3連休最終日、午前中は風が冷たく、庭仕事をするのに
久々にダウンジャケットを羽織りました。
午後にはお日様が顔を出し、風も収まり、日向で草むしりをしていたら
汗ばむほどになりました。
おかげさまで、ワクチン接種3回目の副反応は
腕とわきの下に軽めの痛みを感じる程度に落ち着きました。
ずっと横になっているのも段々と苦痛になり
気分転換と軽いリハビリを兼ねて、朝から庭仕事を行いました。
といっても、この時期は草むしり以外は殆どなく
芽吹きの確認や、木酢液の散布が主になります。
私の小さな庭の主役のバラは、どの枝にも新芽が芽吹き
ルージュ・ピエール・ド・ロンサールなど、もう小さな蕾が上がっています。
今年の春は、思いの外寒いような気がしていましたので、
この展開の早さには驚きと喜びを感じます。
先日までは小さな花芽であったものが、一気に芽吹き
新葉を広げる姿は、まるで子どもたちが両手を繋げて広がっているようにも見え、
昭和世代には懐かしい遊び「花いちもんめ」のようです。
そう思うと、枝から賑やかな声が聞こえるよう……
いや、ちょっとホラーみたいな表現ですね。
でも、新葉が開き出すと枝だけだった景色から、銅葉や鮮やかな緑色が加わり、風が吹くたびに揺れ、賑やかさを感じます。
*本当は、その様子をお見せしたいのですが、
注文しているI pad air5がまだ届かず……
届き次第、良い画像でお見せ出来ればと思います。
この時期、消毒と植物の生育補助にと木酢液を散布していましたが
YouTubeのある動画で、木酢液に卵殻を加えると根の補強になることを
紹介していました。さっそく、先月から撒いています。
卵の殻は、以前、二つに割ったものを、そのまま地面に置いていたのですが
カラスに狙われてしまったので、それ以来、生ごみとして処分していました。
でも、木酢液に浸し終わった殻は、破砕してあるのと、その匂いから
カラスも虫も寄ってこず、安心して土に埋めています。
鉢替えをしたバラが多いので、根の生長を促すことが
今年一年の最大の目標といえます。