昨日は、台風10号により臨時休校になったりで、
バタバタのスタートになっています。
夏休みの課題の提出日が本日に変わったので(うちの学校では、事前に持ってくるのは何故か嫌がられるので)、
どの子もみな、大荷物で登校する様は大変そうで、途中で落としてしまったり...
せっかくの大作が残念なことになっていました。
学校で直せていたらいいのだけれど。
さて、夏の課題ですが、今どきは絶対(必ずやってくる)というのがなくて、
あくまでも「チャレンジ」として渡されるプリントから、出来そうなものを選ぶようになっています。
次男が選んだのは、2点、絵画制作です。
長男は、同じく絵画制作1点と、習字そして自由研究です。
絵画は、2年生の時に大きな賞を受賞した企画のもので、6年生最後の夏の挑戦として
引き続き頑張っていました。
でも、長男的には、一番頑張ったのは、自由研究かと思います。
大好きなある電車を題材に、その列車の歴史や仕様などを細かに記していました。
そして、車両をはじめマークなどは写真を使わずに自分で描き、かなりの枚数をまとめていました。
どのようなものか途中で見たかったのですが、長男はそういうのがダメなほうなので、
そこは諦めざるをえません。
もっぱら、私が付いていたのは次男のほうですが、
2年生なのもあって、いろいろと口を出したい、手を出したい衝動に駆られましたが、
そこはグッと我慢の連続で、こちらのほうが正直疲れました。
絵画制作の手伝いでは、いつも道具の使い方と、絵の具の混ぜ方(色の作り方)、塗り方(描き方)などの
技術面を教えています。
美術系大学出身の夫のほうが適役なのですが、中々時間が取れないので
以前に、教え方を教えてもらったのです。
次男自身は、今回は、作品の一つの題材が中々決まらず、パソコンで資料を探したり、
図書館に行ったりで昨年よりも大変でした。
なんとか題材を決め、下書きをして、本番の色塗りに入ったのですが、
出来るだけ同じ太さで線を引く、陰影をつけるなどの工夫を多くしたので、
2年生では難しい箇所もあり、集中力を維持するだけでも、大変だったと思います。
途中、上手くいかない時や、集中できない日があったりしましたが、
そんな思いの中、仕上がった作品を見て、お互いに達成感でしょうか、
「やったー」と、歓声をあげました。
当初は、賞が欲しいと言っていましたが、
完成した作品を前に、それはもう、どうでも良いと言いますか、
貰えたら嬉しいけれど、描き上げられたことのほうが嬉しいのが正直な気持ちです。
以前、その企画の授賞式で、明らかに、保護者の手が入っているであろうと思われる作品を見てから、
この手のものに応募するのは、どうかと悩んだこともあります。
でも、素人の私が見て分かるものなら、子どもが一生懸命に描いたものも
きっと分かるだろうと、そんな風に折り合いをつけています。
次男の誕生日を迎えました。
約束通り...
メロンのバースデイケーキを作りました。
あまり綺麗じゃないので、お恥ずかしい限りですが、
唯一、スポンジは、今までの中で一番おいしいと言ってもらえました!
きっと、新しいオーブンのおかげです。
さすが、コンベクションオーブン!
メロンは、息子のご所望の赤肉で、気持ち、もう少し完熟させても良かったかと思いますが、
それでも甘くて、クリームを甘さ控えめにして正解でした。
丸々一玉買ったメロン...
半分に切って、そのままガブリと齧りついてご満悦です。
もちろん、8歳児のお腹に、そのまま食べさせたら危険ですので、残りは明日に取っておいてあります。
しかし、実は、デコレーションに使用したのも2切れ(半分にした物の中で)だけなので、
まだまだ沢山残っています。
そして、お待ちかねのプレゼントは...
走るホテルこと、トワイライトエクスプレス。
大阪~札幌を繋いだ名寝台のひとつでしたが、2015年春に、惜しまれながら引退をしました。
息子二人の大好きな電車の一つでしたが、現実に乗ることが叶わなくなった今、
その夢は、リビングにて走らせることになりました。
また電車が...増えました。
おじいちゃん、おばあちゃんからは、イルカの縫いぐるみを、
お姉ちゃんからは、ウルトラマンの靴下。
お兄ちゃんからは、アニアの入浴剤をもらい、中身はワニだったそうです。
そして、私から特別にしろくまカフェの新刊を。
欲しかったもの、大好きなものに囲まれて、楽しい嬉しい誕生日になったようです。
そして、次男から
「お母さん、8年前に産んでくれてありがとう」
と、これ以上ない感謝の言葉をもらいました。
まだまだあどけなくて手がかかりますが、それもあと数年の間だけかと思うと
こうして素直に気持ちを伝えてくれることを、大切にしないといけませんね。
あなたのお母さんになれて、幸せです。
小学生組の夏休みも、いよいよ今週までとなりました。
宿題は、なんとか間に合ったので、やることがなくなったら、さらに持て余してしまうので
近場ですが、出掛けてきました。
お目当てはこちらです。
少年アシベならぬ、湘南アシベ ゴマちゃん号です。
弟君が再びアニメ放送されているのを欠かさず観ていて、大ファンなのです。
新聞で走っているのを知って、乗りたいと言われていたのですが
夏の江ノ電も混雑が凄いので、ちょっと...と思ったのですが、
お盆も過ぎたし、そう混んでいないかもと、それで出掛けてきた次第です。
ゴマちゃん号の中は、江の島や鎌倉の名所にゴマちゃんたちが描かれたポスターが掲載されていました。
せっかく鎌倉に行くならと、こちらのお店だけ、お母さんのお願いで行ってもらいました。
鎌倉店がオープンされたのをHPで知って、機会があれば行ってみようと思っていたのです。
ちょうどリバティセールが開催されていましたが、セールでも良いお値段なので
メートル買いはせず、代わりにカットパックを購入しました。
右の布は、来年の手帖のカバーにする予定です。
お店の方から、オープン記念のくまさんのタグを頂きました。
もう終わってしまったと思っていたので、嬉しかったです。
そして、もう一つ...
途中にあるスーパーで、メロンを発見!
もうすぐ8歳の誕生日を迎える弟君の誕生日用に、購入しました。
タカミや他のメロンもお買い得の中、これを選んだのは、赤肉が良いという本人の希望からです。
今日は、エコバッグを持っていかなかったので、買ったのはこれだけですが、
鎌倉は、意外にもお野菜や魚が安くてお買い得なんですよ。
それにしても、今日も暑かった!
若宮大通りをちょっと歩いただけで、息子二人は汗だくで、急いで買ったペットボトル(650ml)の麦茶を
あっという間に飲み干しました。
江ノ電から見える海は煌いていて、遠くには入道雲。
処暑を過ぎても、まだまだ夏色の鎌倉・湘南です。
昨日は台風が過ぎた後も、エリアメールが引っ切り無しに鳴って、
該当する地域にお住いの方は、心配な夜を過ごされたことと思います。
私の住まいの地域には、近くに大きな川があるので、支流の川から流れ込む水で
瞬く間に水位が上がり、こちらも心配な夜でした。
今朝、台風対策で予め倒していた鉢を直したら、シュートが大変なことに!
折れてはいなかったのですが、まるでラッキーバンブー(ミリオンバンブー)のように、
くねくねと曲がっているのです。
...
今回の台風の前にも、大雨警報や、竜巻注意報が出るたびに、鉢を寝かせていたのが原因かと思われます。
嵐の中でも、シュートは光のある方向へと向きを直すのでしょうか。
どんな状況下でも、植物の生きる力には圧倒されます。
今夕には、シュートの先のほうは真っ直ぐに修正されていましたが、根元のほうはクネッとなっています。
生長には影響はないと思いますが、バラというと凛とした姿がイメージにあるので
腰がクネッとしているのは、ちょっと可笑しいですね。
今日は写真が撮れなかったので、後日に載せたいと思います。
住まいの地域でも、台風9号による大雨で、ひっきりなしに防災メールが鳴っていました。
市内の北側のほうでは、河川が危険水位に達したり
山側のほうでは土砂災害警報も発令されていました。
時々、市のHPから市内に何か所かに設置されている河川のライブカメラを見ましたが、
大きな川よりも、住宅地の中を流れる小さな川のほうが
どんどん水嵩が増えていくので、とても心配でした。
我が家は、事前にバラの鉢や自転車は倒して、地植えのバラは、誘引のひもを確認したり
備えてはいたのですが、やはり台風の威力は凄まじく、
誘引のひもの何本かは切れてしまいました。
幸いにも、バラの枝は無事だったのでホッとしています。
ただひとつ、困ったことがありました。
それは、裏庭に接した隣家の雨水が庭に流れ込んだようで、庭の一部の雨水が中々引かなかったことです。
その隣家との間には、自宅敷地内側に境界ブロックを置いているのですが、一部空いた場所があり、
そこが、どうも怪しい。
もうひとつ台風が近づいているのもあるので、ここは早急に対策しないといけません。
台風が過ぎ去った夕方の空。
先ほどまでの嵐が嘘のような夕焼け。
自然が見せるものは、時に美しく、そして少し怖く感じます。
残暑お見舞い申し上げます。
8月も21日、第三日曜日を迎え、ほんの僅かですが朝夕の水遣りの時になど
吹く風の中に秋の気配を感じるようになってきました。
それでも、まだまだ日中は、うだるような暑さに見舞われています。
帰省疲れが残る中、残暑に熱帯夜にオリンピックにと、睡眠時間も儘ならないこの頃で
夏休み後半戦をどう乗り切るか、それは子どもたちの宿題の進捗状況次第です。
今は、昔ほど宿題の量はありませんが、そこで油断をすると休み明けの学習に影響するので、
学校からは出ないのであれば、家庭学習で先取りをさせたりと、
頑張らねばならないのは、子どもよりも母のほうです。
特に(少し愚痴になりますが)、小2の次男のクラスは、主要教科が遅れているので
いつも以上に取り掛からなくてはならず、計画的に宿題を片付けねばなりません。
本日、無事にチャレンジ分野の絵画が2枚終わりました。
ドリルは早々と終わらせたので、後は、日記と、一言読書感想文のみです。
ちなみに、ドリルの丸付けは、お姉ちゃんにアルバイトを頼みました。
私自身は、計画的に物事を進めるのはとても苦手で、子どもの頃は
最終日に泣くタイプでした。
同じ轍を子どもには踏ませないようにと、意を決していたら
上の二人は、初日にドリルや手間のかかるものを、サクサクと片付ける子たちなので
ちょっと拍子抜けでした。
弟君は、油断するとその気があるようなので、気を付けないといけません。
数日前の満月の晩に、カメラの「月モード」で撮影してみました。
手ブレモードを使っても、寄るとブレが酷くて、こういう時は三脚が必須ですね。
それでも、ここまで綺麗に撮れるとは、ビックリです!
この写真は、次男の日記に使いました。
今夜から明日にかけて、大きな台風が接近するようです。
通勤時間帯にぶつかりますから、とても心配です。
また、北海道では、先の台風で大きな被害が出ていますから、これ以上に被害が大きくならないことを願うばかりです。
3回に渡って記載してきました帰省旅も、いよいよ最終回です。
今回の帰省の旅では、帰る以外にも、ある目的がありました。
一つは、小学6年の長男に初めての一人旅をさせてみること...数日早くに出発させました。
富山まで新幹線で一気に行けるのと、そこから先の乗り換えは、鉄オタ息子の感を信じての大冒険です。
地元の駅で見送り、いざ出発!
途中途中でメールを送るよう言いましたが、待てど暮らせど一向に来ず
やっと来たと思ったら、
「糸魚川を通過しました。海がきれいです。」だけ。
最近ぶっきらぼうと言いますか、プチ反抗期の息子にしては、これでもまだ上々のほうですが...。
(後で聞いたら、お父さんには頻繁にメールをしてたようです。私とは、通信会社が違うのでお金がかかるからと...)
と、まあ、こんな調子でも、無事に祖父母宅に到着し、しばし一人っ子気分を楽しんだようです。
もう一つは、こちらも大きな目的の一つ、高1娘の大学訪問です。
地方の国立大学も視野に入れていて、その一つ...
富山大学の医学部のキャンパスへ行ってきました。
こちらは、旧富山医科薬科大学ということもあって、設備はとても充実していて
各科とも、申し分のない環境で学ぶことができると感じました。
唯一の難点は、やはり立地でしょうか。
学生さん専用の駐車場が広かったのは、車通学が前提なのでしょう。
確かに、富山駅からバスで30分は遠いかもしれません。
でも、娘にはとても魅力的に見えたようで、行きたい大学第2位だそうです。
言うのは簡単ですが、当然行きたければ成績を上げないと難しいので、頑張ってもらわないと!
翌日は金沢へ行く予定でしたが、少し疲れたようで、次回、来年に行くことにしました。
私としては、金沢観光も兼ねていたので残念でしたが、夏休みといえど、連日学校で
久々にぐっすりと寝ている娘を見て、起こすのを躊躇いました。
せめてこの時ぐらい、のんびりさせようとお義母さんが言ってくれて
唯一の休みにしました。
この2月の受験でも、いろいろと気が急いて余裕のない私に代わって
お義母さんが娘を気遣ってくれたり、随分と助けてもらいました。
お姑さんではありますが、私にとっては、お母さんと呼べる唯一の人で大切な人です。
最終日。
何となく子どもたちもソワソワして、落ち着かない様子でした。
やっぱり、さよならは寂しくて、離れがたい気持ちなのです。
ぐっと涙をこらえて、明るく努めようとして、でも、小さな声で
「またね」
を言うのが精一杯でした。
この海の向こうは、名峰立山。
そのさらに遥か向こうに、関東地方があります。
新幹線が開通して早くなったと言っても、やはり簡単に行けるものではありません。
今は、一年に一回しか行かれず、帰るたびに、少しずつですが両親の老いを感じます。
離れて暮らすことに、寂しいのと気掛かりなのとありますが、
両親は、生まれ故郷を離れることは難しいでしょう。
ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの
また来年、帰るからね。
↑トップの画像は、行きに東京駅で見た、おしどりパープルです。
富山帰省旅:第2弾は、鉄オタ息子たちの話です。
息子たちの目的の一つが、氷見線・城端線を走る観光列車の
「ベル・モンタ―ニュ・エ・メール」
愛称:べるもんた、に乗車することでした。
❝ベル・モンタ―ニュ・エ・メール❞
「美しい山と海」と名付けられたこの列車は、懐かしいキハ40のボディはクラッシックに、
八尾風の盆。
車内の至るところに、井波彫刻をあしらった仕切りなど、富山の伝統工芸が飾られています。
そして、予約制になりますが、富山湾寿司を食べられるので、食・文化・名勝(富山湾に浮かぶ立山連峰)を
一度に味わうことが出来ます。
もちろん列車といえば、こちらも忘れてはいません。
氷見市出身の藤子不二雄Ⓐ先生の代表作、忍者ハットリ君のラッピング車両。
べるもんたのベースに使われている、キハのオリジナルカラー車両。
この他にも新幹線から、真田丸ラッピング車両や、懐かしの東海道線の湘南色の車両など見つけては
大喜びで、帰りは、大宮からリアル「電車でGO」ごっこに興じていました。←埼京線が見えるので。
息子二人が鉄分高めの旅なら、私と娘は、糖分高めの旅でした。
新潟、富山、石川県限定のルマンドアイスです。
娘から情報を得て探しました!
アイスになったら、あのサクサク感がどうなるのか心配でしたが
食感は失わず、むしろアイスの中で存在感をはなっていました。
ルマンド好きにも納得の美味しさでしたよ。
お値段は高めですが、ぜひ、関東でも販売して欲しいです。
それから、このシリーズで「バームロール」も良いかも!
(バームロール巻アイスとか)
富山は、本当に美味しいものがいっぱいですね。
ね、ハットリ君!
♪ほ、ほ、ほ、北陸新幹線
に乗って、夫の実家のある富山県へ行ってきました。
息子2人&夫は2回目。
私と娘は、初めての乗車になります。
シャープな顔立ちとカラーリングは、ご当地を代表する魚の鰤を思わせます。
約2時間30分。
東京から富山駅までの主要時間!
かつての上越新幹線&特急はくたか号と比べると、格段に早くなりました。
乗り換えがないだけでも随分と体が楽で、車窓からの眺めを楽しみました。
さて、今回の帰省も盛り沢山の内容で、暫くその話題が続きます。
第一弾は、富山の海です。
日本海の海といえば、冬の鉛色した荒々しい海が思い浮かびますが
夏の海は、波は穏やかで水質も良く、多くの海水浴客で溢れています。
そしてこちらは、毎年連れて行ってもらう所で、人工の海水浴場ですが
富山湾を目の前に望み、それだけでも解放感に溢れてワクワクした気持ちになりますが
海水は透明度が高く、魚が泳ぐ姿を確認できるので、子どもたちは大喜びです。
寄せる波は穏やかで、人工砂も白くて、どこかのリゾートビーチのようです。
水際を走る次男。
魚は捕まえられませんでしたが、海藻を見つけては、その感触を楽しんだり、
兄に向かって投げたり(で、お兄ちゃんから仕返しをされるのですが)、
1年ぶりの海を楽しんでいました。
昨年までは泳げなかった長男も、お父さんからのアドバイスで、随分と泳げるようになりました。
1日中でも遊んでいられるくらい、楽しい場所ですが
午後から予定があるので、午前中で引き上げました。
予定があったから、まだ良かったものの、この日も気温が高く
海に入らない私のほうが、ダウン寸前でした。
子どもたちは、既に学校のプールで下地ができているとはいえ、
この日の僅かな時間で、さらに日焼けをして、すっかり真夏の少年です。
さて、この後、お昼食べてから、息子たちのメインイベント!
次回、鉄少年の話へと続きます...。
連日の猛暑の中でも、新しい命が生まれ
草花はじっと耐えながらも、新芽を少しずつ膨らませてきています。
小さな庭では、先日のキアゲハの羽化に次いで、今度はツマグロの羽化が始まっています。
キアゲハと違って、背中の体毛のようなものは、どちらかと言うとボサッとしていて
羽の形からして、少しこじんまりとした感じがします。
今年の庭は幼虫が多くて、こうして羽化を見られるのは楽しみでもあるのですが
一方で食害もさることながら、蜂が多くて困っています。
特に8月に入ってからは、スズメバチが頻繁に来るので
庭仕事が捗りません。