今年も、桜が満開になりました。
と言いつつ、満開になったのを幼稚園のママさんから、お花見のお誘いメールで知ったのですが・・・
今年は、いつになく忙しく、開花宣言が出たのは知っていましたが、それから上を見て歩くほどの余裕がない毎日でした。
明日から雨が降って、気温もまた下がるようなので
今日、お昼持参で近くの公園にと誘われ、週末に試験を控えているお姉ちゃんの為にもと、出掛けてきました。
いつもみんなで遊んでいる公園も、桜が咲くだけで随分と雰囲気が変わるものです。
お昼はこの山桜の下で、シートを広げて頂きました。
卒園してから久々のお弁当作り!
いつも作る鮭のおにぎりも、こういうところで食べると、また美味しく感じるものです。
息子の写真も撮りたかったのですが、お友達も一緒に写ってしまうので
今年は、この2枚だけにしました。
夜・・・夫の帰りを待って、息子たちを連れて夜桜見物に、やはり、この町に住んでから見に来ている公園に行ってきました。
まだ満開ではなかったのですが、今年も可愛らしい、丸い花々の塊(桜って、幾つかの花が房咲になっているんですね)が見られました。
そういえば昨年は、野球で週末が埋まってしまうので、やはり夜桜見物に来たのを思いだし
今年は、塾で勉強中のお姉ちゃんと、この数年は家族全員揃うことが少なくなってきました。
来年はどうでしょうか・・・
そう思うと、この場所で桜が咲くことは、変わらずにいてほしいものです。
暖かくなってきたと思ったら、今日など少し汗ばむほど。
完全に季節は春になったようです。
(なんて油断したら、寒の戻りがあったりして・・・)
週末は、家の用事で立て込んでいるので、今日のような良い天気でも
思うように庭仕事ができず、少しばかりストレスが溜まりますが
そんな気持ちを忘れさせるような、バラに蕾が上がっているのを発見!
これは、一番下の子のバラ。
昨年は、うどん粉病に掛かったり、強風で何度か鉢が倒れ、何本かのシュートが台無しになったりで
散々な目にあったのですが、それも無かったかのように、今シーズンは一番生長が良いようです。
せっかくの蕾も、枝の充実を考えたらピンチしてしまうのが良いのかもしれませんが
なにせバラの花に飢えていただけに、このままにしておこうと思います。
地植えのマイダスタッチ。
強靭種ですが、こちらも昨年はうどん粉病にかかり、油断が出来なくなりました。
しかし地植えとあって、こちらも凄まじい勢いで、新枝を伸ばしています。
すでに何本かは枝抜きをしたのですが、もしかしたらもう少し摘芽、枝抜きをしても良さそうです。
今日の庭仕事はこれだけ。
ローズマリーの軽い剪定もしたいし、レモンの花芽も確認したいし、ビオラの花がら摘みもしないといけないし・・・
やりたいことがいっぱい(いっぱい)の庭です。
子どもたちが春休みに入って、暇を持て余すのは何時ものことですが
ようやく暖かくなってきたのと、桜も咲き始めてきたので
朝の家事が終わってから、男の子二人を散歩に連れ出しています。
*今春、中3になるお姉ちゃんの為でもあります。
散歩コースは、隣の学区が多いです。
そのあたりは、昔ながらの大きなお屋敷が多く(戦争の被害が少なかったようで)、細い路地が何本かあるので
男の子二人には、探検気分が味わえるようです。
私にしても、大きなお屋敷というと、そう、どこもお庭が立派なので、垣根から見える松の枝や、庭木の仕立てに感心し
また、バラを栽培しているお宅も多いので、誘引や、栽培の参考にさせて頂いています。
距離としては、携帯の歩数計で約10キロ前後(往復で)。
それだけ歩いていても、消費カロリーは菓子パン一個程度みたいですが、運動から縁遠くなった身には
貴重な運動量です。
これを毎日続ければ、少しは痩せるかもと思いつつ、散歩のお楽しみは寄り道。
美味しそうなお店を見つけては、お留守番のお姉ちゃんのお土産も兼ねて
何か買って帰るのがお決まりです。
今日は、お団子屋さんに寄りました。
お姉ちゃんには草餅を、お兄ちゃんは、みたらし団子が好物です。
私は少し贅沢にどら焼きにして、弟君は、ウサギの顔が焼印された上用饅頭です。
もう一つのお目当ての桜は、日当たりの良い場所でも、まだ2分咲程度で
満開は来週の半ば過ぎでしょうか。
庭に桜など、何とも羨ましい限りですね。
バラのほうは、どこのお宅のも新芽の生長が著しく、モッコウバラなどは花芽が膨らみ始めていました。
これからの季節、美味しいもの以外に、花を目当てにも歩きたいものです。
待ち望んだバラの芽吹き。
バラ栽培に勤しみはじめて4年目。開花目前の時期と、この新芽が展開する時が一番心が躍ります。
新枝に顔を出し始めた棘の柔らかさは、この時期ならではの感触です。
ぷにっとした感触も、ひと月も経たないうちに鋭い棘に変貌するのですから
今のうちに思う存分触っておかないと、何か損をしたような気がします。
ピエールさんは、あっという間に緑の山です。
富山のチューリップ。
こちらも、一気に伸び始めてきました。
一番下の子の入学式に間に合うように植えたのですが、どうやら、入学式前に咲く・・・でしょうか。
おまけの茶々丸(たぶん生後9ヶ月、♂のミニウサギ)。
このスナップの前に、スーパーロー(床に身体をベタッと伸ばしている姿)だったので、収めようとシャッターを切るも
素早い動きで逃してしまいました。
最近、また噛み癖が出ているようで、部屋んぽ中の夫が良く噛まれています。
さすがに頭にきているようで、「噛み丸」と名前を変えようとしています。
一番下の子の卒園式を、無事に迎えることが出来ました。
桜はまだですが、咲き始めたミモザや白木蓮などの春の花が、その門出をお祝いしてくれたようです。
少人数の幼稚園なので、あっという間に卒園式は終わり、
そのまま普段を過ごした教室で謝恩会を開き、最後の時間を楽しみました。
小さな学び舎には、沢山の思い出があふれています。
長男も過ごした教室で、弟も電車の絵を描いたり、折り紙で何かを作ったり
お料理教室、お習字教室、体操教室と、沢山の経験もさせて頂きました。
兄の時は、お友達と小さなトラブルなどがありましたけど、弟は、あまり聞きませんでした。
でも、きっと、それなりに何かしらあったことでしょう。
ここは、どの子供たちにとっても、集団生活の始まりの場所だったのです。
今では、机も椅子もちょうどの大きさになりましたが、入園の頃には、まだ大きくて
小さな子が座っている姿は、とても可愛らしく見えたのですが、
卒園の頃にもなると、足はきちんと閉じられ、背筋は伸びて、この3年間の成長を感じるばかりです。
クラスの半分は同じ小学校に進むので、そんなに寂しい気持ちにはならないかなと
楽観視していた私でしたが、帰宅後、玄関で一人静かに泣く息子・・・。
この子の優しいところは、ずっと変わらないんだと気が付いたら、涙が込み上げてきそうになりました。
私には卒園式は3回目(3人の子の母なので)で、どの行事もすでに経験してきたことですが
息子にしたら初めてのことばかり。
そう思うと、どれもみな、大事に迎えなくてはいけないと、小さくしゃくりあげる背中を愛おしく思うばかりです。
間もなく、末っ子の卒園式を迎えます。
3年間の幼稚園生活も、とうとうこれでお終いなんだと思うと
卒園式は泣いちゃいそうです。
幼稚園とは、弟君は、お兄ちゃんの入園の頃から・・・お腹の中にいた時からのお付き合いです。
だから先生方は、弟君の赤ちゃん時代もよ~く知っています。
私の背中にいつもおぶられて寝ていた顔も、歩き出すようになって、園庭解放のときには
園庭の隅っこで遊んでいたことも・・・。
そう思うと弟君は、6年間、幼稚園にお世話になったようなものです。
今週は、最後の週なので園での生活も、「お別れ遠足」とか「お別れ会」など
「お別れ」が頭につくものばかりです。
そして、お弁当も最後。
最後の日のおかずは、弟君のリクエストを入れる約束をしています。
*でも、中学生がいるので、お弁当作りは終わらない。
子供の成長の過程で、慣れ親しんだ場所からの巣立ちはつきものですが
こんなにも寂しい気持ちのなるのは、幼稚園の時代が一番なのかもしれません。
いよいよ明日は、北陸新幹線が開業します。
北陸にとっては、何十年にもわたる悲願の新幹線であり、
これで東京から北陸へは、乗り換え無しの2時間ちょっとで行けることになります。
夫の実家の富山へも、1時間以上の時短になるので、幾分か楽になるかなと思います。
その一方で、特急はくたか号(スノーラビット号)は、もう乗ることが出来ないのは
やはり寂しいものです。
新幹線からの眺めは、どれもあまり変わりなく、まあスピードのせいでしょうが
沿線の町並や色合いなど、あっという間に通り過ぎてしまうので
そんなに記憶に残っていないのですが、特急からの眺めは
沿線の線路を走ることもあり、家々の佇まいなり、町の景色なり
入線する駅の素朴さを、より間近に感じることが出来ました。
そんな慣れ親しんだはくたか号は、新幹線の名前に変更になります。
もうひとつ、この一か月ほど前から、北陸新幹線開業にあわせ、新駅を紹介するテレビ番組が多かったのですが
どの駅もとても近代的で立派な駅舎に変わっていました。
施設が新しくなり使い勝手が良くなるのは、観光で訪れる方々以上に
地元の方には嬉しく、誇らしいことでしょう。
私も、数年前に、夫の実家へ向かう最寄り駅が今風の大きな駅舎になり
やはり新幹線が開業するということは、これだけの効果がある(お金が動く)のかと驚いた次第です。
もちろんそれだけでなく、それまで階段しかなったような場所にエレベーターやエスカレーターがつき
トイレも衛生面や安全性が向上し、お土産を買う場所も、どこも大変便利になりました。
でも、十何年前に、初めてその地に降り立った時に見た、昔ながらの駅舎や
中々こちらでは見かけなくなってきた「昭和の喫茶店」が、とても新鮮に映りました。
新しくなるというのが、どこも同じ景色なっていくようで
そいうことも、ちょっとだけ寂しいです。
娘に頂いたバレンタインのお返し用に、お菓子の大袋を幾つか購入しました。
娘に・・・というのが、日本語として通用するのが今どきに感じますが
イベントとして定番になったとはいえ、お友達からの気持ちに(難しい年頃ゆえ)親の私としても
ちょっと嬉しい気持ちがします。
以前と比べ、娘自身は、友チョコ作りは熱が冷めたのか、ちょうど模試も重なっていたので
バレンタインは無しで、お返しをすることにしました。
と言っても、そのお菓子やラッピングの材料は私のお財布からなので、
私は複雑な心境です。
(元のお小遣いが少ないから、そこから出させるのも可哀想な気も・・・)
頂いた友チョコは、みなアイディア溢れるもので
どれもみな美味しく頂きましたが、お返しは差が付かないように
市販のお菓子の詰め合わせにしました。
その中で、新商品なのでしょうか、スヌーピーのクッキーの大袋がとても可愛らしく
ちょっとだけ予算オーバーでしたが選びました。
入り数から必要な数だけ抜いて、あとは私のおやつにしようと、早速何枚か食べたのですが
量産品にしては、手作り感がある風味で、小さめですが見た目は、アメリカのママのクッキーみたいです。
そういえば、スヌーピーの作者のシュルツ氏は、大のチョコチップクッキー好きだったようですね。
過去に放送された「グレーテルのかまど」で観ました。
小さな頃から、あまりキャラクター物は好きではなかった私ですが、スヌーピーのものは、いくつか持っていました。
大人になった今、さすがに目立つものは持ちにくくなりましたので、メモ用紙などの小さなもの程度ですが
何かしらは持っています。
何枚かクッキーを食べてから気が付いたのですが、個包装された袋に
スヌーピーのメッセージが、それも英文のが載っていました!(裏には翻訳文があります)
なんと・・・気が付かずに、その文のほうを思いっきり破いていた私・・・
ガサツなのも、昔から変わりません。
*いや、ブルボンさん、開封矢印は、下のほうに印刷してください!
日に日に暖かくなってきたのを感じる・・・と書いたのは、つい2日前かと思いますが
明日からは、また寒の戻りらしく、せっかくの庭仕事(もとい、草むしり)は、また今度になりそうです。
さて、今日、とんでもない現場に遭遇してしまいました。
所用で出掛けようかと玄関を開けたところ、お向かいのお宅に植えてある植木に
全体重を思いっきりかけて枝を折るご婦人。
あまりの出来事にビックリして「あっ!」と、思わず声を上げてしまい
そのご婦人と目が合うこと数十秒・・・
(ここで、ちょっと、と声でもかけておくべきか、いや、今どき何があるか分からないし・・・)
頭の中で何をしたらいいのか、するべきではないのかを考えるも
相手も目があったまま固まっているし・・・
でも、限りなく、刺すような視線が投げつけられているのを感じたようで、そのご婦人が
「この植木、お宅の(もの)ですか?」
はあ?お宅のって・・・あまりの言葉に唖然としてしまいました。
「こちらのお宅のですよ。呼びましょうか?」
そう返したら、ご婦人、急に慌てだして、しどろもどろに、でも手折った枝は離さず
小走りに逃げていきました。
ご近所では、やっと咲いたクリスマスローズが鉢ごと持ち去られたとか
日々手入れをしている花を持っていかれたなど、何ともひどい話を耳にしますが
その現場を目撃するなど、思ってもいなかったことだけに
とても気持ちの悪い思いがします。
しかし、先の話に戻りますが、今どき、その行為を咎めるようなことが、果たして良いことかどうか
見て見ぬふりが一番の安全策だなんて思うこと自体、本当に悲しくてやるせなくなります。
少なからず現場を見られたご婦人は、ここにはもう来ないかもしれませんが
来るのが日中とは限りませんし、我が家もバラの咲く頃には、より注意を払わないといけません。
*花泥棒をご婦人と書いたのは、その人の身なりが、とてもそんな事をするような人には見えなかったからです。
人は見かけでは分からないというのを、初めて実感した次第です。
3月、一番下の子の卒園式を間近に控え、男の子二人の部屋を大急ぎで片付けねばなりません。
すでに学習机(といっても、よくあるタイプの机ではありませんが)は用意してあるので
あとは、一つの部屋を個別化にしようと思うのですが、そうなるとベッドも必要で・・・
いや、そうでなくてもベッドは優先順位1番の欲しい家具です。
長男が年明けから体調を崩し、アレルギーからアトピー性皮膚炎を発症して
現在は、定期的に通院しながら処方された薬を使いながら様子を見ているのですが
中々、炎症が治まる気配が見られません。
一進一退なのは理解しているつもりですが、薬だけでなく、生活面でも色々改善を図っていて
その一つが、布団からベッドに替えようとなっているのです。
しかしそのベッドが、一般のシングルサイズだと少し大きいので、セミシングルと呼ばれるサイズのをさがしているのですが
中々、それが見つかりません。
あっても値段が高かったりして、仕方ない、もうこうなったら
木工職人の出番です。
で、少し前から夫に頼んでいるのですが、時期的に今が一番忙しい(仕事)のと
近隣で欲しい木が売っていないらしく、手付かずのままなのです。
とはいえ、このまま放置し続ける訳にはいかず
週末、木を探しに行くそうです。
私も裁断して放置していた袋物を、一気に取り掛かろうと思います。
夫婦二人、お互い重い腰を上げて、いよいよ始動です。