Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

ふたたびバラを植えました

2019年10月16日 | 2019年の庭
台風15号で被害を受けたピエールドロンサール。
まだ株元の一部は残っていますが、殆どを片づけ終えました。
ぽっかりと開いた庭の特等席は、すっかり寂しい景色となり
ご近所さんも、暫くは残念がってくださいましたが
最近はその一言もなく、もうバラはお仕舞にしようかと思っていたところでした。

そう思い始めていた時に
この家を建てた頃から、親切にしてくださっていたご近所の方が
突然に亡くなり、あまりの出来事に、心の落ち着きを保つのに精いっぱいでした。
毎年、ピエールドロンサールが咲くのを楽しみにしてくださり、
また、庭の手入れをしていると声を掛けてくださり、子どもたちに
おやつを頂いたり。本当に親しくさせて頂きました。
そして、いつもバラがそばにあったなと。
ご遺族の方から生前のお付き合いに感謝の言葉を頂き、
その時に、もう一度バラを育てよう、空の上から見て頂こうと決意しました。

ところが、植えたのは19号が来る前。
ついでにフェンスも補強しましたが、
史上最強だという19号だったので不安でしたが、何としても守り切らなくてはと
支柱を雪つりのように立て、囲い、嵐が過ぎるのを待ちました。
翌日、フェンスも苗も損傷なく、新葉の少しは千切れたりしましたが
無事に難を逃れました。
他のバラもみな無事です。

新しく植えたピエールドロンサールが、前のと同じ姿になることはありませんが
もう一度、私に、誰かに、喜びや楽しみを与えてくれる存在になることを
願って、また頑張ってみます。



庭のこと

2019年09月21日 | 2019年の庭
先の台風15号によるピエールの倒木は、なんとか枝は処分が出来たのですが、
住まいの市では、根っこや太い枝はそのままでは処分はできず、スコップや鋸で小さくすれば(一気に捨てることはできませんが)大丈夫らしいので、この3連休を使って行っています。

ピエールを楽しみにしてくれたご近所さんから、
「もう育てないの?」とよく聞かれるのですが......
ちょっと迷っています。

せっかく手塩にかけて育てても、また同じようなことがあったらと思うのと、
根を掘り返した時に、予想以上に根が育っていて、また、ガス管などが近くを
通っていたので、とても驚いた(恐々)のです。
幸い、ガス管も他の配管も大丈夫だったのですが、あらためて植物の成長の逞しさを目の当たりにし、
やはり、大きくなるものはやめておこうかと思っているのです。

とはいえ、やはり、バラ、特にピエールは大好きなバラですし、
庭の1等席ががらんどうなのは寂しいし、どうしたものか。
夫は、ガス管周辺をコンクリートブロックなどで囲えば大丈夫じゃないかと
言いますが、
検索すると、それでは不十分のようです。

ああ、広い庭が欲しい......

と、嘆いていても仕方がありません。
またピエールを植える対策として
大型プランターで育てるのはどうだろうかと考えています。
根詰まりが一番の心配ですが、配管への影響はないかと思われます。
生長も地植えに比べたらコンパクトになるでしょうが、私の今の生活などを
考えたら、そのくらいのほうが管理しやすいのかもしれません。

ピエールのあった場所は、シンボルツリーのレモンが枯れ、
大丈夫だと思われたローズマリーも、ここ数日で葉が茶色くなってきました。
庭とは関係がありませんが、実は今年の3月に長男が交通事故にあったり......
今年は厄年なのかしら。
そういうこともあって、なかなか気持ちが前向きになれないでいます。




心も折れて

2019年09月09日 | 2019年の庭
関東を直撃した台風15号は、私の小さな庭の主役...
ピエール・ド・ロンサールを株元から折り、支柱にしていた
ロートアイアン風の支柱も何本か折り曲げて、無残な姿にしました。
幸い、折れたものは、そのままの場所に留まったので、他所のお宅などへ
被害を出すことがなく、それだけはほっとしました。
でも...
家を建てて8年。
絶対に植えたいと思って、お気に入りの花屋さんに頼んで仕入れて
頂いたバラ、ピエール・ド・ロンサールが
もう、ここにありません。
支柱も外し、何もない庭を見て、なんとも言えない気持ちです。
何年前だったか事故で株の半分を失っても、頑張って復活しただけに
ピエールへの思いは格別で、それを見た夫は、また復活しないかと
聞いてくれましたが、それは、もう、叶わないことです。

しかし、
以前の事故の際に、念のために新枝を取っておいて
接ぎ木をしたものが、細いながらも生長したものが1本あります。
今は裏庭にあるのですが、それをもってこようかと。
もちろん同じ株のものとはいえ、もしかしたら忌避現象が現れるかもしれませんので、来春に鉢増しの時期にしようかと考えています。
根付いてくれることが、今の私にとって
唯一の希望です。


満開のピエールドロンサール

2019年05月16日 | 2019年の庭

今年も、私の大好きなバラ、ピエールドロンサールが咲きました。
今が一番の見頃で、また、今まで以上に花数が多く
見事な景色となっています。
全体は、どうしてもご近所のお宅が入ってしまうので、なかなか難しいので
一輪ずつの姿を。



咲き開く寸前が一番好きな姿。



ただ、先日の雨で、だいぶ花びらが傷んでしまいました。
幸い友人には、雨の前に贈ることが出来たので良かったです。


長男のバラ。
今年は、とても調子が良い。
この調子で、高校受験に向かって欲しい。



バラが咲き出してきました

2019年05月08日 | 2019年の庭

今年もほぼ例年通り、GWの中に開花が始まりました。
どのバラも調子が良さそうで、ほっと一安心です。


つるバラ・アメリカ

今朝は時間が無くて撮れませんでしたが、お兄ちゃんのバラが一番勢いがあります。
昨年は養生させた甲斐がありました。

去年と変わらないのは、忙しいこと!
今年こそは、バラたちを堪能するぞと心に誓っているのですが、10連休明けの仕事の多さにヘトヘトですが、
さっそく切り花にして、部屋で香りに癒されています。


新しい時代に咲く

2019年05月02日 | 2019年の庭

令和元年
新しい時代の最初の投稿は、小さな庭の花々たち。
おりしも昨日は、スズランの日でした。
だいぶ株は増えてきたのですが、花をつけてくれるのは殆ど無く今年も一輪だけです。
でも、この可愛らしい姿を見せてくれたので、今はこれで十分。



こちらはピエールドロンサール。
ガクが開き、ピンクの花びらが見えてきました。


今年は開花が早いかもと思いましたが、この調子だと例年通りでしょうか。
それでも、来週の今頃は!!!
う~ん、待ち遠しい。



お兄ちゃんのバラ、今年はすこぶる調子が良い!
どの枝もこのような状態で、咲いたらすごいボリュームになりそう。

ほかのバラたちも、蕾が上がってきて心躍る毎日です。
でも、そうなると案の定、虫たちによる被害が多くなって、特にバラゾウが今年は多いような。
仕事前と帰宅後の僅かな時間でしかチェックが出来ずにいますが、
この休みは思う存分庭仕事に専念して、虫退治にも励んでいます。

令和は英訳だと「ビューティフルハーモニー」になるそうですね。
春は桜、夏はひまわりに木々の緑、秋の紅葉、冬の枝...
四季折々の風情を常に感じられるような、落ち着いた和やかな時代であってほしいと願います。




春が来ていました

2019年04月07日 | 2019年の庭

新年度が始まり最初の休日。
今月は、月曜からのスタートだったので「新」がつく方たちには、さぞお疲れになったことかと思います。
この土日、十分に休めたでしょうか?
また明日から頑張りましょう。

私も、新年度から慌しく過ごしています。
異動があったので、新しい部署に慣れるまで、もうしばらくかかりそうです。
そんなこんなで、ようやく土曜日に気分転換に小さな庭に出てみたら...



まさか、まさかのピエールドロンサールが~!!!
ガクが開いて、この2~3日には咲いてしまいそう。
ここまでほころんでいるのは、この1輪だけですが、後ろのような蕾はほかにもあって
いくら暖かいといっても、進み過ぎじゃないでしょうか。
全体的にも蕾が上がっていて、それもそこそこの大きさなので、今年は開花が早くなりそうです。



遅植えのチューリップも一気に伸び始め、可愛らしい姿を見せてくれました。
購入した球根(5個入り)はミックスだったのですが、全部同じ色でした💦
それにしても、まさかチューリップより先にバラの開花を見るとは!


さて、私が庭仕事をしている間、夫が茶々丸を外に出していました。
最初はおっかなびっくりのちゃちゃ茶々丸でしたが、すっかり外遊びが気にって
垂直ジャンプなどをして、大喜びの様子です。



その様子はとても可愛いのですが、唯一困ったのは、植え込みを掘り掘りすることです。
アイビーは若葉が出てきてそのグラデーションが綺麗なのに、一目散に掘られて...
習性なので仕方がないのですが、無残に散らばった葉を見るとため息が出ます。



でも、この顔をみたら、仕方がないって思っちゃうんですよね。
名前を読んだら、一気に走ってくることなんかも。
昨年度末に再び歯の手術をして、ようやく体重が元に戻ってきましたが、今年5歳になることもあり
ますます体調管理が大事になります。
この後茶々丸は、ブラッシングをしましたが、物凄い量の毛が抜けました。
今年もすぐに暑くなりそうですから、色々と気をつけないといけませんね。