Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

2024年の春バラ

2024年05月26日 | 庭仕事
お久しぶりの投稿です。

春からの新しい職場では、おかげさまで順調に過ごしています。

といっても、新しいことを覚え実行していくのは、段々と難しくなってきたと

感じるこの頃です。

今は、疲れを溜めないよう早めに就寝して、エネルギーを蓄えて

できるだけ無理をしないよう気を付けています。


さて、今年の私の小さな庭の主役、バラの開花状況は

タイムリーに記したいところでしたが、これまでのような余裕のある

状況から変わって、ゆっくり眺める間もない毎日となり、蕾があがったと

思ったら、いつの間にかピークを迎え、休日は花がらつみに明け暮れて

いました。

なので、今春は開花の喜びに浸る間もなく、通勤前に大急ぎで写真だけでも

撮らねばという毎日で、あまり良いアングルではありませんが

ほんの少しだけ載せたいと思います。

           
           CLレオナルド・ダ・ヴィンチ


           
           アミ・ロマンティカ

           
           アミ・ロマンティカとピエール・ド・ロンサール

           
           ブラッシュノアゼット

           
           ゴールデンセレブレーションと
           マリーヘンリエッテ

今年は、どのバラも爆咲き(という言葉はないでしょうが)で、

お散歩の方、ご近所さん、みなさんからお褒めの言葉を頂きました。

でも、肝心の主が殆ど見る間もなく……

いえ、みなさんの楽しみになっていたのなら良かったと

頑張ってきた甲斐があるものです。

すでに今は、一番花の開花が終わり、今日は、少し枝が混みあってきたので

軽めに枝透かしを行いました。

まだ暫くは忙しいので、梅雨前にすっきりさせて

虫や病気対策をおこなっておけば一安心です。


我が家のバラのピークは、5月11日の週末だったと思います。

週末なので、本来ならばゆっくり眺めることができたのですが

11日は、娘と一泊二日で長野に旅行に行っていました。

初めての母娘旅です。

その旅行記は、いずれまた(書けるエネルギーが溜まったら)記したいと思います。


6月の主役

2023年06月01日 | 庭仕事
今日から6月。
早いもので今年も半分が過ぎました。
本当にあっという間!
まだまだ積み残しが沢山ありますので、下半期は頑張っていかないと!

さて、6月は雨の季節。
私の小さな庭も、バラからアジサイへと主役が替わり始めてきました。
既に色づいている株もあったり、バラだけでなくアジサイも
今年は開花が早いような気がします。
今年は本当に、どうなっているのかしら?
開花を早く楽しめるのは良いのですが、その分、終わりも早まるので
本来の時期にゆっくり楽しめるほうが、やはりいいですね。

        

この画像のアジサイは、トップ画の株と同じ株です。
同じ株でも、青みが全く違います。
我が家の庭はピンク系統バラが多いので、この青系統の色合いは
とても新鮮で、また、同じ庭でも雰囲気が変わって見えます。
アナベルもすこぶる良好で挿し木も順調に育ち、いえ、もう育ちすぎるほどです。

今日は月初めですが、子どもの行事があり
一向に減らない有給消化のため、一日お休みを頂きました。
予定までの間、中途半端だったバラの花後剪定や草取りなど、
雨の季節を迎えたら出来ないことに勤しみました。
途中、普段使っている肥料が残り少なくなっていたので
行けるうちにと近所のHCへ出かけたのですが……
つい立ち寄ってしまったバラコーナー。
昨年、欲しかった(けれどお高くて買えなかった)CLレオナルド・ダヴィンチ。
今年は、大苗で入荷しておりました。それも、ランチ2回分くらいの
お手頃価格で。
それじゃあ、もう買うしかないでしょう。
ということで、今シーズン最後の一鉢、レオナルドが仲間入りしました。
暫くは鉢で育てて、シュートが順調に育ったら、ピエールドロンサールの
コーナーにお迎えしようと、来春の地図を描いています。

アミロマンティカ

2023年05月08日 | 庭仕事
昨夜から午前中にかけての大雨で、開花を迎えたバラが傷んでしまうのではと
仕事中も気が気じゃない一日でした。
いつもなら、仕事帰りにスーパーやドラッグストアなどに立ち寄るのですが、
今日は脇目もふらずに自宅へ足早に帰りました。

幸い、シュートや枝などに損傷はなく、花びらは少し散ってしまった
バラはありますが、どのバラもほぼ無傷で一安心です。
開花が全体的に早い今春でしたが、ピエールとアミロマンティカは
まだ八分咲だったのも幸いでした。
それでも、雨に打たれてすっかり頭が重くなってしまい、
項垂れた姿は可哀想で、優しく雨粒を払い、下がった枝、茎を誘引し直し
持ち上げた花姿を見たら‼

何と可愛い姿でしょうか。

    
 
     

    

ピンク色に溢れて、メルヘンな世界が広がっています。
アミロマンティカは、いわゆるバラらしい香りもあって、花持ちも良い、
そして、なによりもこの可愛らしい蕾たちが沢山。
満開を迎えたら、どんな素晴らしい景色を見せてくれるのだろうかと
心を弾ませるバラですね。

このアミロマンティカは、長年、ブログで交流のあったatsuさんへ捧げるバラです。
もう、子どもの成長や日々の出来事を伝えあうことはできませんが、
こうして春が来るたび、atsuさんを思い出しています。


2023年春、バラの開花

2023年05月07日 | 庭仕事
我が家のバラは見事に満開となり
この連休中は、庭に出てバラを眺めるのが楽しみとなりました。

         
  開花の先陣を切ったのは、つるクリムゾングローリー。
  例年より1週間程早い開花となりました。
  今年は、全ての枝に花をつけ、赤いアーチが完成しました。
  香りも素晴らしく、超が付くほどの大満足な開花です。

 
            

          
 
  つるクリムゾングローリーに次いで、素晴らしい開花となったのが
  つるゴールドバニーです。
  昨年は1~2輪ほどの開花でしたが、今春はすこぶる生長がよく
  誘引も成功し、まるで滝のような(花嫁さんのキャスケードブーケのよう)、景色となりました。
  全体像は、あいにくご近所さんが映ってしまうので載せられませんが、
  通りを行く方たちからも、大変好評でした。

  花自体は、とても丈夫で連休前の雨でも傷まず、また、香りが良いのに日持ちがするという素晴らしいバラです。
  花色も光を反射するのか光沢感があり、庭が明るく感じられました。
  大満足のバラです。


         
  
  大満足なバラのもう一つに、こちらもすこぶる生長がよかった、ブルーランブラー。
  思っていた以上に紫が濃く、でも、咲き進むうちに青みがかって
  庭の素敵なアクセントになりました。
  唯一の欠点は、日持ちがしないこと。でも、沢山の蕾のお陰で
  全体としては長く楽しめるバラです。

  
         
 
  オールドローズのブラッシュノアゼットも、沢山の蕾で長く楽しめます。
  そして、このバラも色の移り変わりがあり、蕾の濃いピンク色と淡いピンク、白が混じり合って、本当に可愛らしいバラです。

          

  アミロマンティカもすこぶる良い生長です。
  ピエール・ド・ロンサールに負けじと、存在感を増してきました。
  その旺盛さはピエール以上でしょうか。
  現在、手に負えないシュートがあって、どうしたものかと思案中です。


            

  昨年お迎えした、初のイングリッシュローズ、ゴールデンセレブレーションも、素晴らしい生長を見せています。
  こちらは、ゴールドバニーと比べると、花色が少しマットで、落ち着いた感じがします。
  今年は沢山の蕾を上げてくれて、この蕾の時のオレンジ色が外壁の白に映えます。
  来年は、もっと伸びて(くれるでしょうから)、雑誌で見るような外壁誘引の素晴らしい姿になることを期待しています。

  この他にも、昨年迎えたアンジェラもすこぶる調子がよく、鮮やかなピンク色が道行く人の目だけではなく、
  ミツバチも集めています。
  子どもたちの名と同じバラも調子がよく、満足の開花となりました。
  唯一、マイダスタッチは、強剪定の影響で、やっと新芽が伸び始めてきて、開花まではもうしばらくかかりそうです。

  もう私の小さな庭には、バラを余裕をもって置くスペースがなく、これでお終いと思っていたところ、
  長女から母の日にバラを贈りたいと、決まったら連絡してと言われ。
  まさかまさかのもう一鉢……はて、どうしたものか、いや、どれにするかと、大急ぎでネットを探すも、皆様ご存知の通り、
  この時期だともうほぼ売り切れです。
  特に今、欲しい苗が思い浮かばず、焦って購入するのも申し訳ないので、
  来シーズンに持ち越そうかと思ったら、お店で見つけてしまいました。

  新しくお迎えしたのは、2本目のイングリッシュローズ、クレアオースティンです。
  ゴールデンセレブレーションと合わせたら、きっと素敵な景色ができると心が躍り、この苗に決めました。
  これまで我が家になかった「ミルラ」という香りが気になったのも決め手の一つです。
  あと2日もしたら一輪開花しそうです。果たしてどんな香りでしょうか。
  今からワクワクが止まりません。
  

めでたい

2023年04月11日 | 庭仕事
この時期、バラを育てている人にとって何よりも嬉しい、
心躍るものの一つが、シュートとなる新芽の芽吹きかと思います。

昨年、意を決して購入したゴールデンセレブレーション。
強靭種とあって、私の小さな庭でもきっと育ってくれると
超が付くくらいの期待大でいたのですが、やはり、バラには日光は必須とあって思うような生長とはいかず。
焦る気持を何とか宥めつつ、迎えた今春。
株から幾つか見えるぷっくりとした芽に、思わず小躍りしてしまいました。

今春。
長女が就職で巣立ち、ほんのちょっとですけど
私の心は空の巣症状のよう。
いえ、決して寂しいわけではないのだけれど、
でも、いつもの春とは少し違うのは感じています。
そんな時に、この可愛らしい芽たちをみつけ、勝手な解釈ですが
バラから『よく頑張った』と、子どもを一人育てあげたことの労いを
もらったような気がしています。

我が家のゴールデンセレブレーションにしたら、もしかしたら
こんな小さな、それも日照が決して良くない環境に連れてこられるなんて
思ってもみなかったかも。
それでも、こうして新芽を出し、また、細くしなやかな枝には
沢山の蕾を上げて、限られた環境であっても
若葉を茂らす植物の生命力の強さには驚きと勇気を感じます。

長女は志望の道に進みましたが、時には大変な、いえ、大変なことのほうが
多いかもしれません。
それでも、その中で自分らしさを失わずに、しっかりと根差して
頑張ってほしいと思います。


迷いの中

2022年08月09日 | 庭仕事
家族のコロナ感染による自宅待機期間から、そのまま予定していた夏休みに
突入しています。
休みの前半は濃厚接触者として、ひたすら自宅に籠り、家族の看病者として
過ごしました。
そして、後半の本来の夏休みは、検査キットで自身の陰性を確認し
それでも外出は自粛し、主に庭仕事に明け暮れています。

今回の庭仕事のメイン作業は、来春のレイアウト構想をどうするか。
それを考えての配置換えです。
配置換え……
私は、どうも庭作りに関しては、かなりの迷いの中にあります。
バラの誘引にしても、シーズン中に何度か解き直したり
置き場所も、やっぱりあっち、こっちと忙しなく。
バラにしたら、ようやく落ち着いたと思った矢先に
また引っ越しなの?って呆れているかもしれません。

今回の在宅期間のおかげで、夏場の庭の日当たりに関して
だいぶ知ることができたのも、きっかけの一つです。
これまでは、朝夕の水遣りの時間くらいしか、庭の様子を知ることが
なかったのです。

今春購入したゴールデンセレブレーションは
やはりイングリッシュは主役級ですので、もう少し目立つ場所にしなければ、
その存在感がもったいないと、人目に付く場所にお引越し。
衝動買いしたアンジェラはどこがいいのか春から思案中でしたが、
二株をピエール・ド・ロンサールの近くに植えて、アミロマンティカ、
クンツァイトと一緒に、ピンクのグラデーショエリアを作りたいなと。
そして、ピエール・ド・ロンサールといえば、先代のピエール・ド・ロンサールの保険株(挿し木をしておいた)は
私の部屋から見える場所に、やっと地植えにしました。

その他には、植え替えではありませんが
ゆっくりな生長だった、ツル・ゴールドバニーは覚醒したようで
シュートが勢いを増しています。
同じくツルバラのサマースノーも、見切り品だったと思えない復活さです。
来春は、どちらのバラも、花を一輪でも見せてくれるかもと
その生長が楽しみで、早めの夏剪定でスッキリさせました。

今回の配置換えは、今までの中で一番環境に適しているような
気がします。
今回の配置換えで気が付いたことは、
迷いの一番の原因は、思い付きで行動を起こす私の
衝動にあるのだということ。
私の中で、これだという芯が固まらないことにあると思います。
変わっていく庭も楽しいけれど、落ち着いて過ごせる景色があることも大切。
これからの庭仕事の時間は、そういうことを忘れずに取り組みたいと思います。


緑のカーテン

2022年07月23日 | 庭仕事
トップの画像は、ローズ・ポンパドゥールの2番花です。

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
この暑さは、私たちだけではなく、ペットも植物にも容赦がありませんね。
これまで夕方にお散歩で見掛けたワンちゃんは夜に、
植物も朝にたっぷり水をあげないと、もう昼間にはぐったりしています。
この暑さも含めて気象問題はコロナに次いで、大きな課題の一つですね。
最近は、日差しを和らげる緑のカーテンなどで、できるだけ
電気を使わないような工夫が見られますが、ご近所の宅では
電気代の代わりに水道代が上がって大変などの声を聞きます。
なので、雨水タンクを設置する方もいたり、
工夫に工夫を重ねる生活が続きそうです。

さて、私も今夏、緑のカーテンに挑戦してみました。


私の部屋の窓から見えるのは、ミニトマトの苗。
意外と伸びるらしく、緑のカーテン仕立てにできると知り、
カーテンにもなって、おまけに食べられるなんて大助かりと
100円ほどの苗を3本買って植えてみましたが、可愛らしい実がついたものの
中々色づかず、ようやく日に一個二個収穫できる程度です。
それでも、育てた物は愛着がわくからでしょうか、
とても美味しく頂いています。
そうそう、改めて植物って凄いなと思ったのは、日差しを求めて
誘引などお構いなくあっちこっちに伸び、地面を這ってでも
生長を続けることです。
そのせいで、この窓の下はトマトジャングルと化して、
大変なことになっています。

本来は、この窓からはつるバラが見える、私の好きな風景が広がる予定です。
でも、今現在、そのお役を果たすべく植えた、つるサマースノーさんは
生長はしていますがゆっくりさんで、おまけに、風船カズラに絡められて
行き場をなくしています。

庭のバラのほとんどは2番花が終わり、一休みの時期に入りました。
変わらず返り咲いているのは、つるクリムゾングローリーですが、
さすがに花びらの数は減ってきています。
それでも香りは強香で、どれだけ元気なのか、
シュートも凄まじい伸長力で株元から出ているものは、優に4メートルを
超えました。
カミキリ2匹も羽化させたと思えない強靭種です。

つるクリムゾングローリーに限らず、今夏は日当たりの悪い場所のバラも
順調な生長をみせています。
YouTubeで観た液肥作りを参考にしたり、生ごみもコンポスト設置して
土づくりから変えていっているからでしょうか。
庭に来る虫(益虫)やスズメなどにもできるだけ影響のない環境作りが
大切なことだと考えています。
私一人でできることは僅かですが、今もこうしてPCに向かっている
窓の外から、可愛らしい鳴き声が聞こえると
とても幸せな気持ちになります。

悩みの中

2022年07月18日 | 庭仕事
3連休、皆様はいかがお過ごしだったのでしょうか。
土曜日はあいにくの雨降りの一日でしたが、日曜、月曜はお天気に恵まれ
お出掛け日和となったかと思います。
(良いお天気というよりは、焼けるような日差しでした💦)

さて私は、土曜日は長男と出掛ける予定でしたが、雨のため延期となり
自宅でのんびり過ごしました。
最近は、雨による気圧の影響からか、雨の日頭痛に悩まされています。
だから、なるべく雨の日は無理をしないようにしています。

休んだおかげで残り二日間は目一杯庭仕事を行い、やりかけになっていた
庭石を敷き詰めたり、シュートの処理をしたりと、見せられる庭へと
また一歩進んできています。
そう、見せられる庭……オープンガーデンを行う訳ではないのですが
先日、ある出来事があって、続きを完成させねばと意を決した次第です。

ある休みの日の早朝。
子どもが出掛けるので見送っていたら、子どもが血相を変えて庭を指さしました。
何事?と思い、その方向へ行ってみたら、見かけない年配のご婦人が
庭の外構の前で屈んでゴソゴソと怪しい動き。
まさか花泥棒?かと訝しんで、直ぐに声を掛けました。
なんとその女性は、我が家のバラの写真を撮っていて、
話を聞くと、もう随分前から季節になると様子を見に来ているそうです。
なので、今年新しく迎えたバラも何かよく知っていて……
と、見方によっては、ちょっと怖い気もしますが
まあ、このご時世なので、もしSNSに上げるときは住所などは
記載しないよう頼み、その後は、バラの話を少し交わしました。

その時に、我が家は住まいの地域の中で一番バラが多い家と
言われている(どんな集団の人たちにでしょうか……)らしく
我が家の前を散歩などで通るのが楽しみなのだそうです。
いやいや、ここ数年は忙しくて庭仕事がおざなりでしたので、
恥ずかしい限りです。

そしてまた別日。
今度は、早朝に茶々丸を外んぽに出していたら、見知らぬおじ様に
『よかったら一枚写真を撮らせてください』と、庭で寛ぐ姿を撮影されました。
外んぽをしていると、声を掛けられることは多々ありますが
写真を撮られることはあまり無いだけに、これもビックリ。

まあ、そんなこんなで、人様の目に留まることがあって
このままじゃあいけないなと。
でも、庭を持って11年経っても、あっちに植え替え、こっちに植え替えと
私が庭の方向性を定められないことが一番の問題点で、
どうしたら自分の「好き」を形にできるのか、そこが悩みです。
しかし、悩んでいるのにも関わらず
今日も、また一鉢お連れしてしまいました。

クレマチス・ミゼットブルー
たまたま花屋さんの前を通りかかったら、見切り品で数百円のたたき売り状態。
葉は少し傷んでいるけれど枯れてはおらず、大事にすれば育つかもと思い、
ちょうど青系のつる性の植物が欲しかったので、挑戦してみてもいいかもと
私もいよいよ、バラ&クレマチスのコンビネーションに挑戦です。

追伸
せっかくなので茶々丸に、おめかしにバーガンディ色のリボンをしてみたところ、
物凄い拒否反応をされました。
こちらは人の目など一切気にする様子など無く、自然体でおります。


夏の庭へと

2022年06月19日 | 庭仕事
今日、日曜日、石川県珠洲市などで大きな地震が起きました。
夫の実家のある富山でも、震度3程の揺れを感じたようです。
雨の季節でもありますので、がけ崩れなどが心配です。
大きな被害にならないよう心から願います。


こちら神奈川では、今日は雨予報だったはずが
すっかり夏日になりました。
昨日土曜日は、子どもの行事で出掛けていましたので
今日は庭仕事に勤しむつもりが、日焼け対策などで長袖など
着こみましたら、すっかり暑くて早々と引き上げてしまいました。
暑熱順化で体を慣らしていかないといけませんが、急にぐっと暑くなると
中々に難しいものです。

下の画像は、夕方に気を取り直して撮影したものです。

    

    

    

    

数年前に植えた紫陽花は、裏庭では赤紫と青の混色で、表庭では本来の
鮮やかな青となります。
ガーデニング風水を参考にしたので、裏庭(東側)は青がいいのですが
この混色も綺麗なので、ミョウバンを与えずにいます。

同じく、数年前に植えたアナベルも、今が一番の見頃です。
白のガクが夕陽に染まる姿も、また美しい。

今年、久しぶりにミニトマトを栽培しています。
あまり日当たりのいい場所ではないので、実はまだ申し訳程度ですが
それでも、草花とは違った楽しみと喜びを感じます。
この他にも、シソとオクラを種まきしましたが、
オクラは発芽しませんでした。
シソは、段々と売り物と同じ姿の葉が広がり、もう少ししたら
収穫できるかもしれません。
私は、自分のお昼ご飯用に、おにぎりの時は海苔の代わりに
シソを巻いているので、この夏は、庭で収穫したシソを使うのを
楽しみにしています。

さて、明日からの一週間も目まぐるしい日々になりそうです。
夏バテにならないよう、皆様もどうぞご自愛くださいませ。

週末ガーデナーと新・相棒

2022年06月12日 | 庭仕事
この土日も、家事はそっちのけで庭仕事に勤しみました。
この庭仕事が私の束の間の心安らぐひと時です。

ささやかながら、先日ボーナス支給があり
といっても、そのほとんどが子どもたちの教育費の補てんとして
行き先が決まっていますが、やはり、頑張ってきたご褒美として
予てから欲しかった剪定ばさみを購入しました。

岡恒180mm

これまで11年愛用していたバーゴンは、とうとう刃こぼれが酷くなり
研いでも綺麗に切れなくなりました。
誤魔化しつつ使うには、バラを傷める原因になりますし
第一、自分自身の怪我にもつながります。
楽しみのガーデニングで怪我をしては、元も子もありません。

数ある剪定ばさみの中で、岡恒を選んだ訳は
YouTubeなどの動画サイトで、よく見掛けたことと
地元のHCで定番商品としてパーツ類も扱っており、安心して
使用できると思ったからです。
それから、もう一つ候補であったアルスは、その形状から
私が使うには少し扱いづらいように感じました。

さっそく、バラの剪定を行ったところ、
素晴らしい切れ味。と、切れ味に関しては当然のことなので割愛して
切った時の音(独特の音)と感触が、たまらなく良い。
剪定作業が更に楽しみになることでしょう。

この土日の庭仕事で、また一匹、例のヤツを捕獲しました。
今回は、どの株から羽化したのか、困ったことに
穴が見つけられず、一先ず、全ての株に消毒を施し
テッポウダンのジェル(チューブ)を塗って様子見です。
まさかまさかの2匹目に、もう、心が折れそうです。
ただ、今回の一匹は動きが俊敏であったので
もしかしたら飛来してきた可能性も。
どちらにせよ、予防には越したことはないので、
これも良い方法を思案中です。