小さな庭にも、秋の訪れを感じるようになりました。
小学一年生の息子が夏休み前に持ち帰ってきた朝顔は、すっかり種だらけ...と言いたいところですが
液肥を時々あげていた影響なのか、未だにつるが伸び、今日明日も咲きそうな蕾が沢山ついています。
同級生のお宅のは、すでに種の採取が終わっているものが殆どなので、変に目立ちそうです。
ポストの足元に植えていたポーチュラカも、良い具合に徒長してきたので
良さそうな茎だけ切って、日当たりの良いところに挿し芽にしました。
なので、通りに面したところが寂しい具合に。
HCに苗を探しに行きましたが、夏の苗のセールばかりで欲しいものがありませんでした。
唯一、千日紅(淡いピンク色の...ラスベガスとか書いてあったような)があったのですが
どれも残り物といった感がぬぐえず、日をずらしてまた探してみようと思います。
そういえば、7月に千日紅の種が売っていたけれど、もう売っていないよねと
種のコーナーに行ってみれば、そこは、晩秋に咲く花の種で溢れていました。
晩秋~冬と言えば、パンジーにビオラ。
苗では見かけない、ストロベリー~とか、可愛らしい花が咲くのがありました。
家には、捨てずに取っておいたポットがある!
ならば、種まきに挑戦してみようかなと、発芽率の高いのを数袋購入しました。
種まきからというのが、レベルが上がった気がして、気分も上がります。
でも、今週は雨が続きそうなので、一体いつ蒔いていいのか...
昨夜、BSで放送された「ターシャ・テューダさん生誕100年」を記念する番組を夫と観て
季節の花々が咲き誇るお庭にうっとり、広大な敷地に溜息をつくばかりでした。
そんな素晴らしいお庭も、ターシャさんに言わせると、草むしりが殆どの仕事だと。
小さな庭でブーブー文句言う自分が恥ずかしくなります。
HCで、ちょうどルドベキアの苗を見つけたのですが、小さな庭では背丈がありすぎて...
やっぱり広いお庭は、羨ましいかぎりです。
やっと...今日で、夏休みが終わります。
毎度のことですが、今年も長かった!
長女は毎日塾で家を留守にしていましたが、男の子二人、家の中で「キーキーキャーキャー」くっつけば
口げんかばっかりで、酷暑もあって、疲れの取れない毎日でした。
それも、ようやく今日でお終いかと思うと、気がほっとします。
おまけに、先週から暑さも収まりつつあるので、この調子なら幾分か体力温存になりそうです。
夏休みの最終日と言えば、残った宿題に追われるのが定番ですが
今年は、私の機嫌がこれ以上悪くなるのを恐れた子どもたち(男の子二人)は、そそくさと進めていたようです。
なので、二親とも振り回されることなく、と言いたいところですが
雨降りの一日なので、持て余して結局、喧嘩が始まったり...
最終日も、私に叱られる始末です。
ああでも、明日から私は自由!
少し早いのですが、家族が揃う日曜日に、次男の誕生日祝いを行いました。
7歳。
小学校に入ってから、だんだんと幼顔の中に少年の顔を垣間見せるようになり
その成長が嬉しい反面、消えつつある幼さが愛おしく感じるばかりです。
でも、まだまだ欲しいものは...
電車...プラレールアドバンスです。
こういう面は、いくつになっても変わらないのが男子なんでしょうね。
で、同じように遊ぶのが、お兄ちゃん。
こちらも鉄魂が揺るぎません。
しかし、自分は(もう数週間したら誕生日なのですが)DSのソフトをお願いしているという
要領の良さです。
今年の誕生日ケーキは、フルーツ盛りだくさんのタルトにしました。
夏は、桃にメロンにブドウなど、果物が豊富でとても見栄えが良いですね。
ケーキ自体は5号でしたが、ボリュームがあって、けっこうな食べ応えでした。
一番下の子とあって、私たち親は可愛がり過ぎな面がありますが
そこに甘えるでもなく、着々と男子らしい成長を歩んでいるのは
間違いなく兄の影響が大きいでしょう。
そして、姉にはアニオタとして純粋培養されている弟君です。
今年も、夫の実家に帰省してきました。
昨年と違うのは、私と長女が留守番だったのと、乗り物が上越新幹線から北陸新幹線に変わったことです。
例年なら、沢山の思い出写真があるのですが、今年は夫一人、てんてこ舞いだったようで
残念ながら、思い出話の富山路です。
いつもより一泊多くしたので、子供たちは、それはそれは楽しんだ模様です。
海に山に鉄道に・・・
次男は、お父さんと二人で高岡の動物園にも行ったり、夏休みの絵日記の話題は盛りだくさんでした。
と子供には楽しい数日も、さすがに歳を取った両親には疲れたらしく
受験が終わってから行くねと言っていた娘には
「夏に来られ」
大変なのは、一年に一回で十分だそうです。
確かに、もてなす側は、食事の用意や、まして小さな子がいるとなると、色々と神経を使うことでしょう。
お母さん、本当にありがとうございました。
お麩のティラミス
お麩のラスク
リクエストしたお土産の一つです。
やはり、新幹線が通るということは、色んな影響があるのですね。
静かだった町に人が来る。
道の駅には観光バスが連なり、メディアで紹介され、シャッター街だった通りは、おしゃれなカフェなども少しづつ増えて
町に少しずつ活性化の風が吹いているようです。
さて、男の子たちがいない間の我が家は、静寂そのもの。
時間の動きも、いつもより、ゆっくりだったかもしれません。
食事の支度も急かされる訳でもなく、皿数も少なくて済むし...なんて楽なんだろうと思う反面
何か物足りない、そんな数日間でした。
勿論、みんなが帰ってきてからは、あの数日がまるで幻だったかのような
喧騒の毎日です。
しかし、下の子があと10年ちょっとしたら、もしかしたら皆、家を出るかもしれません。
夫婦二人だけの生活になったら、静寂しかないかもしれませんね。
夏休みも折り返しに入り、案の定、帰省していた分も含めて、小学生組の宿題に追われています。
幸いなのか、ドリルの類は終わっているのですが、どうしたものか、今年は、創作の類が一向に進みません。
さあ、気合を入れて始めるぞと言った傍から、高校野球の観戦を始める長男...。
スイッチを切ったり入れたりの攻防が始まり、結局かなりのロスタイムになる羽目に。
野球に関しては、今でも好きなのは確かなんでしょうけど、でも、今は目の前の宿題を追ってもらいたい。
この頃、夫と話すことに、思春期に入った長男のことが増えました。
攻撃的な言葉や行動は(今のところ)見られませんが、メンタル面の波が激しい時があります。
家族の誰かの何気ない一言に急に泣き出したり、かと思えば、幼い子のように甘えてくる素振りを見せるなど
どうしたものかと戸惑ってしまうことが、多々あります。
もともと内弁慶なところがあって、同じ年頃の男の子と比べたら、ナイーブなところがあるかなと思います。
野球で少しは強くなれるかなと思ったのですが、残念ながら色々あって
それ以来、今は運動なども遠のいていたですが、やはり、エネルギー満タンの男子ですから
発散できないから、多少なりとも燻っているのもあるのかもしれないなと。
そこで、私たち親の運動不足解消もかねて、親子テニスを始めてみようと提案してみました。
習いもの恐怖症の長男ですので、あくまでも、運動公園で出来る程度の簡単なものから始めてみようと話してみました。
というか、お母さんが始めてみたいから、参加者募集という感じです。
宿題の合間の休憩で、ネットで必要な用具やルールなどを検索して、地元のスポーツ店で最安値のところを調べて
早速、使い勝手と価格もお手頃なものを選んできました。
嬉しいことに、夏休みセールで錦織選手のスポンサーメーカーのを長男用に買えて
本人も、まんざらでもない顔をしていました。
でも...今度はテニスボールを追って、まさかの宿題終わんなかったパターンにならないよう
まずは、そちっを片付けてからがお約束です。
今夏も無事に、夫と息子二人が富山へ帰省してきました。
(私は、受験を控えた娘が連日塾の講習と、学校見学があったので、一緒にお留守番でした)
静寂の毎日。
なんだか非現実的で逆に落ち着かないので、猛暑の中、庭で草むしりをしたり
増殖したポーチュラカを移植したりして。
さすがに1時間が限度でしたが、家から喧嘩の声がして中断するのが殆どでしたので
とても充実した時間でした。
さて、その草むしりをしながら、いつも同じ草をむしっているのかと思っていたのですが
そんな余裕があったものですから、まじまじと観察してみたら、いつもの草もあれば
芽出したばかりの初めましての草も見かけ、はて、これはもしかしたら、雑草と呼ばれる草にも
四季があって、これを調べてみたら案外面白いのでは?と。
時間はいくらでもありますし、静寂の中の読書など、夢のようなひと時でしょう。
早速、本屋さんに。
ちょうど横浜へ出かけた日に、大きな書店にも寄って、面白そうな一冊を購入しました。
その本を片手に調べてみたら、既にだいぶむしった後ですが、葉が可愛らしいので残しておいたのが
「コミカンソウ」と「コニシキソウ」でした。
本の解説の通りコミカンソウには、小さな粒々があり、ちょっとした発見が嬉しくなりました。
今までは「ただの雑草」とひとくくりにしてむしっていたものが、こうして名前を知り
生態を調べると、それはそれで、バラたちとはまた違う愛着が湧いてくるのが
なんとも可笑しなものです。
でも、可笑しなもので済めばいいのですが、中には毒性を持つのもいるとのことで
珍しいからと、うっかり手を出さないよう、気を付けないといけないみたいですね。
名も知らなぬ小さな植物たちの世界に触れ、ちょっとした自由研究みたいです。
先日、娘の学校見学で出掛けた際に、終わってから、どうしてもお願いと頼み込んで
そごうの「ホビーラ」さんで購入してきた、刺し子の糸です。
今まで、刺し子には刺しゅう糸を使用してきたのですが、ホビーラさんの糸はどれも発色が綺麗で
刺しやすいと聞いたので、試しに使ってみようと思ったのです。
売り場では、一足早く秋物の毛糸やリバティが並んでいて、そこだけ秋!
欲しいものはたくさんありましたが、この暑さもあって、まだ手に取る気持ちになれない...。
でも、目の保養には十分なりました。
で、引き換えに娘は、アニメイト横浜店で英気を養いました。
昨年我が家に迎えたオスのミニウサギ茶々丸も、この暑さでバテ気味です。
また抜け毛も、8月に入ってから一気に増えてきました。
夏毛になった茶々丸の顔をみたら、どこかで見たことがある...
!
人間でいったら眉毛の辺り、薄っすらですが「カモメ型」のような模様が浮かび上がっていて
あの「両さん」みたいな眉毛模様になっているような気がします。
それから、もう茶々丸の顔が「両さん」にしか見えない。
「両さん、両さん、うるさいな~!」
とでも言わんばかりに、トイレの後ろに隠れる茶々丸。
(本当は、トイレの隙間に潜り込むのが好きなんです)
珍しく、ケージのそばに長くいるものだからか、遊んでくれると思ったようで
機嫌の良い時の「プゥプゥ」という声が聞こえました。
それにしても、物凄い量の抜け毛です。
夫は、顔に抜け毛がいっぱい付くというのに、相変わらず頬ずりして喜んでいますが
茶々丸のほうは、抱えられるのが暑いのもあって嫌がっています。
記録更新中の猛暑日。
ほんのちょっと外に出ただけで、強烈な日差しと、もわぁとした熱気にやられ
お化粧も無残に流れ落ちる有様です。
もう、草むしりも摘蕾もどうでもいい(よくないけれど)、ああでも、水はあげなくちゃ...
そんな苦行から始まる朝に、また一つミッションが加わりました。
先週末、夫が子どもたちを連れて、虫取りに行きました。
バッタとキリギリスの状況確認と、エサの補充です。
でも今朝、草を入れるときに、一匹脱走しました。
そして...
帰宅した夫の片手に、怪しい袋。
「大カマキリだ~!」
仕事で出掛けた先で見つけたんですって。
これでまた、新たなミッションが追加です。
エサは・・・どうしましょう。
と、カマキリが入ったカゴの隣は...バッタのカゴを見つめる私です。