小春日和みたいな週末日曜。
暖かさに誘われ、久々に公園へ。
子供達と日中こんなにのんびり過ごすのは、久しぶり。
あっくんも、思う存分走り回り、運動不足解消でしょうか。
あっちゃんは、凧揚げがしたかったんだけど・・・残念、風がなく揚がりそうになくてまたにしました。
今度は、海まで行けば揚がるかもしれないから、連れて行ってあげましょう。
さて、もう一つ今日は、あっちゃんの机をとうとう購入しました

大手メーカーの学習机・・・
いえいえ、そんなんじゃありません(購入された方、ごめんなさい)
物選びに厳しいだんな様のお目に留まった、その机。
あっちゃんにじゃなく、私が欲しいくらいの、イギリス風のシックでしっかりした作りの机です。
我が家には、机にしても、タンスにしても、なかなか良い家具屋さんに出会えず、購入を待っている家具がいくつかあります。
その中で、今回の家具屋さんには、いくつか良いものに出会えました。
しかし、決して安いものではなく、また、セミオーダーに近いので数が作れない。
だから、今回の机には運命みたいなものを感じました。
実は、もう何ヶ月か前から、その机が良いなと思っていたんです。
でも即断できなかったのは、やっぱり値段。
小学校1年生が使うには、あまりにも高すぎるんじゃないかと・・・。
(私のミシン台に使っている机より高い!)
だんな様と話し合うたび、
『中学とかまでしか使わなくなるものより、大きくなっても使えるものが良い。それこそ、結婚する時に一緒に持って行ってくれるようなのが。』
だんな様・・・そうですか、嫁入り道具にするんですね

確かに、いくらか安いものや、いわゆる学習机を購入しても、使われなくなったりしたら、無駄な買い物になってしまいますものね。
それなら・・・一生使うと思えば、決して高い買い物じゃないかも知れません。
嬉しいことに、だんな様のお父さん・・・おじいちゃんからお祝いに机を買ってもらえることに

ありがとう、おじいちゃん!
あっちゃんも、おじいちゃんの気持ちをずっと忘れずにいることでしょう。
物選びに厳しいというのは、単に値段のことだけじゃなく、その物が一生自分のパートナーでいるかどうか、そして、その次の代へも引き継がれるかどうか、それが肝心だからです。
だから、あっちゃんの机は、いくつになってもそのそばにあって欲しい。
そして、あっちゃんの子供にも渡っていって欲しい。
一緒に歴史を刻んでいって欲しいのです。
机は来月の半ばには届く予定です。
実は心配なのは値段のことじゃなく、あっくんの落書きかもしれません
さっそくあっちゃん、おじいちゃんにお礼の電話を。
入学の実感をまた一つ感じたことでしょう。