Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

準備万端

2014年04月30日 | 子育て日記

GW前半は、あいにくの雨。
そして今日も降り続いています。
夫と子供たちは、それぞれの場所へ行っているので
今日みたいな日は、英気を養うためにも昼寝が一番なのですが
午後から家庭訪問があります。
毎度のことですが、人が来る前に片付け始める私なので
せっかくの休息もお預けで、拭き掃除やら・・・
眠気とその他の誘惑に負けず、何とかお迎えできるようになりました。

今年のおもてなしのお菓子は、ビスコッティです。
それに合わせて、飲み物はエスプレッソ(缶コーヒーですが)。
知り合いのパティシエールに作って頂きました。
季節のお菓子なども考えましたが、どうしても狭い地域なので
何かと被る可能性が高い・・・そこで、珍しいものにしてみた次第です。
たぶん、その場で食べることはないでしょうから、持ち帰れるように袋も用意してあります。

クラスが始まって、もうすぐひと月。
緊張が解けてきた頃だと思います。
息子のほうは、持ち上がりのクラスですが、新採用の先生なので
先生のほうはまだ、緊張しているかもしれませんね。
そんな中なので、特に相談したいことも、聞きたいことも思い浮かびません。
時間も10~15分程度ですので、月並みのご挨拶でしょうか。

代わりに娘のほうは、進路のことやアレルギーのことなど
重要なケースが盛りだくさんです。
こちらは果たして、15分程度で済むかどうか・・・
私のほうが緊張しています。


そこは楽園

2014年04月28日 | 家作り

特別欲しいものがある訳でもないのに、ついつい足を運ぶ場所・・・
そこはホームセンター。
それも園芸店がある所ほど、心躍る場所はありません。

今の時期なら、まずはバラ祭り。
庭のバラがまだ蕾の中、すでに園芸コーナーのメイン台のは開花し
美しい姿で誘ってきます。
給食費の振り込みや学校の集金がなければ、間違いなく
私の財布は吸い取られることでしょう。

誘惑の間の手から逃れても、今度は一年草の可憐な花たちが待ち構えています。
買うもんか、来年は咲かない花などと、心を強く持っても
風にそよぐ可愛い姿を無下にできましょうか。

試練です、そこは、楽園という幻を見せる試練。
いや、修行かもしれません。

そして負けるのです。
自分へのご褒美スウィーツを我慢して、花苗ひとつをお買い上げ。
こうして、新しく作っている小さな花壇の花たちは
プリン分だったり、シュークリーム分だったり
おいしそうな花ばっかりです。(実際に食べれはしませんが)

そして、小さな花壇は、冬眠から目覚めたトカゲ一家の楽園となります。


毎日弁当

2014年04月26日 | 子育て日記

海沿いの道は朝から渋滞が始まり、見慣れた光景が始まったことに
GWに突入したことを思い出しました。

新年度が始まって、この連休で一息と言いたいところですが
あいにく、連休どころか毎週末、朝早くからお弁当作りです。
なんて規則正しい毎日でしょうか、アラームが鳴る寸前に目を覚ますことにも
すっかり慣れました。

うう、少年野球め。
快晴が憎い・・・雨降れ、雨降れ。

昨年から、地元の少年野球チームに入団した長男のため
母は朝早くから頑張るのです。
それだけではありません、こういう活動に子供が入るということは
土日は無いものとして、それに付随する活動にも頑張らないといけないのです。

まあ、入部したいと言われたときに、それは覚悟しましたが
やっぱり大変です。
親の頑張り度といいますか、息子の練習と同じよう、なんでしょうか
チェックされているような気がします。

弁当にしろ、応援にしろ、親も頑張らないといけないのは、仕方のないことなのですが
可哀想なのが下の子供。
相手をしてあげられないことが増えてきました。
我慢している部分も多いかと思います。
下の子の、そういう優しい気持ちに甘えてというか、押し付けてしまっていることが
本当に嫌で仕方ありません。

明日もお弁当を作ります。
せっかくなので、下の子の分も作って、応援ついでに公園に寄って食べようかと思います。


3番目の敵

2014年04月24日 | 2014年の庭

ようやく天気に恵まれ、滞っていたバラ仕事を行おうとしたところ
綻び出した蕾に違和感。
ああ、今年もヤツラが来た。
小さいくせに侮れない・・・緑色の卵を何百、何千と産むアブラムシ。
蕾に、その真下の茎に、はたまた葉の裏にと、至る所にくっ付いています。

バラを育て始めて、4年目に入るのですが
本当に害虫ほど腹の立つヤツはいません。
アブラムシくらいなら、手で簡単に潰せますが
見つけた途端に飛んで逃げてくヤツほど、憎しみが募るものはありません。

そんな害虫のなかでも、一番に憎むのがコガネムシ。
まさに明日咲くだろうという蕾をムシャリ。
それも熊が鮭の腹しか食わないように、全部食べるのではなく、先っぽの柔らかいところだけ食べては
次の蕾へ・・・。
うう、駆逐してやる!

その次に憎いのが、バラゾウ。
見た目の悪さもありますが、あいつらも小さくせに、バラに与えるダメージは相当なものです。
すでにピエールの蕾の何個かは、あいつらが吸った痕跡がみられ、ますます腹が立つばかり。
また逃げるのが早いのもムカつきます。

そして、意外にもここでハバチではなく、アブラムシなのは
その数の多さ。
5月の朝早く、外がアブラムシだらけだったときには、身の毛がよだつほどです。

そんな私の救世主。
テントウムシを捕獲して放ちました。
まだエサになる幼虫が少ないので、このまま居着いてくれるか微妙ですが
天敵をもって制すしかありません。

ちなみに、無農薬栽培を心掛けているのではありませんが
昨年、トカゲやカエルがいたのもあって、できるだけ低農薬にしています。


中の人

2014年04月23日 | 子育て日記

とある日。
所用で出かけた先に、アニメイトがあって・・・
もうすぐ娘の誕生日なのもあり、そういえば、「うたプリ」のグッズが欲しいとか
騒いでいたのを思い出し・・・
せかっくなので覗いてみました。

コーナーはすぐに分かったのですが、いかんせん、好きなキャラがどれなのか。
確か「聖川さん」という名前だったはず。でも顔が分からない。
で、忙しそうな店員さんに申し訳ないと思いつつ、教えてもらいました。

しかし、ヱヴァとこの「うたプリ」は、自分のお小遣いで買っているので
もしかしたら被る可能性が高い。
店員さんがせっかく探してくれたのに、ごめんなさい、他のを探しました。

ヱヴァ、うたプリ、物語、進撃
確実に、これは被る。
となると・・・

最近、帰宅後食い入るように見ているのが「ラブライブ」とかいう・・・なぜか「アイカツ」と混同しちゃうアレだと
(で、結局混同して「ラブカツ」と言ってしまい、鼻で笑われるのです)

しかし、ここでもまた、好きなキャラが分からない。
最近の会話を思い出し、確か「三森すずこさん」の名前が良く挙がっていた。
なら、その子だわきっと・・・
そして、またまた店員さんに教えていただきました。
店員さん、本当にありがとうございました。

と、本当は、ここで帰宅した娘から、感謝感激、雨あられのように
喜ばれるはずだった。

娘が帰ってくる前に弟君から、

「お姉ちゃんが好きなのは、ことりちゃんだよ。」

購入したクリアファイルから、その女の子を教えてもらいました。

ああ、やってしまった。
個別のボールペンまで買ってしまったよ、私は。
おまけに、こっそり机の上に置いて様子を見ようと話していたにも拘らず
真っ先にネタばらししちゃった弟君。
もう踏んだり蹴ったりです。(そのことに関しては、弟君に注意をしました)
そんな様子をみていたのもあって、一番好きな女の子じゃなくても
お姉ちゃんは、ちゃんと喜んでくれました。

お姉ちゃんには、これからは迂闊に「中の人」の名前を言わないよう
話しておきました。
おぼろげに聞く母の記憶は、恐ろしいことになります。


うっかり

2014年04月21日 | 子育て日記

寒い日のお弁当によく使うのが、スープジャー。
今日は、カボチャのグラタンにしましたが、それだけでは足りないので
大概は、お握りかパンも一緒にランチバッグに入れるのですが・・・

帰宅後、娘が苦笑い。

「(お握りが)入っていないと思って、テーブルにあったお握り・・・お父さんの持って行っちゃったよ。」

お父さん、今日はお昼抜きになっちゃったんですね。
それにしても、お握り4つをどうしたのか尋ねると
結局食べる時間がなく、ジャーのグラタンと、おにぎり一個しか食べれなかったと。
残りのお握りは持って帰ってきましたが、さすがに食中毒が心配なので廃棄。
ますますお父さんが可哀想になりました。

夫が帰宅後聞いてみたら、
「お昼に鞄を開けたら入ってなかったから、忘れたのかと思ってた。」
もう!斯く斯く云々・・・
テーブルに置くときに、ちゃんとお父さんのだよと伝えてあったのに。
二人に、ちゃんと確認するよう言いました。
まあでも、これが逆じゃなくて良かった。


雨に濡れてた・・・

2014年04月21日 | 2014年の庭

暖房器具を仕舞ったことを後悔するような寒さ。
花冷えならぬ、若葉冷えです。

生長著しいバラの芽かき、枝抜きをしたかったのですが
あいにくの雨。
仕方がないので作業は諦め、雨粒に濡れた姿を写真に収めることにしました。

お兄ちゃんのバラ。
強靭種で、どんな環境でも毎年立派な花をつけてくれます。
期待を裏切らない、いやそれ以上のバラです。
葉は、赤い縁取りが可愛らしく、丸っこいのが特徴です。




弟君のバラ。
他のバラと比べると、少しだけデリケートです。
うどんこ病が心配ですが、今のところその様子は見られません。
コロンとした蕾を今年も付けてくれました。
香りのよいバラなので、開花が楽しみです。




自慢のピエール・ド・ロンサール。
株が充実してきたので、今年はどの枝の蕾も大きく沢山!
念願の景色が見られそうです。

お姉ちゃんのバラとお父さんのバラは、この雨の中撮影が続けられなかったので
次回に載せたいと思います。

散り始めてきた山吹。
きっと今日の雨で、落ちてしまうでしょう。
今年も咲いてくれてありがとう・・・



外堀

2014年04月18日 | 子育て日記

先日、娘の学校で今年度の本部役員の集まり・・・
恐怖の長副選びが行われました。

我が家は、私があろうことか引いてしまった・・・夫が担当するものを・・・なので
夫が役員会に出席したのですが、その時の選出方法が
「酷かった」
ようです。

やはり自ら立候補する人は少なく、当然そうなると時間がかかるので
ある程度根回しなり、候補を挙げているようです。
当事者が納得していれば何ら問題はないのですが、そんな奇特な方は稀です。
そうなると、人のよい方が手を挙げざるをえないような・・・
まあ、そのやり方を、何をいまさらと
過去、小学校や地域の子ども会の集まりで経験してきた私には
今に始まったことじゃないよと言いたくなりますが、集まりに初めて参加した夫には
アンフェアで異様に思ったようです。(正解なんですけどね)

PTAのあり方や、役員の選出方法については
このところ新聞やメディアなどで取り上げられていますが、確かに、時代に即していない部分が
大きな負担になっているように思います。
でも、それに気が付いている人は多いのに、中々変えることはできない。
最後は逃げ得、いかにかわすかと、そんな言葉ばかり。
私もここで愚痴を言うことしかできていない。
何とも情けないばかりです。

スパッと誰かが風穴を開けてくれないか・・・夫がいるじゃないか!
頑張れ夫よ、後方支援なら任せてくれ!と、心の中で叫んでみました。

夫には、初めての学校役員の仕事が始まりました。


アルバム制作

2014年04月16日 | 子育て日記

新年度スタートから半月が経ち、ようやく通常運転となってきました。

一番下の子もお弁当が始まったので、早速、第一回目の「卒園アルバム制作委員会」を開きました。
まずは、園の先生方にご挨拶。
卒アルは園はノータッチなのですが、やはり、園生活にも関わることなので
最初が肝心なのです。
スムーズな制作活動は、いかに協力者を増やすか・・・
何かあったときは、どうしても園の力をお借りすることになると思うので
関係性は良くしておこうと思います。

過去の卒アル作りは、その年ごとに印刷会社が違い
もちろん、カラーもその都度違うので、自分たちも、過去の資料を参考にしつつも
新規開拓しなければなりません。
以前、仕事で編集や印刷関係に携わっていれば、はじめの一歩はスムーズでしょうが
何分、メンバーみな初めての経験です。
まず何から始めるのかさえ、右往左往。
でも、心強いことに、お友達のママさんで詳しい方(上のお子さんの時の経験者)がいるので
話を聞くことができているので、助かっています。
また、わが夫も、仕事で印刷物を制作するので、紙の種類や重さ・・・
「連量」と呼ばれる紙の重さのことなど、初めて聞く、知る言葉を学んでいるところです。
そして、昨今のネット環境の有難さをここでも実感しています。
検索ひとつで、いろいろ調べられる、比較ができることは
今の時代ならではですね。

有難いことのもう一つに、メンバーの皆が手仕事が好きということです。
上手い下手ではなく、好きということは、その時間みんなで楽しんで作れるだろうと思います。
もちろん、楽しくできるよう環境を整えるのは、「委員長ちゃん」の役目です。
頑張ります♪



 


チェファル

2014年04月15日 | タイガーマスクのあんちゃん

シチリア島にある町の一つ。
チェファル。
大きな岩山(要塞)と、地中海に沈む夕日が美しい景勝地として有名だそうです。

先日、たまたま夫とテレビを見ていたとき
流れていた映像を見て、夫が珍しく声を上げました。
(ぶらり街歩きだったかな)

大急ぎでブルーレイの電源を入れるもの
「録画番組が重なります」
という無情の表示が・・・娘のアニメと被っていたのです。
驚きの声から嘆きの声に変わったのは
この町に遥か20数年前に訪れた、思い出深い町だったからだそう。
世界何か所か旅した中で、もう一度行きたいと思うのが、ここだそうです。

仕方がないので、そこから意識して見るも、
すでに半分近い時間が流れ、後悔の表情が見てとれます。

「もしかしたら、オンデマンド放送されているかも。」

と、話してみたのですが、残念。
可哀想と思ったのと、恩でも売っておきますかと
アンコール希望のメールを送ってあげました。
(しかし、未だ何の返事はなく・・・)

シチリアと聞くと、どうしても映画のイメージが先行して
訪れるのは、中々の勇気(まして日本人なら)がいると思うのですが
夫がその町を選んだのかは、うまく言葉にできませんが分かるような気も。
残り数分の映像を見て、感じました。

私自身は、ヨーロッパにはまだ行ったことがありません。
いつか訪れてみたい場所ですが、日々の生活やら・・・
実現できるのは、当分先のことになりそうです。
(旅行資金よりも教育資金)
いつか、そう、いつか、行くことができるならば
夫とその町を訪れてみたい。
夫が連れて行ってくれるのならば、ですけどね。