七夕飾りが揺れる季節になりました。
梅雨明けはまだ少し先になりますが、今年も夏がやってきたのを実感します。
この6月から、高校受験を控える娘に関係する用事が立て込んできました。
文化祭や説明会などが殆どですが、やはり、ここへきて現実的な問題なども加わり(成績のことや経済的なこと)
本人と一緒に志望校選択を深く考えています。
とはいえ、やはり中学に上がってから第一志望にしていた高校への憧れは強く、私も、そこへ入学できたら
今後の発展なども期待できる部分は大きいかと思うので、大きな変更はないのですが
周りから聞こえてくることや、塾などの案内などからも、必ずしも思っている通りではなさそうな様子がします。
それは、どこの学校もそうかもしれませんが、多少なりとも、その学校に入ることが、ゴールになっている気配があるようです。
また、私学との比較でも、入学後に塾に通わせるかどうかと考えると、私学の手厚さが、どの程度のものなのかも気になります。
結果として、公立校に通わせても通塾代が私学の学費とそう変わらなければ、経済的な負担は変わらないかもしれません。
ここで私学か公立かという選択。
しかし、現状で高校から入学できる私学が少ないので、その中から、本人が通いたい学校となると、また少なくなります。
付属校が良いのか、大学受験を伴うけれでも、頑張っているところが良いのか。
私学にも、それぞれに一長一短があり、経済的な面でも、それなりのところだと、子供同士の付き合いも大変そうかなと
悩ましいことがいっぱいです。
裏庭を片付け始めたら、夫が興味を示し始めたようです。
(いや、以前からあったけれど、動かなかっただけかもしれません)
予てから欲しかったスイレン鉢を置きたいようです。
しかし、置くにしてもカラスや野良猫対策をしておかないと、メダカが食べられちゃうのと
肝心の置き場所を作らないといけません。
そこで、夫にお願いしたのが、ガーデンシェッドなる物置小屋を作ってもらおうかと。
現在、通りからは見えない場所に無造作に、取り敢えずの棚を使っているのですが
それをどかせば、少し広くなるかもしれない。
しかし、物は仕舞える場所は必要なので・・・
ああ、広い庭が欲しいと叫びたくなりますが、言ったところで庭が広くなる訳でもないし
ぐるりと見渡すと、日当たりが悪く、日陰に強いといわれる植物を植えてもいつの間にか消えている場所が・・・
おまけに通りから見える場所なので、扱いに困っているところです。
園芸用品も仕舞えて、尚且つ、見た目も悪くなければ、色んなことが解決できそうな予感です。
高校の文化祭に中間試験や、中学生の娘に関わる用事が続いています。
来月には、本命校の説明会から始まり、夏期講習と、いよいよ猛ダッシュで
受験に向かって進んでいくことになると思います。
娘のモチベーションアップをし、時々息抜きもさせ、でまたモチベーションアップと
お友達関係にも気を配り、なんだか私のほうも緊張が抜けない毎日です。
娘がアニメでストレスを解消しているなら、私は庭仕事がそれです。
先日、夫が休みを取ってくれて、久々にクロちゃんにも乗って
行きたかった場所に連れて行ってくれました。
市の外れにある大型園芸店です。
以前に山吹を購入したところで、近隣の園芸店とは比べ物にならない品数で
そう、バラの苗を探す予定でした。
6月も半ばなので、案の定、バラ苗は少なく、欲しい苗は秋までお預けです。
でも代りに、こちらも念願だったアナベルを購入しました。
さっそく、今日の午前中に植え付けようと裏庭の開墾を行っていたら
ポツポツ・・・昨日は、急に降ってきて大変な思いをしたので一旦休憩。
試験でお昼なしの娘と一緒に、お昼を食べてから仕切り直しです
雨も上がり、娘は自転車で塾に向かい、私は植え付けの再開をしていたら再びの雨。
今度はシトシトじゃなく、一気に大粒の雨が降ってきたので、また中断です。
(それで今、記事を書いています)
静かになってきたので、また始めようかと思いますが、まだ空の色が怪しい・・・
娘に傘も届けないといけないし、今日はこのままが正解かもしれません。
急に降ってくる雨に驚いているのは、虫や鳥も同じ。
軒下で雨宿りをしていたら、スズメもやってきて、でも、まさか私がいるとは思わなかったようで
また雨の中を飛び出していきました。可哀想なことをしました。
そして足元では、見慣れない蜘蛛を発見。↓蜘蛛の画像ですので、ご注意ください*
もしや新種?!と、息子の図鑑で確認したら、ちゃんと載っていました。
ササグモの雌のようです。
元々いたのか、やって来てくれたのか、どちらかは分かりませんが
虫や鳥たちが訪れてくれるようになったのは嬉しいことです。
そして、あの野良猫たちは、すっかり遠慮してくれています。
バラの2番花も終わり、軽めの剪定と黒点病などの確認のため
先ずは地植えのバラから見ていくと・・・
見事なレース状になった葉を発見。
ああ、もしかしてと、そっと裏を返してみれば、薄黄緑色のあの幼虫たち。
はっと息を飲んで、袋を下に差し込んで、切り落としました。
そして、袋の上から(長靴で)これでもかと踏みつけて、仕舞いには殺虫剤もかけておきました。
それにしても、毎度見事な食跡です。
葉先のほうから、葉脈(支脈)を残してレース状にする技。
同じように葉を食害する芋虫たちの大きな穴だらけの食跡が、何とも雑に見えるばかりです。
と、感心している場合ではありません。
見つけた場所は、足元にワイルドストロベリーの株がある所なので
実を摘みに息子が刺されたら大変なので、入念に確認し、殺虫剤も万遍なくかけておきました。
2015年6月16日
マイダスタッチの葉、一枚にイラガの幼虫を発見。
ピエール・ド・ロンサールの葉には、今のところ食害の後ないし、幼虫は無し。
茶々丸を迎えてから、毎日でるアレ・・・の処理ですが
最初は、専用のシートに包んで燃えるゴミとして処分していましたが、シートも毎日となると
かなりの出費になるので、受けに新聞紙を敷いて同じように包んで捨てています。
ある日、もしかしたら肥料になるのではと、庭の一部(隣家と接していない所)へ穴を掘っておいてみたところ
近くに植えてあった山吹が、とんでもなく生長をしています。
またグランドカバーのスミレも、そこ付近のだけは葉が大きく、花も沢山咲いて
間違いなく茶々丸肥料の影響でしょう。
一番心配していた臭いと、虫の発生ですが、今のところ問題ありません。
それでも、やはり何かあってトラブルになっては困るので、検索してみたところ
むしろ、肥料として積極的に作られている方もおられ
それを参考に、改良を加えたいと思います。
今日は、梅雨の晴れ間を利用して、分解された土を南瓜栽培のところと
地植えのバラの元にすきこみました。
山吹のように、すこぶる生長が楽しみです。
今朝は、シトシト雨から始まって、降ったり止んだり
梅雨空の一日になりそうです。
そんな日に、長男は遠足に向かいました。
晴れなら、シートを広げて、お友達とワイワイお弁当を食べれたのですが
あいにくの天気。
バスの座席でお弁当になるそうです。
息子のリクエストは、最初はサンドイッチでした。
ちょうど先週に遠足だった弟君のをみて、食べたくなったのでしょう。
でも、中身に卵がダメ、マヨネーズもダメとなると、苦手な野菜のサンドになるので
お握り弁当に変更しました。
〇おかかのお握り2個
〇エビフライ
〇妖怪ウォッチウィンナー
〇ブロッコリーとプチトマト
去年まで、お楽しみだった卵がないと、随分とシンプルな中身になってしまいます。
食べさせても良かったのですが、何かあった場合のことを考えると、また、普段と違うのもあり
今日は我慢です。
体調のほうは、春先に比べれば、だいぶ落ち着いてきました。
やはり心因性によるものが大きいのかもしれません。
しかし、これからの季節は、かかりつけ医によると、プールによる塩素の刺激と
汗や日差しも影響してくるので、こまめなケアが必要のようです。
一長一短、気長に治していくしかありませんね。
せめて、食べたいものぐらい食べられるようになれば、気持ちも違ってくるのですけどね・・・。
まだ少し早い気がしましたが、南瓜の苗が侵入してきたので
ジャガイモを掘り起こしました。
食べられそうな大きさのは、これだけで、残りはビー玉くらいのが沢山。
南瓜の影響が少なさそうな場所に、もう一回埋めて様子見です。
このジャガイモは、カレーや煮物の時に剥いた皮を埋めたもので出来たものです。
捨ててしまうものから、まさかこんなに立派なお芋ができるとは!
さっそく今夜、蒸かして夕飯の一品に加えます。
一番大きいので、10センチ程です。
因みに、南瓜の苗も、捨ててしまう種を埋めて発芽させたものです。
今は、黄色の花が沢山咲いています。
これも実が成るのが楽しみです。
マイダスタッチの2番花が満開です。
夫からのお詫びの気持ちとして、予てから欲しかったバラを購入しようと思うのですが
黄色のつるバラで、どっちにしようか悩んでいます。
王道のグラハムトーマスにしようか、ニューフェースのスターチェイサーにしようか・・・
色味、強靭さ、香りなどを優先すれば、グラハムしかありませんが
スターチェイサーの魅力も捨てがたい。
唯一気がかりなところは、微香らしいということですが・・・
香りのバラは、我が家には、弟君のバラと、三度迎えるお姉ちゃんのバラがあるので
まあ良いかなとも思ったり。
悩ましいところです。
今回、購入する予定のバラは、黄色のつるバラ、お姉ちゃんのバラ、あと気になる苗を検討中です。
先日書いた、ピエール・ド・ロンサールの割れた株元です。
応急処置をしたのが夜だったので、翌朝に確認したところ、残念ながら
大丈夫かと思われた割れた片方の一つの枝が、どれも萎びれていて
ビニールテープを剝してみたところ、根元がぽろっと崩れ落ちてしまいました。
どうやら根っこが付いておらず、肝心の給水ができなかったようです。
こうなっては仕方がないので、そっちは泣く泣く諦めました。
こちらが、諦めた片方。
500円玉弱の太さの立派な枝が伸びていました。
2メートル以上に伸びたこの枝を鋸で切るとき、涙がこぼれ・・・
悲しいという以上に、ぽっかりと胸に穴が開いたような喪失感でいっぱいです。
今年も、沢山花を咲かせてくれてありがとう。
根っこが残っていたほうです。
いくら根っこが残っているとはいえ、この大きさで枝を支えるのは不安だったので、剪定をしました。
半分無くなったのと剪定で、すっかりピエールの景色は寂しいものになりました。
こちら側の枝から出たシュートは、万一に備え、挿し芽にしてみます。
呆然自失な気持ちもある中で、めそめそしないで、来季のために頑張らなくっちゃという、使命感にも似た感情も湧き上がっています。
そちらのほうの気持ちを奮い立たせて、残った方の回復のためにも頑張ります。
こうなった原因の主からは、謝罪の言葉と「欲しいバラ全部買ってください」という言葉も貰いましたので
今秋、欲しかったバラを購入します。
ピエール・ド・ロンサールの株元が真っ二つに割れてしまいました。
どうしてそうなったかは、今は原因は書けません。
ただ、相手を責めてもピエールは元に戻りませんし、一刻も早く治すことしか今は思いたくない、というのが正直な気持ちです。
ネットで株元が割れた場合の修復方法と検索しても
枝が折れた際の修復方法は何件かヒットしますが、株元が真っ二つというのは、滅多にあることではありません。
これだという方法は、色々とワードを替えても、今のところ見つかりませんでした。
状態を見ると割れた株元は、根は掘られていないので、ぐらつきはしますが、支えがあれば大丈夫そうな気がします。
枝の重みでこれ以上ダメージを受けないよう、折れた支柱を取り換え
誘引をし直し、割れた株元には、ビニールテープを巻いて裂け目が広がらないようにし、
また、根腐れが起きないように、断面にトップジンMペースト塗っておきました。
他の目立った被害は、何本かの太い枝(主枝)に裂け目があり、これもテープで補強して、トップジンを塗っておきました。
と、ここまでが今夜の応急処置です。
この状態でどこまで大丈夫かは、これからの数日間の葉や枝の状態を見て判断するしかありません。
萎びてきたり、明らかに枯れてきている状態になるようだったら、仕方がありませんが切るしかないでしょう。
また、今は大丈夫でも台風や暴風雨の心配もありますし、しばらくは心が休まりません。
今年も見事な花を咲かせてくれた大切なバラです。
どうか持ちこたえてくれますように。