今日で2011年前半は終了。
先の震災の被害がまだ色濃く残る中、後半はみんなの笑顔が増えるような
そんな明るい兆しを期待しています。
もう、梅雨明け宣言をしても良いのではと思うような、なんとも暑い日が
続いています。
そんな6月の出来事(ブログに記載していなかった)を少し。
初旬
マンションのケーブルテレビの、地デジ化に向けた出力の確認が来る。
2台あるテレビの内、2年前に買ったのは地デジ化対策済みだが、
案の定、もう一台のを早く買い換えるよう(しつこく)勧められる。
おまけに、我が家はケーブル未加入なので、そちらも・・・。
「フレッツにするから」
と効果覿面の台詞で撃退!
虫歯予防デーにあわせて、子供たちの歯科検診へ。
定期健診に通う姉は問題なし。
小さい時に酷い虫歯にさせてしまった弟1は、すこぶる良好!
歯医者さんから褒められる。
が・・・
2歳児に虫歯発見・・・。
卒乳もあと一歩なので、それも理解のうえで暫くは定期健診で様子見に。
改めて、生活習慣をふくめた日々のおやつなども考え直す。
中旬
久々に美容室に行く。
お姉ちゃんのお友達のママがやっているお店。
開店して1年のお店だが、技術の高さとママの美しさから、以前のお店のお客も
殆ど持っていってしまったという噂。
でも、確かに、久々に綺麗にかかったパーマにうっとり。
子供には、メデューサの頭だと言われる。
下旬
お姉ちゃんの活躍を垣間見る機会、学年音楽会を観に行く。
前日の練習から駄目だしの連発だったようだかが、やっぱり
本番に強いタイプだと確信。
凛としていて格好よかった。
学校生活で、こうした活躍の場を見られるのもそうなくなってくるだけに、
ちょっと感動する。
この日のおやつは、頑張って抹茶のムースを作る。
夕飯は、レモン風味のから揚げと、子供には分かりやすい母親だったと思う。
建築中の我が家に、階段ができた!
それを機に、ユニットバスとキッチンの搬入日が決まる。
木工事も気が付けばあと僅か。そう思うと、感慨深い前半・・・。
念願の2階に上がれて、夫婦とも一気にボルテージが上がる。
自分の部屋の狭さに泣いていたお姉ちゃんに、可愛らしい壁紙を選ぶ。
ローラ・アシュレイ(風)の壁紙に、こちらも気を取り直して、
家族みんなの気持ちが盛り上がっているところです。
と、他愛無い日常ですが、今月も家族みんなが元気に過ごせたこと。
それが一番だと思います。
明日からも、暑さ対策を万全に、子供たちが無事に夏休みを迎えられるよう
頑張りたいと思います。
ああ、そろそろ富山への帰省も考えないと・・・。
今日も一気に気温が上がりそうです。
洗濯物がすぐ乾くのは嬉しいのですが、熱中症が心配。
大好きな公園も、日中は控えたほうが安心です。
買い物も夕方の少し涼しくなってからと、生活時間がすっかり夕方が
中心になりそうです。
昨夜、夕飯の支度をしていたら、何かが動く気配が!
もうしや蚊?
刺されたら大変(子供の肌が弱いので)と、急いで蚊取り線香を取り出そうと
上を見上げたところ・・・
!
カ、カマキリ!
それも何とも小さい。
まだ孵化したてのような、子カマキリ。
いつの間に入り込んだのでしょう?
そういえば、このカマキリで思い出すのが、昨年の2月の出来事。
さすがにあれには驚きました。
しかし、もう6月も終わりの時期なのに、このサイズ?
う~ん分からない・・・。
だんな様にも見てもらったのですが、やはり今時期このサイズは?
それにしても、昨年裏に放したものの孫かと思いますが、
まさか家に帰ってくるとは!
カマキリにも回帰本能があるのでしょうか。
それとも、たまたま何処かから入り込んだだけなのでしょうか。
カマキリは生きた物しか食べない(捕まえない)ようなので、
この先大丈夫なのか、そっちも心配です。
しかし!
そんな心配をよそに大きくなって、目の前に現れたら・・・
あさこさんのコメントを思い出します。
今朝、さすがにいなくなったかもと、半ば期待を込めて見上げたところ、
まだ・・・おりました。
それも、結構動き回っております。
こうなると更に心配なのが、料理中落っこちてくるのではないかということ。
このサイズですから、肌にくっついたのも気が付かなさそうで、
ああ、想像しただけでも鳥肌が立ちそうです。
子カマキリが張り付いているのは、台所の上の天井。
結構な油シミです・・・。
引越しの掃除も、慌てて行いたくないので、せっかく見てしまったのですから
今日は、台所を中心に掃除を行おうと思います。
ジメっとした陽気ですが、今週末からは、いよいよ7月。
本格的な夏が始まりますね。
今週も頑張っていきましょう!
先週、1年生の親御さんとの親睦を兼ねた、レクが行われました。
さすがは1年生。
5年生になるお姉ちゃんと比べて、出席率が高いこと。
みなさん、張り切って参加されていました。
私も含め大概のママさんたちは、同じ幼稚園の方たちとは久し振りに会うみたいで、
会場はおしゃべり会に変更かな。
それでも、同じクラスになった他のママさんたちともお近づきになり、
新しい出会いにワクワク、クラス対抗ではみんな盛り上がりました。
レクの内容は・・・
親子リレー
クラス対抗綱引き
ボール渡し
など。
身体をめいいっぱい動かす内容でした。
さすがに30の大台を迎えたこの身体。
もう、準備体操の時点で息が切れそう・・・。
ところが、周りを見渡すと、みんな張り切って元気いっぱい。
ああ、そうそう、1年生のママさんたち、私よりお若い方・・・が多いみたい。
同じことに気が付いたようで、同じ幼稚園のママさんたち(私よりちょっと上の方が多い)も
息を切らしながら、頷いていました。
最近は、ママさんたちは、“若い”か“少し上”かに、極端ですが分かれているような。
私のような歳相応(なんて)は少ない気がします。
そして、“若い”ママさんは本当にお若いこと!
20台半ばの方や前半と聞くと、もうそれはそれは・・・。
う~ん、そういうことを気にするようになったと言う事は、
私もそういう年齢になったということでしょうか。
運動不足も手伝って、休日は筋肉痛で思うように動けずじまい。
階段の上り下りもこんなに辛いとは!
出来ることなら、一日横になっていたいぐらいでしたが、
子供たちは、そんなことはお構いなし。
ああ、子育てって本当に体力が一番必要ですね。
梅雨が明けたら、引越しの荷造りもしなければならないし、
重いものも運ばないといけないので、少しづつ体力づくりを始めようかと
思いました。
最近ちょっとポッチャリしてきたお姉ちゃんを誘って、
朝の早い時間に歩いてみようかと思います。
暑い!のひとことです。
気温30度近くの今日、外壁工事の大工さんが頑張ってくださり、
だいぶ進んでいました。
白の木調サイディングがとても綺麗です。
外壁工事は雨だとできないので、週末にまた雨マークが付いているので
暑くても天気の良いうちに、どんどん進めないといけないんだそうです。
また、こちらも先の震災による影響で、建材の不足と、それにあわせて
他の現場も掛け持ちのようで、とても忙しいそうです。
現場を取り仕切る、この道何十年の大ベテランの親方。
口数の少なそうな印象から、強面の方だと思っていたら、
2歳児の弟くんを見て、にんまり笑顔。
そうまるでお祖父ちゃんのような(失礼)。
実際、お孫さんがいらっしゃるのだそうです。
息子とアンパンマンの話とかしていて(会話が成立している!)
ちょっと不思議な光景です。
外壁を決めるとき、我が家は迷わずこれにしましたが、
実は一頃に比べ、このラップサイディングはあまり人気がないそうです。
今は、窯業系のタイル素材や、モルタルの塗り壁を選ぶ方が
多いそうです。
確かに最近の注文住宅では、窯業系のをよく見かけます。
雨で汚れが落ちるからメンテナンスのことを考えると、
そうなのかもしれませんね。
(オプションで・・・けっこう良い価格なんですよね)
我が家のサイディングもオプションです。
でも、これにして良かったと思っています。
だんな様の予ねてからの希望でもあり、私も好きなスタイルです。
だんな様の愛車☆クロチャンはドイツ車ですが、日本向けディーラー車。
でも、本国よりアメリカで人気になった車種だそうです。
そして、家は・・・
我が家の見た目は、アーリーアメリカンスタイルになるでしょうか。
見た目と反比例して、中身の暮らしは・・・さてどうなるやら。
何事も肝心なのはそのセンスと、日々の片付けですね。
頑張ります!
降ったり止んだり・・・
今日の空も落ち着かないようです。
ただ今5年生のお姉ちゃん、近日に念願だった【模試】を受けに行きます。
テストが念願?・・・
実は、予てから今の自分の学力を知りたいと、言っていたのです。
親バカながら、お姉ちゃんは学校の勉強は出来る方だと思います。
ただそれは、学校での学力であって、もし中学受験をするならば
話は別・・・。
我が家では、中学受験は考えていなかったのですが、
先日、中学に通わせているお母さん方と話す機会があって、
落ち着いていると言われている地元の中学でさえ・・・
みたいな話を聞いて、ちょっとどうしようか、不安に感じるものが
生まれてしまいました。
しかし、受験をするとなると、今時は4年生から始めるのが常識らしく、
5年生では出遅れ組(その後の各講習を受けないと大変だとか)。
特に驚いたのが、ハイレベル校と呼ばれる学校を受験するお子さんは、
すでに中学3年間の勉強レベルは終えているのだそうです・・・。
それじゃあ、中学に入ったら一体どんな勉強を?と気になります。
中学受験は、子供本人というより、親の忍耐力が勝負とも聞きました。
そうでしょう、そうでしょう。
塾の学費に然り、先ずは経済力とそれに向う時間を確保する。
親が全力を傾けないと、難しいでしょうね。
そして、最も重要なのは、やはり情報なんだと思いました。
どこでそれを入手するか?ソースは?
学校は、残念ながら受験に関してはノータッチですし・・・。
志望校の情報は、過去にそこを受験したご家庭(もちろん合格した)に聞いたり、
熱心なお母さん方とお近づきになるのが、ある意味確かなものが得られる・・・
ようです。
で、お姉ちゃんの模試は、夏期講習に向けたセールス模試だと思いますが、
客観的に今の学力を知るのには、良いかなと思いました。
ただ6年生の勉強はしていないので、まあ半分も出来るかどうか。
本人には、それが全てじゃないからねと勇気付けというか、
無理なくと話しています。
子供が模試の間、保護者向けの説明会が開かれます。
出席は必須なので、絶対通わせた方が良いと思わせる
セールストーク満載なんだろうな~とか、
お受験ママいっぱいなのかな?
ママ友地獄みたいな雰囲気なのかな~?
というような、どちらかと言うと、今の私は冷やかしみたいなノリでいます。
まあ、何も知らないからそういう気でいるのです。
お姉ちゃんにとっては、あの独特の世界観といいますか、空気に触れることが
今回の目的のひとつ。
今から緊張しているのがはっきり分かるので、その様子が可笑しいのでも
ありますが、デリケートな部分ですから、やんわりと。
ああ、こういうモチベーションを支えるのも、親に求められるもののひとつなんだと
思うと、やっぱり受験って大変です。
今時の受験は、自分の頃とは随分様変わり。
情報収集と忍耐力・・・
こういうことにもいわゆる“格差”が反映されるのかと思うと、
教育は大事と思っていても、一抹の虚しさを感じるのは
私だけなんでしょうか・・・。
ちなみに、お姉ちゃんは、できれば受験したいみたい。
理由は、仲良しのお友達が受験する(同じ学校に通いたい)から。
と、
『制服が可愛いから!』ですって・・・。
所詮は、そんなもんです。
梅雨半ばの週末。
今日は何とか天気が持ってくれたので、洗濯物が随分片付きました。
週末は、子供たちの体操着や給食着(割烹着)など、普段以上の量ですから
晴れてくれないと大変なことになります。
と、乾いたものを取り込んで、ホッとしているのも束の間、
息子が出し忘れたものをいそいそと・・・
雷ひとつ落ちそうです。
この週末は、普段はなかなか建築現場に行かれないだんな様が、
やっと進行状況を見られるので、ウキウキと現場への差し入れについて来ました。
外壁が張られ始めていました!
現場には外壁材は搬入されてはいたのですが・・・
雨が降ると工事が出来ないようで、ずっと置いたままでした。
もう、今か今かと待ち遠しくて。
毎日差し入れに行く私の、“今日の写真”を楽しみにしていても、
木工事自体は、床を張ったりボードをつけたりで、変化が分かりづらかったようで、
(床は養生されていますし)
だからこそ、自分の目で進み具合が見れる外壁工事には、
感慨深いものがあったのではないでしょうか。
我が家の外壁は、ラップサイディングです。
色も素材もだんな様が責任を持って選んだ・・・念願の外壁。
張られているのを見て、予想通り、いえ、それ以上だったみたいで
それはそれは喜んでいました。
そして今日、日曜は父の日。
子供たちは約束どおり、“父の日カレー”を分担作業で作りました。
朝一で1年生の息子と買い物にいき、スーパーの中で“初めてのお使い”。
メモを見ながら、材料を探してカゴに入れて。
値段も産地も見ずに入れるものだから、あっと声を掛けると、
『もう!大丈夫だからさあ、声掛けないでよ!』
って、言われちゃいました。
豚肉、カレールー、玉子と牛乳に食パン・・・?
メモに書いてないじゃない?って声を掛けたら、
『明日の朝ごはんだよ~!』
しっかりしてるんだか、なんだか・・・。
予算分でねって、日付も見てねと、結局後ろから何度も声を掛けました。
レジで計算されていくたび、段々心配顔になっていく息子が可笑しくって。
一応、頭の中で計算していたみたいだけど・・・。
声掛けないでって言ってたくせに、
『大丈夫かな・・・』と、心細げ。
合計は944円。
予算1000円内で納まりましたが、さりげなく手に取っていたオーズウィンナー
入れていたらアウトでしたね。
夕方、お兄ちゃんは野菜のカットをし、お姉ちゃんが炒める煮込む係り。
お米係の弟くんは、日中フルスロットルで飛ばしすぎたので、
残念夕飯前に撃沈です。
姉弟で(寝ちゃった弟の分もあわせて)作ったカレーライス。
お父さん満面の笑みで、もう幸せそう。
この週末は、子供たちもお父さんも笑顔いっぱいでした。
写真の花は、子供たちからもうひとつ父の日のプレゼント。
今年は、外側の花びらが色が違う、雰囲気のあるバラ(選者お兄ちゃん)と
八重のトルコキキョウを選びました。
バラもキキョウも、この色目は私好みなのは、実は秘密です。
今日は降ったり止んだり、梅雨らしい一日でした。
そんな中、5年生の娘は合間にプールに入ったそう。
今季初めてのプールと大喜びでしたが・・・
帰ってきて急いでシャワーを浴びさせました。
放射性物質のことも心配ですし、このままだと秋の運動会も心配。
子供たちのお楽しみが、今年は心配の種だなんて・・・。
早く落ち着きますように。
話し変わって、梅雨時だと持て余すのが遊びたい盛りの男の子。
昨日は公園で走り回ったのですが、今日はあいにくの天気。
仕方なく、DVDを観たり、本を読んだり、ウルトラマンごっこの相手をしたり・・・
そんなことをして過ごして、お昼を食べて、さあお昼寝だと
布団に誘うも、いつの間にか私のほうが撃沈。
気が付けば、一緒に寝ているはず・・・だった息子がいない!
リビングには散乱したおもちゃ。
その中で倒れている息子を発見!
傍らにかじりかけのパン。
もしや喉に詰まらせたのでは、と急いで見てみたら・・・
スヤスヤ寝息をたてていました。
それでも、本当に詰まらせて気絶していたら大変と
頬をたたいて起こしたら、やっぱり、寝ていただけでした。
今日のお昼は、近所のパン屋さんで買った惣菜パン。
写真のロールパンは、小学生組が帰ってきたらおやつにしようと
思ってテーブルに置いてあったはず。
だから、食べないでねって話していたんだけど。
そのテーブルのそばに、小さな椅子がちょこんと。
運んできたんですね。
沢山の証拠を残し、夢から覚めた息子は、何事もなかったように
またおもちゃで遊び始めました。
「〇ちゃん、お椅子どうしたのかな。」
小学生組だったら、ビックってするでしょうが、まあ2才児。
『あめとろうしたら おいすもってきたの』
飴・・・ああ冷蔵庫の上のが本命だったのね。
でも取れなくて、目にはいったのがパン・・・。
「そう、じゃあパンは食べたの?」
『うん おいちかったよ ぱんね 〇ちゃんがとれたの』
そうでしょうね~、5個入ってたうち、2個しか残っていませんでしたから。
お昼のパンだって私の分まで食べて、恐るべし食欲。
今回は何事も無かったから良かったものの、まあ本当に喉に詰まらせていたら
大変なことになっていたはず。
手が届かない所に、椅子を持ってくるという知恵も働くようになったということで
もっと気をつけないといけませんね。
それにしても・・・
3人の子供たちの中で、一番食欲旺盛なこの子。
これからのことが思いやられます。
証拠写真です。
6月も半ばだと言うのにこの肌寒さ。
にも拘らず、子供たちはプール教室に参加しています。
私だったら間違いなく熱を出しそうなものです。
昨年のような酷暑はもってのほかですが、やはりプールの時は
もう少し暑くなってほしいものです。
今度の日曜日は父の日。
CMで観ると、クールビズとのタイアップを兼ねた商品が目玉のようですね。
しかし今年は、先の震災の影響が感じられ、やはり、親御さんを亡くされた
お子さんへの配慮なのでしょう、あまり、“お父さん、お父さん”的なのは
控えているように感じました。
放射性物質のことや節電など、日常の不安は解消されないままですが、
こうして今年も子供たちと「何をしようか」と話ができる事は、
とても幸せでありがたいことなんだと、実感するばかりです。
我が家では、お祝い事の贈り物は、特にお小遣いから何かを買ってというのはなく、
子供たちはそれぞれにできることを考えて・・・という形になってきました。
それは、よくある「絵」だったり、工作だったりします。
が、今年は、子供たちが好きな料理にしてみたらどうだろうと、
秘密会議を開きました。
ちょうど今年度から家庭科が始まったお姉ちゃんを責任者に任命し、
弟二人ができる分担を考え・・・
結果、ベタですが、カレーライスに決まりました。(決めた・・のほうが正解かも)
一番下の弟は、お米を研ぐ係り。
(普段からこの作業は好きで、計量している音を聞きつけやってきます)
真ん中の弟は火を使わない作業を中心に、
野菜のカットや、添えもののサラダを作る係り。
そして、お姉ちゃんは炒めたり煮込んだりの火の当番に。
私は、口を出さずに(いられるかな)、危なくないよう
見守る係りに徹しようと思います。
・・・できるかな。
もちろん、カレーライスを作るのはお父さんには内緒・・・
でも、バレバレなんですが、最後まで知らない振りをするのが
お父さんの大事な役目であります。
アジサイの青が日に日に濃くなり、灰色の空の下でも
鮮やかに目を楽しませてくれます。
もうふた月ほどで3歳になる次男。
ただ今可愛らしい坊やから、ワンパク坊主へと変身中です。
お手本はお兄ちゃん。
もうすること全部マネして、おもちゃもお兄ちゃんが遊んでいるものが
欲しくて、しょっちゅう取り合いになっています。
食事時も、お兄ちゃんと同じじゃないと気が済まない時があって
スプーンとかフォークとか・・・。
いわゆる小さい子の使いやすいのは、もう嫌みたい。
お姉ちゃんにはそういうことはないので、やっぱり意識しているんでしょう。
長男と次男は4つ違い。
この間までは一緒に遊ぶというより、相手をする感じだったのに。
いつの間にか、一緒に線路を敷いて電車を走らせ
(殆ど弟の指示で作らされているのが正解かも)
いつの間にか、次男も電車の名前に詳しくなっているし、
戦隊ごっこもそれぞれに役割を演じていたりと、男道をまっしぐら。
う~ん、見ていて飽きないけど、いえ、見ている分なら十分楽しいのに
これを、2人も相手をするとなると、もう体力が持ちません。
次男の着ているものは、全部長男のお下がりです。
(数枚姉のものもありますが)
懐かしい洋服たち。
先日の衣替えで出した物の何枚かは長男もまだ覚えていて、
惜しい気持ちがあったのでしょう、
『〇ちゃんが着てもいいよ。』
なんて上から目線で話すものだから
『〇ちゃんのだよ!』
って、逆切れされちゃって・・・
長男は、弟に理不尽な振舞いをされても、お兄ちゃんだという
自覚があるからでしょうか、叩いたりぶったり仕返しはしません。
まあ、軽いのはちょこちょこしているみたいですが、それでも
弟を泣かすような事は殆どありません。
それに乗じて、次男のほうが兄を泣かすのがほとんど。
今長男は、私に睨まれ、弟につつかれで、実は一番辛い立場かも。
お兄ちゃん頑張っているんだね・・・。
そんなお兄ちゃんに、ささやかなお楽しみを。
毎月発売される子供(男の子向け)雑誌、メインの2誌があるのですが
そのどちらも来月の付録は特別のよう。
そんな話をしたら、どちらにするか本気で悩んでいました。
「お兄ちゃん、家には男の子が2人いるんだよね~?」
『?』
そう、マネっ子の次男は同じように雑誌も欲しがります。
さすがに同じ雑誌を2冊もいらないので、次男にはアンパンマンとか
ワンワンとか年齢的にあっているほうを無理やり買うのですが、
来月号は半ば強制的に、長男が選ばなかったほうの1誌を
選ばせようと決めました。
もう1人男の子がいなかったら、2誌も手に入ることはないので
そういう面では、弟がいて良かったと思っているかもしれません。
くっつけば大騒ぎして、離れれば気になって・・・
難しい時もありますが、やっぱり兄弟。
兄は弟が可愛い存在で、弟は兄を頼りにしている。
(そんな2人をお母さん目線で観察しているお姉ちゃん)
蒸し暑い部屋で、頭をくっつけながら並んで寝ている姿は
微笑ましいものです。
先週から用事が立て込んでいて、さすがに疲れがたまっている週末。
明日は、だんな様が仕事なので、もうひと頑張り。
そう、頑張らないとね。
先日の小学生組みの授業参観の後、懇談会も行われました。
この時期の議題は大概、夏休みの宿題のこととかなんですが、
今回は指導要領の改訂で、通知表についての説明がメインでした。
いわゆる評価の基となるポイント・・・
教科ごとの観点を、市内全部の学校で統一する動きのようです。
今まで、そうじゃなかったことのほうが驚きでしたが。
どの教科も、先ず最初に挙げられているのは
『関心・意欲・態度』
判断する側の主観によるものが全体の1/3に占めるのです。
しかし、実際は最後にあった
『知識・理解』
というところ。
そう、テストなのです。
通知表の判定は、◎ 〇 △ で表されます。
昔は数字だったので、もう少し具体的に掴むことが出来ましたが、
この〇が一番厄介。
幅が広いのです。
◎を取るには、5教科ならテストの点数は91点以上が必須で、
図工や音楽、体育では、やはり、
『関心・意欲・態度』
が肝心になってきます。
例えば図工なら、ある工作物を作る際に、どれだけ材料を揃えてくるか、
学校での工作などは、材料は買って用意する、もしくは、
キットを購入するのが殆どなので、そこで所謂“家庭力”が試されるワケです。
調べ学習でも、前日に〇〇が必要(例えばお菓子の空き箱とか)と言われた時に、
持ってこれる事(子)は、関心が高い、意欲があると見做されるのです。
結局は、学校で習う時間より、家庭での支援・学習が大きく
影響するのだろうと感じました。
早速、来週に工作がある1年生のお知らせには、用意して欲しいものリストに
沢山の名前がありました。
殆どは100円ショップで揃う物。
そういえば・・・
お姉ちゃんのとき、キラキラシールとか、モコモコペンとか
仕上がりが見栄えよく見えるものを、買って上げたんだっけ。
でも、弟の通っていたオルタナティブ教育の幼稚園出身のママさんが
『買わないと作れない工作なんておかしい。』
と言っていたのを思い出します。
テストで良い点を取れなかったら、
主観に訴える術を刷り込ませそうで、とても不安に感じるのは
私だけでしょうか。