD付録試聴版


==============================================

【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
  社長のビジョン達成を加速する!』

【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

==============================================

ブログランキングに参加しています、下のバナーを『ぽちっと』クリックしていただけると助かります!(^_-)-☆ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


生命科学ランキング

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『脳の力を100%使うにはわずか4分間の超集中をうまく活用する!』

2020年06月07日 | 脳科学

                 
参考書籍:菅原 洋平監修 「脳のすごい力を最大限に引き出す方法」       樺沢紫苑著「神時間術」


『脳のスゴい力を最大限に引き出す方法②Ver1.01

今日も堅い書籍の紹介です!

本の中身は、凄く読みやすいものですよ!(^O^)/

『脳を100%使うことに興味のある人は、読み進めめてくださいね!』

コンビニで見つけた、脳の使い方に関する書籍。

コンビニにおいてある本って、結構役に立つ本が多いと思いませんか?

この本も話題にはなっていないけれども、実践的に使える事の多い本です!

ページ数も少ないので、さらっと読めて、シンプルに使いやすい!

菅原 洋平 監修 『脳のスゴい力を最大限に引き出す方法』

先日テレビの報道番組の中で、仕事モードにどうやって切り替えているか?

というインタビューで、まだ社会人になって2,3年の若い女子が、

大変面白い、アイデアを紹介していたので、シェアします。

その答えというのが・・・

『朝自宅から出発する時に、「ショートコント、社会人」と言って出発する』

仕事が、あまりにも大変で、苦痛なので、

大好きなお笑いの、ショートコントの中の登場人物になりきって、

仕事をするのだそうです。

つまり、自分ではない、別人格だから仕事中辛くても、耐えられる。

ショートコントが、終わったら、また本当の自分に戻る。

この面白い考え方、書籍の中でも、紹介されていて、

『役割』に徹して、脳の無駄使いを減らすといったもの、

例えば、会社では、会社員の役割、家では、親の役割、町内会では、

一住民など、それぞれの場面で、それぞれの行動パターンに

切り替えて行けば脳の無駄使いを防げて、エネルギーも消耗しません。

これによって、疲れ果て、疲弊することもなくなるでしょう。


            
参考文献:西田 清治著「スタンフォード式最高の睡眠」 木村泰子著「美しい脳図鑑」


それでは、書籍の中から、もう一つだけ、脳の使い方を紹介します。

あなたは、人間の集中力は、どのくらいの時間、継続できるのかご存知ですか?

90分?・・・45分?・・・15分?といろいろ言われれいますが、

『最大集中時間は4分半』

え、・・・たった4分半!それはおかしいんじゃない?

と思われた方多いと思います。

でも実は、人が1つのことを考え続ける時間の限界は、4分半なのだそうです。

これには、ちゃんと根拠があって、

何かに集中している時の脳波は、みなさんもよくご存知の『α波』

そのα波が一定に保たれる限界が、256秒なので、一つの事を

考え続ける時間の限界が、およそ4分半になるのだそうです。

そして、この時間を知っていることは、とっても重要で役に立ちます。

4分半以上考え続けるのが、無駄だと解っていると、

このハイパフォーマンスを発揮できる、貴重な4分半を

意識して区切って使う事を意識して、超集中状態で仕事をし、効率の高めることで、

生産性を極限まで、高めることが可能になってくるということなのです。

それでは、また機会があったら、脳の面白い使い方、紹介しますね(^_-)-☆



              


関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム  元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです。


『企業文化の醸成や、変革は、リーダの心の言葉を言語化することから始まる』リーダーの言葉に影響力を持たせるには、リーダーが自己受容していることが前提となる。

自分の、出来ているところ、良い所も、出来ていない不足しているところも、「すべて自分」と受け入れることを、自己受容といい、理想の自分と比べない、自分を否定しないことが、自己受容するための重要なポイントとなってくる。このことが出来ていると人間は、本能で自然と前に進んでいくエネルギーに満ち溢れるようになる。


===========================================

【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
  社長のビジョン達成を加速する!』

【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

==============================================

   ブログランキングに参加しています、下のバナーを『ぽちっと』クリックしていただけると助かります!(^_-)-☆ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 


人材・教育ランキング

 


コーチングランキング

 


マインドフルネスランキング

 


生命科学ランキング

 


脳科学ランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『 金を稼ぐより時間を稼げ!by本田宗一郎 名言を聴き続ける効果とは?』

2020年06月06日 | 脳科学

     
参考文献:西田 文郎著「かもの法則」 梶本 修身著「すべての疲労は脳が原因」


『 金を稼ぐより時間を稼げ!by本田宗一郎 名言を聴き続ける効果とは?』

新型コロナウィルスに対しての恐怖や、

パニックが少しずつ
収まろうとしています。

このところ、Twitterで実験をくり返してきましたが、

キーワードに『コロナ』をつけた投稿の反応が、

ピーク時の4分の1以下に下がって来ました。

世の中的には次のフェーズに進んだという事でしょう。

前に進み始めたと言うことです。


今回の世界的なパンデミックで、

人間はやはり動物で、

揺らぎの生物であるということを、再認識しました。

周りの環境の変化が、思考、行動、体調、感情などに、

ダイレクトに影響を与えてしまい、

パニック状態に突入すると

個人個人の単独の力ではそれに抗うことが出来ない。

しかし人間化どういう動物か?をよく知る人たちは、

そこから普段の状態に
戻ってくるのが、

早いということも垣間見えました。

揺らいでいる状態では、

『悪い予感』『良い予感』を抑え込み、

問題の有る現実、招きたくない現実を次々に実現していきます。

生き残りの遺伝子に組み込まれた、本能が、心も、体も支配します。

大きな要因は、マスコミから毎日のように発せれれていた、

ネガティブな情報をインプットし続けたため。

脳の扁桃体が、『不快』を暴走的に
発し続けたためです。

これは、ネガティブな情報が、

過去の不幸な記憶に繋がり、頭の中で、リピートし続けるからです!

体の中では、ノルアドレナリン、アセチルコリン、アドレナリンなどの

ストレス系の神経伝達物資やホルモンが優位になり、バランスが壊れてしまいます。

結果、思考も、心も、からだ、免疫力にもネガティブな反応が出ることととなります。


しかし、非常時には、現実の中でも生き残りのため、

様々な情報を、インプット
していかなくてはなりません!

その中には、残念ながら、正確でない、様々な意図を含んだ情報もあります。

今回僕は、より簡単に、『良い予感』を感じている状態に戻せるように、

ある実験にチャレンジしています。

『良い予感』を生み出すのも『悪い予感』を生み出すのも

脳の『扁桃体』という、

感情と、情動を
司っている脳部位が決めています。

判断の材料に使っている、刺激、記憶、情報の中で、

唯一自分でコントロール出来、大きく影響を
及ぼすのが、

新規、短期の記憶をストックしておく場所『海馬』

自分の価値観に合った、
ポジティブワードで満たすというものです。

それが、ポジティブな名言を耳から、浴び続けるというワーク、

mp3プレーヤー
等にダウンロードして、

スキマ時間に耳学し続ければ、

特に時間を無駄にすることもなく
実現できていまします。

僕が、案外冷静に、新型コロナからの回復ロードマップを、

少しだけ前倒しで
予想出来ているのも、このためです。

インプットすると良い、情報は、価値観によって変わってきます。

音楽を使ったり、映画を使ったり、本を読んだりと、

自分に合ったツールを
使うのが良いと思います。

過去の経験で、元気が出た、気分が良くなった、楽しくなった、

などの経験が
感じられた、方法を選択するのがいいと思います。

海馬の情報を書き換えるくらいの勢いで、たくさんインプットしてみてください。

『良い予感』が生まれるようになってきたら、

バランスを取り戻した状態に
なっているという事です。

これは、何もかもをポジティブに捉える状態というわけではありません。

パンでミックの渦中ですから、身を守るため、これ以上コロナウィルスの、

感染が広がって、多くの人が犠牲にならないように、感染防止につながる必要なことは、

続けていかなければなりません。

それを踏まえたうえで、考え方をニュートラルに戻し、近視眼的でなく、少し高い視線で、

物事を見たり、常識を疑って検証するできる、心身の状態を作っておくことが、

異常な外的要因がひっ迫する、今の状況の中でも、とても大切な事であると思っています。


お試しを!!(^_-)-☆

追伸、『良い予感』を創ることはとっても大切なことです。

予感は、思考ではありません、

動物の本能を司る部位からの
感覚、感じ、質感のようなものです。

ですから、意思の力でコントロール出来ません。

予感は、意思とは関係なく実現してしまう怖いものでもあります。

『良い予感』が生まれやすい脳環境を創るため、

普段の生活の中で自動的にインプットしてしまっている、

情報にも
気を配って行きましょう。

 


本田宗一郎【成功者とは】「聞く」名言ナレーション

 


==============================================

【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
  社長のビジョン達成を加速する!』

【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

==============================================

ブログランキングに参加しています、下のバナーを『ぽちっと』クリックしていただけると助かります!(^_-)-☆ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 


脳科学ランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『これは驚き!!精神科専門医以外がメンタルクリニックをやっているという事実(^_-)-☆』

2020年06月05日 | 人類の継続

 

  
参考文献:樺沢紫苑 監修 「アウトプット&インプット総大全」「アウトプット大全」


『これは驚き!!精神科専門医以外がメンタルクリニックをやっているという事実(^_-)-☆』

初めて知りました、たしかに、研修医は1年次、2年次とあって、以前は後期研修医

現在は、『専攻医』という過程があって、何科を専攻するのか科決め、

基本的には、医局の人事で赴任先が決まる。

だから、本当にビックリしました。

向精神薬の処方に詳しくない、専門的に精神医療について勉強していないドクターが、

精神科クリニックを開業しているなんて!

 


「精神医療はデタラメ」論を斬る!【精神科医・樺沢紫苑】

樺沢先生の精神科クリニックについての、お話が聞けます。興味のある方はどうぞ!


==============================================

【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
  社長のビジョン達成を加速する!』

【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

==============================================

ブログランキングに参加しています、下のバナーを『ぽちっと』クリックしていただけると助かります!(^_-)-☆ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『母という病の呪縛を切り離し自分の人生を取り戻そう!!!③』

2020年06月04日 | 人類の継続

           
参考文献:本田 健著「大好きなことをやって生きよう!」「ワクワクすることが人生にお金をつれてくる!」「自分の才能の見つけ方」 


『母という病の呪縛を切り離し自分の人生を取り戻そう!!!③』

子育て真っ只中のママであるあなたに、質問です、

想像してみて下さい!


もしも、あなたの命が、後30日で終わってしまうとして、

自分の生きた証や、自分はこんな風に生きたんだということを

 家族に伝える、手紙を書くことと!、

皿洗いや、家のお掃除等の家事をすることと!

あなたならどちらを優先してやることとして、選ぶだろうか?


ここで、「わたしの大事なことは、家をピカピカにする事で、

命がけで何よりも優先してやりたい!」と言われれば、

私はもう何も言うことはない、それがあなたの一番やりたいことだから、

そして、あなたの人生そのものだから!


しかし99.99%のママたちはどうだろう?、

家族への思いを綴ることに取り組みたい!と思うのではないだろうか?


そして、本当に大切にしている価値観があって、

目的を持って生きている人ならば、きっと自分の生きた証を最後まで、

周りの人に伝え続け、目的に向かって、

最後まで、一歩でも前に進もうとするのではないだろうか!

決して、皿洗いや、家のお掃除等の家事をすることを最優先にする人はいないと思う。

もうすぐ、自分の命がなくなるとういう場面では、

本当に大切にしている事が見えてくるからだ。

あなたは、自分はずっと死なないと、普段勘違いしていないだろうか?

いつまでも、生き続ける事ができると思っていると、

人生の大切な時間を何も考えずに、本当に大切な事以外に使ってしまう。

     命=時間である!

あなたが、お菓子を食べながら、テレビを見て笑っているときも、お皿を洗っている時も

換気扇のホコリを取っている時も、確実に、命は使われていく!

あなたがやっていることの全ては、と引き換えにやっているのであって、

無駄な時間、余っている時間などは、一切ない!

あなたは、周りの人に何を言われるかわからないし、嫌だからとか、

近所の人、会社の人、友人によく思われたいからとか、

そんなことを基準に、時間を使っていないだろうか?

きっとそんな事はないだろうが、もしもそんな事をしているならば、

毎日、他の人のために、自分の命を差し出していることになる。

あなたが思っているほど、他人はあなたのことなど気にしていない。

もしも、うるさく行ってくる人が身近にいたとして、

そんな人のために、あなたの大切な命を使いたいだろうか?

私なら、絶対に、ノーだ!







世見一般では、『子供が一番大事』とよく言われる。

でも本当にそうなのだろうか?

例えば、子供が重大な局面にいるとき、病気をしたとき、

子育て中のママだったらもちろん最優先だろう!


私も、喘息の発作が出た子供を病院に連れて行くため、

お客様との大切な商談の、アポイントを反故にすることになり、

何度もビジネスチャンスを
棒に振った。

勿論、子供のことがなどと、自分からそんな言い訳をするわけもないが、

パートナーの協力が得られず、一人で小さな子どもを育てていると、


残念ながら、頻繁に、子供の病気に遭遇する、

忙しい、営業マンのふりをしていても、

自分の周りからの情報で、状況がお客様に伝わってしまう。


お客様にとって、

子育てのために、動けなくなるような営業マンと付き合う事などといった、

自分の不利益にな
るような人間とは、付き合いたくないものだ!

残念だが、それが現実だ!

保険代理店のときに、

それを、キッパリと指摘された!

残念ではあったが、子供の病気を優先したことについては、


今も、まったく後悔はしていない!!!!


ここで考えてみてほしい、子育てに関わることすべてが、最優先だろうか?

子供の、『お菓子がほしい』や『ジュースがほしい』は、最優先だろうか?

「抱っこ!」や「おんぶ!」はどうだろうか?

これはちょっと難しいかもしれない、いろんな場合があるから!

ママが疲れ果てていて、休みたい時に限って、

子供たちは見透かしたように、試すように言ってくる


「遊んで!」「抱っこ!」「おんぶ!」と、

ママの愛情を確認しているようにも見える。


そしてどうだろうか?ママの体調が悪くて、疲れ果てていて、

パパの協力も得られず、ママ友ともうまくいってなくってお願いできなくて、

イライラしているときに、子供の「ジュース!」を

最優先しなければならないなんて、僕は思わないし、

命を掛けてというのはこんな場面ではない!


だから、『子供が一番大切!』『自分を犠牲にしても、子供を幸せにしたい!』

は、言葉が一人歩きしているだけだと思う。


[岡田尊司]の母という病    [中野信子]のヒトは「いじめ」をやめられない(小学館新書)  
参考文献:岡田 尊司著『母という病』 ひすいこたろう著『前祝いの法則』 中野 信子著『人は「いじめ」をやめられない』『人は、なぜ他人を許せないのか?』


自由は義務という代償によってもたらされるものではない!


私たちの親の世代、昭和を中心に生きた、

現在年金を需給している世代からは、こんな言葉もよく聞かれる!


私もずいぶん、何度も繰り返し言われた!

こんなフレーズだ!

「家の事をすべて済ませてから、自分のことをやりなさい!」


これも、本当に抽象的な表現で、すべてがなんだかはっきりせず、

どこまでを言っているのかまったくわからない!!!!


家の事とは、例えばこんな事だ!

『朝起きて、洗濯をしながら、ゴミをだし、

食事の準備、子供たちを起こして、顔を洗わせ、着替えをさせる。

病気なら体温を測って顔色を確認、気分は悪くないか聞く、

状態が悪かったり、お薬が切れそうだったら、病院に行く!


食事をさせ、保育園に連れて行くのか、学校に送り出すのか?、

朝早くない勤務であれば、洗濯物を干して会社に出勤

朝が早く部屋干ししなければならない状態ならば、

夜洗濯、乾燥機で乾かすのもありだろう。

子供が高校生以上の学生であれば、ここにお弁当作りも付加される、

朝がとっても早い勤務なら、前の日から

おかずだけ作っておくのもありかもしれない、



フルタイムなのかパート、アルバイトなのかによって、

帰る時間は異なるが、帰って、夕食の準備

洗濯物の取り入れ、洗濯物をたたむ、庭の花や家庭菜園の野菜に水をやり、

子供たちが帰ってきたら、食事になるのだが、残業が多い職種などは、

帰ってすぐ「おなかがすいて我慢できん!」といわれれば、

お惣菜などを使って、食事の準備をすることもあるだろう!

子供たちが食事をしている間に、お風呂掃除をすませ、

すぐに塾に連れて行く、帰ったら食器を洗って食洗機に掛け、乾くのを待つ、

ここでやっと自分の食事、そして塾のお迎えや、習い事のお迎えに向かう、

二人いれば2箇所、3人いれば3箇所になることもあるだろう!

つれて帰って子供たちを風呂に入れ、宿題をさせている間に、

ゴミの片付け、場合によっては、掃除機を掛けたり、

干している毛布や、布団の取り入れも休日ならあるかもしれない!

小さな子供なら、宿題の丸付けなどもある!

これに加えて、PTAの活動が月に何回かあったり、

子ども会の諸行事も、学校行事もあったり、

給食費、教材などの集金や、学校からのお手紙への返信や、

イベント参加のスケジュールの確保

やることは山積だ!

これで、お米を精米に行って、柱の上にほこりが、換気扇のほこりと油汚れが、

クローゼットの棚が整理されていない、包丁がよく切れない、

自転車がパンクしている、さびが出ている、

エアコンの調子が悪い、扇風機のタイマーがうまく動作しない、

ドライヤーが動かなくなった、テレビが、ビデオが、パソコンが、

除湿機が、タブレットが調子悪い!なんて、指摘をされたら、

いったい家事を済ませることが出来るのは何時になるんだろうか?』


自分たちが子育ての時代、自分たちの親の世代に言われて、

やりたいことを断念した世代の人たちが、

自分たちはチャレンジしなかったにも関わらず、

こんなことを言っているのである。

自分たちの世代は、やりたいこともやらずに

我慢して、家族のため、子供のため、だんなさんのために、

自分を『犠牲にして』生きてきたのに。

あなたたちだけが、自由な時間を生きるのは、おかしい不平等だ!

という、狭い視野の、考えによる、嫉妬である。

自分を信じる事のできなっくなた人たちは、

やりたい事をして人生を生きようとしている人の邪魔をしようとする。

自分と同じように苦労をしていないと気がすまない、つまらない想いからだ、本当に残念なことだ!


      
参考文献:木村 泰子著『美しい脳図鑑』 ひすいこたろう著『ものの見方検定』


『自由に生きるということは結果に責任を持つということ!』

『そして、自分以外の人の自由も尊重するということでもある。

そして、更に、自分のからだが、時間がすべて、自由になることでもない!

ちょっとした工夫で、気持ちが、心が、自由になることで、制約など

いくらあっても構わないということなのだ!』



現在、将来の年金も保証されず、膨大な金額を子供の教育に使い、

貯蓄も切り崩して、現金を持たず、

問題解決のために、自立して将来を切り開かなくてはならなくなった、

現代の子育てママたちは、

子供たちにも、この難しい寄りかかるもののなくなった時代を

生き抜く方法を見せなくてはならなくなった!

『だから思い切った、優先順位の変更をしよう!!!!!!』

『一番頭がすっきりしている時間は自分のやりたいことを優先してやる、

将来を生き抜くための情報を得たり、やりたい事が出来る、スキルを身につけたり、

環境に振り回されない考え方を勉強したりするためにである。』


『もっと、もっと自分に投資しよう!』     

待ち時間や、移動時間はすべて学ぶ時間に当てよう、

オーディオブックや、YouTubeのコンテンツを音声変換したもので勉強しよう、

そして、SNSなどのネットワークツールを使って、自分から発信していこう!

そのことで、学んだことが、鮮明に記憶されていくだろう


何も遠慮などすることはない!

自分の価値観を満しているであろう、未来のあなたのために、時間を使っていくのである。

じつは、子育てから学ぶ事は本当に多い、家事や、家の家計のやりくりからも、

仕事と、家庭を両立させるための、苦悩からも、

本当に学べることは多いし、成長できる!

すべての経験が糧になっている、この事に気づくためにも、学びが必要だ、

大変=成長 に気づくことが出来るように!

なると、毎日の大変が、楽しみや喜びに変わっていく、

人間は、本当に不思議な動物だ。

だから、すぐに、始めよう、簡単なことでいい!

ちょっとだけ、自分のためにを優先しよう!


あなたの、命という時間には必ず期限があるのだから!!!!!・・・・


==============================================

【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
  社長のビジョン達成を加速する!』

【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

==============================================

ブログランキングに参加しています、下のバナーを『ぽちっと』クリックしていただけると助かります!(^_-)-☆ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 


コーチングランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする