Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

茶々丸の旅立ち

2023年10月28日 | ちゃちゃまる
ミニウサギの茶々丸は
満月の今晩、お月さまの元へ旅立ちました。
ここひと月ほどは、寝たきり状態が続いていましたが、
最後は一生懸命に頭をあげて、見守る私たちの顔を見て
静かに息を引き取りました。

覚悟はしていましたが、やはり、悲しくて仕方がありません。
今はまだ、茶々丸への気持ちを伝えようとしても涙が溢れて
言葉が見つかりません。
それでも、茶々丸にはお別れの言葉ではなく
出会えたこと、家族として傍にいてくれたことに
深く感謝の気持ちを伝えたいと思います。


たまには

2023年10月09日 | My Life
3連休、お天気の良い日に、神田明神さんへ
行って参りました。
神田明神さんは、すっかり、あのドラマで話題となり
この日も、多くの方で賑わっておりました。

境内にあるお土産屋や展示・イベントなどを扱うEDOCCOという
館内にあるカフェにて休憩。
大好物のあんみつがありましたが、この日は、志向を変えてプリンを注文しました。

       

昔懐かしい固めのプリン。
卵の風味が濃く、ほろ苦いカラメルとの相性もばっちり。
添えてあるホイップクリームは、甘さ控えめで
よりプリンの甘さ、風味が引き立ちます。
素朴ですが、じんわりと優しい懐かしい味わいの
美味しいプリンでした。

娘はお汁粉を注文し、こちらも優しい味わいのお汁粉のようで、
白玉なので、さらさらと食べやすいようでした。
神田さんまで最寄りの御茶ノ水駅ではなく、少し歩いてきましたので
疲れた身体に優しい甘さが行き渡り、この後も
目的地までちゃんと歩いてたどり着けました。

       



文明堂カフェ

2023年09月18日 | My Life
3連休いかがお過ごしでしょうか。
私は東京に所用があって出掛けたり、今日は、明日に備えて自宅でのんびり
過ごしています。

さて、東京に行くといつも悩んでしまうのが
どこでランチを食べるか。
娘と一緒なら全てお任せしてついて行くだけ(支払いは私)ですが、
いざ一人となると、どこがいいのか、一人で入っても大丈夫かな?
お高いお店だったらどうしようなど、不安がつきものです。
そこで今回は、立ち寄る先に一番近く、食べたいもの、入りやすさなどの条件を提示して
調べてもらいました。

文明堂カフェの銀座店です。

この日注文したのは
         

ハンバーグランチ。
今どきの肉汁溢れるやわらかハンバーグではなく、
しっかりと捏ねられた肉感たっぷりのハンバーグです。
ワンプレートのランチで、レディース向けに見えますが
けっこうなボリュームでした。
ハンバーグは夕飯のメニューでよく作りますが、
こどもたちの分と翌日のお弁当用にで、自分はもう何年も食べていません。
なので、今回、真っ先に食べたいものとして浮かんで、
ピックアップしてもらったお店の中で、一番食欲をそそったのが
こちらのハンバーグでした。

ランチには、付け合わせでサラダと飲み物、小振りのデザートも付き
こちらで2000円。
ちょっと奮発したお昼代でしたが、大満足のお味、内容でした。

         

このサイズ感が丁度いい。
こちらのあんみつは、寒天が、いわゆる寒天と違って
水信玄餅のような寒天でした。
なので、ハンバーグでお腹いっぱいになっても
胃に負担感なく食べやすかったです。
ちなみに、デザートは文明堂といえば「五三カステラ」も選べますが、
私はあんみつがお勧めです。

         
ハートのラテアートなど、地元のカフェでは中々お目にかかれません。
こういうものが普通にあるのは、さすが東京(都会だな~)と
しみじみと感じます。


LIBERTY

2023年09月03日 | 手作り
厳しい残暑の影響で、中々秋色、秋服に衣替えが進みませんが
先日、あんみつ巡りの途中で立ち寄ったHOBBYRAさんで
出会ってしまった一枚のプリント生地。

          

画像では深みのある紫色になりますが、実際は菫色との紫色との中間色でしょうか。
私の好きな色の一つ。
そして、大好きなバラの柄。
これは……来年の手帳の生地に決定。
本当はブラウスも仕立てられるくらい購入したかったけれど、
諸事情により(笑)、手帳の分だけのカット生地を購入しました。
ほんの少しでも、心弾む自分へのご褒美。
あとは書きやすい手帳本体を探して、年末のお休みに仕立てましょう。

           
頂いた季節のお知らせ。
猛暑の季節とは真逆な、クリスマスオーナメントの表紙。
秋もまだまだなのに、クリスマスなんて当分先のこと……と思うも
3ヶ月後だと気が付けば、色々と取り掛からなければならないことが待っています。


やっぱり、あんこが好き

2023年08月28日 | My Life
お久しぶりです。
お変わりなくお過ごしでしょうか。
例年以上に暑い今夏、私は、室内での仕事とはいえ夏バテ気味で
毎朝、家を出るときは途中で水分補給をしないと持たないほどでした。
近頃は、ほんの少しですが早朝の風は涼やかになり
秋を感じ始めてきましたが、まだまだ残暑が続くようですので
より体調管理に努めたい限りです。

さて今夏、熱中症対策と心の栄養にと、娘と甘味処巡りを楽しんでいました。
かき氷や冷やし汁粉、お抹茶と季節の和菓子……
そして、大好物のあんみつ、それも白玉とアイス(ソフトクリーム)も入れば
もう大満足の境地。

トップバッターは、あんみつ発祥のお店、銀座若松さんから

       
私は、抹茶アイスの白玉あんみつ。
娘は、ほうじ茶アイスの白玉あんみつです。
モチモチの白玉は、まだほのかに温かく、アイスと一緒に口に含むと白玉と絡まり、もう、幸せこの上ない食感に包まれます。
そして、あんこは私の大好きな粒あんで、最近の甘さ控えめで柔らかい炊き方ではなく、しっかりした甘さと固さで、食べ応え十分のあんこです。
写真では、大きさが伝わりにくいのですが、結構深さのある器で
これでもかと寒天が沢山入っていて、少なくとも、お昼を食べた後に立ち寄るのであれば、お腹は余裕をもって空かせておいたほうが良いでしょう。

娘からほうじ茶アイスを一口もらったのですが、濃厚で香ばしい風味で
今まで食べたほうじ茶アイスの中で、ダントツの美味さでした。
抹茶アイスのより、ほうじ茶アイスのあんみつのほうが
濃厚さからでしょうか、満腹感が高いかと思います。

あんこの上に乗った、お店の印である松の羊羹が
とても可愛らしく、でも、この大きさでもちゃんとお茶の風味を感じ
流石だわと、お味と量に圧巻のお店でした。


お次は、浅草梅園。
       
こちらも言わずと知れた、老舗の甘味処ですね。
私も小さい頃から慣れ親しんだお味で、何を食べても美味しく
特に、お店の看板商品である豆かんの塩豆の塩梅は絶妙です。
この日は、豆かんと悩んだのですが、娘から『豆かんはお土産で買って帰れば良いんじゃない?』の一言で、
クリーム白玉あんみつに決定。
そうよね、お店じゃなきゃ食べられないものを注文しなくては、
来た意味がないというもの。

梅園のあんこは、しっとりしたあんで、いくらでも食べれるのでは
ないかと言うくらいの、とてもお上品な味わいのあんこです。
そして、そのあんこの味を邪魔しないよう、寒天の処理がとても上手で
寒天とあんこをほうばった後は、至福のひと時です。
梅園のあんこは、食欲が落ち気味のときに胃に負担がかからない
ちょうど良い甘さと炊き方だと思います。
特にこの時期は、水ようかんはつるんとした食感と滑らかさで、
最適かと思います。

この他にも、虎屋さんや有楽町のおかめさんなど、
東京の人気店のお味も堪能してきました。
どちらのお店もそれぞれに素晴らしく、暑い中訪れた甲斐がありました。


さてさて、知人から残暑お見舞いで頂いた一品。
       
最近話題のあんフラワーという、細工おはぎだそうです。
果物以外、全てあんこで出来ていて、バラの花びらやヒマワリの開き方など、
とても繊細な出来栄えです。
いわゆる上生菓子とはまた違う趣で、庶民的なおはぎが
一気に可愛らしく見えますね。
花びらのあんペーストなどをみてると、これだけの表情を出すには
しっかり裏ごしをしないといけないでしょうから、
見た目以上に手の込んだおはぎだと思います。
知人に感謝して、美味しく頂きました。


暑中お見舞い申し上げます

2023年08月07日 | My Life
忙しい毎日を送っていますが、なんとか元気でおります。


6月の主役

2023年06月01日 | 庭仕事
今日から6月。
早いもので今年も半分が過ぎました。
本当にあっという間!
まだまだ積み残しが沢山ありますので、下半期は頑張っていかないと!

さて、6月は雨の季節。
私の小さな庭も、バラからアジサイへと主役が替わり始めてきました。
既に色づいている株もあったり、バラだけでなくアジサイも
今年は開花が早いような気がします。
今年は本当に、どうなっているのかしら?
開花を早く楽しめるのは良いのですが、その分、終わりも早まるので
本来の時期にゆっくり楽しめるほうが、やはりいいですね。

        

この画像のアジサイは、トップ画の株と同じ株です。
同じ株でも、青みが全く違います。
我が家の庭はピンク系統バラが多いので、この青系統の色合いは
とても新鮮で、また、同じ庭でも雰囲気が変わって見えます。
アナベルもすこぶる良好で挿し木も順調に育ち、いえ、もう育ちすぎるほどです。

今日は月初めですが、子どもの行事があり
一向に減らない有給消化のため、一日お休みを頂きました。
予定までの間、中途半端だったバラの花後剪定や草取りなど、
雨の季節を迎えたら出来ないことに勤しみました。
途中、普段使っている肥料が残り少なくなっていたので
行けるうちにと近所のHCへ出かけたのですが……
つい立ち寄ってしまったバラコーナー。
昨年、欲しかった(けれどお高くて買えなかった)CLレオナルド・ダヴィンチ。
今年は、大苗で入荷しておりました。それも、ランチ2回分くらいの
お手頃価格で。
それじゃあ、もう買うしかないでしょう。
ということで、今シーズン最後の一鉢、レオナルドが仲間入りしました。
暫くは鉢で育てて、シュートが順調に育ったら、ピエールドロンサールの
コーナーにお迎えしようと、来春の地図を描いています。

三菱一号館広場のバラと

2023年05月28日 | 子育て日記
週末は雨の日が多かった5月ですが、今週末はお天気に恵まれて
過ごせました。
しまえずにいた春物のコートや春布団などの
大物を干したり、一番花の終わったバラのお手入れなど
晴れていないと出来ないことを、片っ端から片付けていきました。

さて、先週ですが念願の一号館広場のバラを見に行きました。
あいにく、先週は雨の日が続いていたので、白バラなど
花色が薄めのバラは傷みが目立ち始めていましたが、それでも
目の保養になるほどの沢山のバラ!
手入れも行き届いたバラたちは、それは見事な咲きぶりでした。
拙い写真ですが、少しご紹介いたします。

      

      

      

      

限られたスペースに植栽されたバラは、白やクリーム色系統の
淡い色合いを中心にピンクや赤が差し色で入って、また、建物の
レンガ色が全体をまとめているのでしょうね、とても落ち着いた雰囲気に
感じます。
そして、この芝生の緑の美しいこと。
まさに都会の中のオアシス的な場所となっています。
私、もし、この近くで働いていたら、間違いなくお昼はここで
過ごすでしょう。そのくらい、気持ちの良い場所です。
(でも、ここ丸の内で働けるほどのスキルは持ち合わせていないので
そんな日は一生こないでしょうが……)

バラを堪能した後は、娘の希望で
       

こちらのイベントを見に行きました。
私たちが訪れた時は完成間近。
      

こちらの黄色の可愛い子を始め、他には浮世絵(国芳)などの図案もあり
使われている花びらは、バラの花びらのようでした。
ピカチュウだけでも結構な量を使っているでしょうから、全体では
物凄い量の花びらだったでしょうね。

さて、この日ですが、娘から私たち両親に初任給でお礼をしたいと
言われ、お昼ご飯をご馳走になりました。
娘から、あれこれお店のリストが送られてきましたが
私たちでも知っているようなお店ばかりで、どこも素敵なお店だけどちょっと
緊張してしまうからと夫と相談して、お昼はそんなに気が張らないところに
してもらい、代わりに、ゆっくりお茶を頂ける場所をお願いしました。

       

予てから行きたかった虎屋TOKYO。
季節の和菓子とお茶。
落ち着いた雰囲気の店内で、心地よい時間を過ごしました。

娘は働き始めてもうすぐ2か月が経ちますが、まだまだ若葉マークの新人です。
それでも、行ってきますと家から巣立ったいった春先から比べ
ほんの少しですが、大人っぽくなってきたように見えました。
仕事は覚えることが多くて大変のようですが、大学で学んできたことや
バイト先での経験などを活かして、頑張っているようです。
そんな日々の話を聞きながら、親としてできることは、
本当に見守ることしかできないのだなと思うと、少し寂しい気持ちがありますが、
こうして初任給でお礼をと、いわゆる親孝行をしてくれたことを
心から嬉しく思います。

次はボーナスが出たら、銀座でお寿司をご馳走してくれるようです。


アミロマンティカ

2023年05月08日 | 庭仕事
昨夜から午前中にかけての大雨で、開花を迎えたバラが傷んでしまうのではと
仕事中も気が気じゃない一日でした。
いつもなら、仕事帰りにスーパーやドラッグストアなどに立ち寄るのですが、
今日は脇目もふらずに自宅へ足早に帰りました。

幸い、シュートや枝などに損傷はなく、花びらは少し散ってしまった
バラはありますが、どのバラもほぼ無傷で一安心です。
開花が全体的に早い今春でしたが、ピエールとアミロマンティカは
まだ八分咲だったのも幸いでした。
それでも、雨に打たれてすっかり頭が重くなってしまい、
項垂れた姿は可哀想で、優しく雨粒を払い、下がった枝、茎を誘引し直し
持ち上げた花姿を見たら‼

何と可愛い姿でしょうか。

    
 
     

    

ピンク色に溢れて、メルヘンな世界が広がっています。
アミロマンティカは、いわゆるバラらしい香りもあって、花持ちも良い、
そして、なによりもこの可愛らしい蕾たちが沢山。
満開を迎えたら、どんな素晴らしい景色を見せてくれるのだろうかと
心を弾ませるバラですね。

このアミロマンティカは、長年、ブログで交流のあったatsuさんへ捧げるバラです。
もう、子どもの成長や日々の出来事を伝えあうことはできませんが、
こうして春が来るたび、atsuさんを思い出しています。


2023年春、バラの開花

2023年05月07日 | 庭仕事
我が家のバラは見事に満開となり
この連休中は、庭に出てバラを眺めるのが楽しみとなりました。

         
  開花の先陣を切ったのは、つるクリムゾングローリー。
  例年より1週間程早い開花となりました。
  今年は、全ての枝に花をつけ、赤いアーチが完成しました。
  香りも素晴らしく、超が付くほどの大満足な開花です。

 
            

          
 
  つるクリムゾングローリーに次いで、素晴らしい開花となったのが
  つるゴールドバニーです。
  昨年は1~2輪ほどの開花でしたが、今春はすこぶる生長がよく
  誘引も成功し、まるで滝のような(花嫁さんのキャスケードブーケのよう)、景色となりました。
  全体像は、あいにくご近所さんが映ってしまうので載せられませんが、
  通りを行く方たちからも、大変好評でした。

  花自体は、とても丈夫で連休前の雨でも傷まず、また、香りが良いのに日持ちがするという素晴らしいバラです。
  花色も光を反射するのか光沢感があり、庭が明るく感じられました。
  大満足のバラです。


         
  
  大満足なバラのもう一つに、こちらもすこぶる生長がよかった、ブルーランブラー。
  思っていた以上に紫が濃く、でも、咲き進むうちに青みがかって
  庭の素敵なアクセントになりました。
  唯一の欠点は、日持ちがしないこと。でも、沢山の蕾のお陰で
  全体としては長く楽しめるバラです。

  
         
 
  オールドローズのブラッシュノアゼットも、沢山の蕾で長く楽しめます。
  そして、このバラも色の移り変わりがあり、蕾の濃いピンク色と淡いピンク、白が混じり合って、本当に可愛らしいバラです。

          

  アミロマンティカもすこぶる良い生長です。
  ピエール・ド・ロンサールに負けじと、存在感を増してきました。
  その旺盛さはピエール以上でしょうか。
  現在、手に負えないシュートがあって、どうしたものかと思案中です。


            

  昨年お迎えした、初のイングリッシュローズ、ゴールデンセレブレーションも、素晴らしい生長を見せています。
  こちらは、ゴールドバニーと比べると、花色が少しマットで、落ち着いた感じがします。
  今年は沢山の蕾を上げてくれて、この蕾の時のオレンジ色が外壁の白に映えます。
  来年は、もっと伸びて(くれるでしょうから)、雑誌で見るような外壁誘引の素晴らしい姿になることを期待しています。

  この他にも、昨年迎えたアンジェラもすこぶる調子がよく、鮮やかなピンク色が道行く人の目だけではなく、
  ミツバチも集めています。
  子どもたちの名と同じバラも調子がよく、満足の開花となりました。
  唯一、マイダスタッチは、強剪定の影響で、やっと新芽が伸び始めてきて、開花まではもうしばらくかかりそうです。

  もう私の小さな庭には、バラを余裕をもって置くスペースがなく、これでお終いと思っていたところ、
  長女から母の日にバラを贈りたいと、決まったら連絡してと言われ。
  まさかまさかのもう一鉢……はて、どうしたものか、いや、どれにするかと、大急ぎでネットを探すも、皆様ご存知の通り、
  この時期だともうほぼ売り切れです。
  特に今、欲しい苗が思い浮かばず、焦って購入するのも申し訳ないので、
  来シーズンに持ち越そうかと思ったら、お店で見つけてしまいました。

  新しくお迎えしたのは、2本目のイングリッシュローズ、クレアオースティンです。
  ゴールデンセレブレーションと合わせたら、きっと素敵な景色ができると心が躍り、この苗に決めました。
  これまで我が家になかった「ミルラ」という香りが気になったのも決め手の一つです。
  あと2日もしたら一輪開花しそうです。果たしてどんな香りでしょうか。
  今からワクワクが止まりません。