2015年度最終日。
夫の仕事も例年通り忙しくも、無事に終えられました。
と言っても、明日は新年度の始まりで、辞令交付式やあいさつ回りなどで
慌しい一日になることでしょう。
年度が変わっても、特に大きな変化はありませんが
平穏無事に日々が送れることが、それが一番大事ですね。
手付かずだったあれこれ。
今日、子どもたちが学校へ持っていく雑巾を6枚縫い上げました。
近頃は買った方が安上がり&早い物ですが、以前に購入したタオルの残りで間に合いました。
そうそう、高校にも持っていくんですよ。
高校生の頃、掃除していたかしら?
う~ん、あまりに遠い昔のことなので思い出せません。
自分の仕事のものも、大急ぎで作りました。
いつもいつも、多分小学生の頃から思っていることですが
どうして余裕をもって取り掛からないのだろう...私。
気持ちはあるのにと、言い訳ばかりですが、実はこの状況をあえて楽しんでいるのかもしれません。
いや、言い訳です。
私の仕事のほうは、随分と使わなくなっていた頭と体を可動させないといけないので
一番しなければならない準備は、思い出すことかもしれません。
貴重な春休みも、明日を残すのみとなりました。
あ、子どものじゃなく、私のです。
余すところなく楽しむつもりが、学校の用事や、何だかんだと
自分以外の用事に費やされ、気が付けば...というところです。
そんな貴重な明日は、一足早いのですが、弟君のお友だちとお花見に行きます。
最後は楽しく笑って盛り上がって、いつもの休みで終えるのが、何とも我が家らしいと言いますか
私らしくて良いかもしれません。
そんな春休み中、一つだけ目的を達したものが。
しろくまカフェBIS 1巻~4巻揃えました。
実はこれ、随分前に弟君が4巻を買ったのがきかっけでした。
漫画の内容ではなく、たまたま、大好きなレッサーパンダが表紙なのを偶然見つけたのです。
それから暫くは、子供部屋から聞こえる笑い声に
内容は気にはなっていましたが、自分も手に取って読もうと思う程ではなく...月日は流れ
弟君から、他の巻も欲しいのだけれどと相談されたのですが
いかんせん、その4巻を購入したのがブック〇フだったので、必ずしもあるとは限りません。
本屋さんで注文すれば手に入るのは確実ですが
子どものお小遣いのなかで揃えるのを考えると、暫く、ブック〇フで様子を見ていたのです。
ところが!
進級のお祝いで図書券を頂きました。
これならと、早速近くの書店に買い求めるも、在庫がない、どこにもない。
そんなこんなで半月近くが経ち、たまたまお兄ちゃんの用事で出掛けた書店に、奇跡の1~4巻を発見!
さっそく弟君と出直して、悩むこと1時間。
3巻を購入しました。
表紙をつなげると一枚の絵になるのだそうで、それが一番のポイントだったようです。
再び、楽しそうな笑い声が聞こえ、そんなに面白いものなのかと、4巻を貸してもらったら
...面白い。
と、残りは大人買いです。
実は、昨年アニメ放送されていたのは知っていたのです。
声優さんは豪華だし、好きな声優さんがしろくまさんだし、見よう見ようと思っていたのですが
眠さには勝てず、BRもお姉ちゃんに占領されているしで
諦めていたのです。
やっぱり、見ておけば良かった...。
おしキャラ(動物さん)は、弟君はレッサーパンダ君。
私はやっぱり、しろくま君です。
小学生組は今日、2015年度の終業式でした。
帰宅時間の頃、沢山の荷物を抱えながらも、賑やかな声がそこかしこから聞こえてきたのは
短いながらも、来週から春休みだからでしょうか。
子供にとっては、うれし楽しいお休みの始まりです。
早いもので、今春、長男は小学校最高学年に、次男は2年生になります。
本当に子育て中の一年は...あっという間ですね。
今年は特に早く感じるかもしれません。
来週から始まる春期講習(長男も塾に通い始めます)用に、ペンケース(もう筆箱じゃない)を買いに行きました。
学校で使っているのでいいと息子は言うのですが
1年生から使っている筆箱は、扉がいつ切れてもおかしくない状態で
何度か買い替えようと言っても、1年生になる時に
「6年間使うから」
と約束したからと、頑なに守っています。
でも、クラスの殆どの子がペンケースに買い替えているのも
気にしているようでした。
それなら、塾には塾用のをと提案してみたのです。
クラスで持っている子がいるのでしょう、自立するタイプのものを
真っ先に選んでいました。
息子が選んでいるときに、そういえば、お姉ちゃんも下敷きが欲しいと言っていたので
高校生が持っていても良さそうな...実はこちらも、小学校入学から使っているものだったので
印刷されていたキャラクター(確かサンリオの)も、随分と擦り切れていました。
でも、なかなか良さげなものが見つからない。
季節柄、小学校入学用のものが多くて、再びキャラクターものというのも
何だか恥ずかしいでしょう。
仕方なく、暗記用の下敷きにしようかと思ったら、少し大人向けのところに
コカ・コーラの下敷きを発見!
これから暑くなる時期に、それも運動会練習の頃などに
この下敷きを出したら...絶対飲みたくなること間違いなしでしょう!
でも、学校の自販機は、紙パックのものしか売っていない!
生意気盛りですので、懲らしめついでに購入しました。
弟君には新しい靴を購入しました。
昨年の今頃に購入した時より、2センチ近く大きくなっていました。
子どもたちの成長を感じる終業式です。
今日は、寒の戻り。
昨日より6度近く下がったので、ストーブの灯油を補充して、暖をとっています。
今春は、寒さがすぐ戻ってくるような気がします。
それでも春は来ています。
昨秋に植えた富山産チューリップが、開花し始めています。
今日の灰色の空の下でも、この鮮やかなピンク色が、周辺を明るくしてくれます。
さて、植え付けた富山産球根は10球でした。
色はミックスだったので、何色が咲くかは春までのお楽しみでしたが
結果は、写真のピンクが3球、他は全部黄色のようです。
昨年は赤が入っていたので、色とりどり感がありましたが
今年は、これはこれで統一感が出て、玄関周りが明るくなりそうです。
今年は、開花枝を持っていかれることがないよう、鉢で管理をしています。
楽しみをおすそ分けできないのは残念ですが、
要らぬ心配を抱えるよりは...世知辛い世の中ですね。
4月から仕事が始まる私にとって、今は貴重な春休みですが
既に春休み中の娘と、半ドンで帰ってくる小学生組とで
その貴重な休みを満喫できないでいます。
来週から、子どもたち全員が春休みに入るその前に、せめて束の間の息抜きをと思うも
もう暫くの我慢になりそうです。
タイトルの「2回目」ですが、ちょっとショッキングな話になります。
娘が2歳の頃から大切にしている、妹のような存在のお人形の修復のことです。
5~6年前に手足や顔の生地が擦り切れてしまったので、新しい生地に張替をしたのですが
先日、部屋の片づけの際に、ふと見てみたら
再び擦り切れや、前回の修復の時のほつれなどが目立っていました。
じっくり取り掛かれる時間は、暫くは持てそうもないのと
気が付いたからには、今しかないと、「2回目」を決断したのですが
近隣の手芸店に生地が売っていないのには、焦りました。
使われている生地は、スムースニットのベビーピンク(少しオレンジがかっている)なのですが
これが、前回購入できた手芸店はすでに閉店していて、それでも、大型店舗に行けばあるだろうと
思うも、どこも取り扱い無しでした。
白やグレーなどはあるのですが...唯一、黄色があったので、どうかな?と娘に聞いたら
「それ、殺せんせーでしょ!」
見抜かれました。
と、冗談はここまで。いくら探しても見つからないので、途方に暮れていたところ
ある物が浮かびました。
いわゆる「ババシャツ」と呼ばれる、婦人用の肌着です。
でも、これが肌触りや色合いなど、申し分無しなのです。
しかし、肌着という時点で、娘にとって...苦渋の決断でした。
今回は、髪の毛に使われている毛糸の痛みも酷いので、すべて入れ替える作業も入ります。
前回よりは、かなり大掛かりな修復になるかと思います。
素人修復で元のように綺麗に直せるかは、大変難しいことですが
娘にとって大切な「妹」ですから、頑張ってみます。
夫からは、前回の時に顔が少しほっそりしたので、今回、もう少しふっくらと元に戻したら?と
また要らん注文が入りました。
分かってはいるんですよ。でも、そういう、ちょうど良いが大変難しいのです。
裏庭の主役、山吹の花が咲きました。
開花第一号。
細枝にいくつも蕾は上がっていたので、そろそろかなと思っていましたが
お彼岸入りの翌日に咲くとは!
まだ風は冷たく感じますが、季節は春なんですね。
そして、この2輪の花を見ただけでも、心がパーッと晴れやかな気持ちになります。
普段は寂し気な裏庭も、これからの季節は、水仙やスズラン、アジサイなどの
耐陰性のある草花のおかげで、少し賑やかな場所になります。
また、弟君の好きなワイルドストロベリーも実を付け始めます。
このところ、娘の進学準備のことにばかり気が入っていましたが
私も、春から新生活が始まります。
こちらも用意するものが幾つかあるのですが...何分物入りなので、娘が使わなくなった物を
再利用しようとしたら、申し訳なさそうな娘の顔。
「世のお母さんたちは、みんなそうだよ。」
何か欲しいものはないの?と聞かれましたが、欲しいもの...もう十分、もらっていますからね。
申し訳なさそうな顔の次は、何だか物足りなさそうな顔の娘。
親孝行をしてもらっています。
山吹は、娘の誕生花です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、うららかな春の日は、まだ先になりそうです。
娘の中学の卒業式も済み、今春入学する高校への準備に忙しい毎日です。
説明会では、1年生で使う教科書の販売があり
副教材も合わせて、その重さは、ひと月分のお米の重量と変わらないかもしれません。
久々に重たいものを持ちました。
国語は現代文、古文と漢文の教科書2冊の他に、副教材が7冊。
数学も全部で6冊と、袋3つ分の教科書をこの一年で修学するのに
どれだけハイスピードで授業が進んでいくのかと、想像するだけで
自分が今、高校生でなくて本当に良かったと思うばかりです。
国語の教科書を簡単にめくってみましたら、なんと自分が(数十年前に)習ったものと同じ内容でした。
時代は変わっても、単元の中身は大きくは変わっていないみたいです。
唯一、今時だなと思ったのは、プログラミングの教科書があることです。
説明会の案内には、大きめのカバンを持参してくださいとあったのですが
大体の方がキャリーバッグを持ってこられていました。
私はボストンバッグを持っていきましたが、持ち手が千切れそうな重さと
肩から下げた時の負担で、腰に嫌な痛みを感じました。
次回、息子の時には、キャリーバッグを購入しようと思いましたが
帰り道で男子のお母さん方は、身軽な方が多かったです。
これだけの重い荷物も、高校生にもなる男子には背負えるものなんですね。
わが娘よ、置き勉(教科書を学校に置いてくる)するなんて言ってたけれど
この重さは人生の一部だから、毎朝背負って頑張りなさい!
葉っぱに残った昨日の雨粒が朝日を浴びて、キラキラと輝いています。
枯葉をかき集めたら、もぞもぞと忙しなくダンゴムシのご一行が逃げ出します。
ブロック塀には小さな蜘蛛の子。
春が来たようです。
ピエール・ド・ロンサールの芽吹き。
本当は壁に這わせたいのですが、穴を開ける勇気がないので、アイアンフェンスに誘引しています。
その枝先が伸びて、枝垂れ桜ならぬ枝垂れバラです。
それぞれの枝には、マリオに出てくるキノコのような同じ大きさの芽が並んでいて、とても可愛らしい姿です。
株元には大きなシュートをうかがわせる芽が見えていて、期待大です。
お姉ちゃんのバラ。
3度目の挑戦です。
すでにアブラムシの集団が雲隠れしていて、戦々恐々...さっそくオルトランを撒きました。
今回の株はとても立派なので、こちらも期待大の春です。
弟君のバラも安定の芽吹きです。
バラは、この銅葉がたまりませんね。
この後に出現する棘も柔らかくて、その感触を楽しむのは、ネコの肉球に匹敵します。
お久しぶりの茶々丸です。
茶々は肉球がないのですが、モフモフのお手々もなかなかの触り心地ですよ。
こちらは、毛が抜けはじめてきました。
娘の合格手続きが一通り済み、残すは中学の卒業式だけとなりました。
進学校から大量の宿題を頂くまで、娘のみならず周りのお子さんも気が緩んでいるようで
小さなトラブルが色々起きているようです。
娘は、ガラケーからスマホに替えました。
それをうっかり、知られたくない子に...で、LINEの登録をされたようです。
同じ学校に進まないので、これを機に距離をとれるとホッとしていたので
まさかこんな事にと、塞ぎ込んでいました。
私自身ガラケーなので、LINEのことは皆目見当がつかなかったので
色々調べたところ、友達申請を簡単には削除できない(しづらい)ようなのですが
それなら相手に分かりにくい方法があり、それでブロックしようかと言うので止めさせました。
ブロックされた相手は、それを知らないまま、延々と出ない相手にLINEを
送り続けることは、とても可哀想なこと。
正直にLINEを出来ないことを伝えるのが、一番大切では?
その後、娘は色々考えて、その旨相手の子に伝えたようです。
すぐに相手の子から、分かったと返信がきたようです。
今のところ、特に問題は起きていません。
どうしてそうしたのか。
それは今まであった出来事を振り返ると、その子が娘を友達だと思っていないことが、多々あったからです。
娘をLINE登録したのは、多分、これからも縛り付けたかったのではないかなと思います。
もちろん、そういうことは、他のお子さんも気付いていたようで
その子は周りからも、距離をとられはじめてきたようです。
だから余計に焦ったのかもしれませんね。
その子のあだ名を、知り合いのママさんから聞いたときに、ぞっとしました。
娘のほうは、一先ず様子見で大丈夫そうですが
学年では、男子のほうも色々あるようです。
やはり、公立が受からなかったお子さんを、からかう子がいるようです。
それが地域でいうところの進学校だったりすると、ことのほか酷いようです。
今の神奈川県の受験は、殆どのお子さんにとって、絶対大丈夫ということはないので
どの子も状況は同じだと思います。
また発表までも、10日以上待たされるのもあって、本当に精神的に強く過ごせないと
気持ちを随分と擦切ることになります。
そうやって皆同じように挑んできたのに、さらに追い詰めるようなことをするなんてと思うと
とても悲しく、同時に憤りを憶えます。
楽しいことより、重い気持ちのほうが多かった3年間ですが
新しい場所は、お互いを尊重して、落ち着いて過ごせる環境のようです。
娘が頑張って手に入れた場所です。
キラキラと輝く3年間を過ごせることを、切に願っています。
3月を迎えました。
今年は、娘の入学手続きなどで忙しく、お雛様を飾るのも今日になってしまいました。
手続きを終えた今日、遅ればせながらお雛様を出して
再び娘のお祝いです。
入学手続きも滞りなく済みました。
短期間の間に、制服の注文や各書類の記入など、やることがいっぱいです。
極めつけが、大学受験の塾の選考です。高校受験のが終わったところだったので
そのスイッチが親子ともども入っていない中だったので
何をどう選んだらいいか...
その一方で娘は、スマホやウォークマンなどは、欲しいものは、さっさと見つけています。