Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

たけのこの里

2016年04月30日 | 子育て日記

土曜日に秩父へ出掛けた息子たちのお土産は
朝掘りのタケノコでした。
これだけの大きさのものなら、こちらで買えば千円を超すことでしょう。
地元のおじさんが、また気の良い方だったようで、沢山おまけをしてくれたそうです。
そのおまけの一つが、なんとお兄ちゃんにジャンパーをくれたのです。
おじさんがお孫さんに買われたものらしいのですが、フードが付いているので
お孫さんが着れず(最近の学校は、フード付きの服を学校で着用禁止にしているからか?)
誰も着れないのでタンスに仕舞っていたんだそうです。
有名メーカのジャンパー。
お兄ちゃんには、まだ少し大きいですが、有難く頂戴いたします。
それにしても我が家の男子たちは、なぜか出掛けた先で、いつも面白いことがあります。

さて、お土産のたけのこ。


大きさの参考までに、某カップラーメンと一緒に。
子どもたちが寝てから、下準備をしました。
普段は、すでに水煮になっているのを買うので、皮を剥ぐ作業は子どもとすれば良かったと、後で後悔。
たけのこの皮を剥ぐ作業なんて、滅多にないことですもの。
きっと、弟君なんて嬉々としてやってくれたでしょう。

今夜のお夕飯は、たけのこづくしでした。
たけのこご飯
絹豆腐の厚揚げとたけのこの煮物
たけのこの天ぷら2種(普通の揚げ衣と、あおさの衣)

弟君からは、ホイル焼きをリクエストされたのですが、残念、さすがにそこまで回りませんでした。
弟君といえば、大のレッサーパンダ好き。
レッサーパンダもたけのこが好物みたいです。
どことなくまん丸な顔など、似ているような気がする息子。
そんな息子が持ってきたお土産がたけのこだっただけに、思わず笑いそうになりました。


SL3人旅

2016年04月29日 | 子育て日記

GW初日。
昨夜の雨粒が庭木に残る早朝、我が家の鉄男子たちは出掛けて行きました。
行き先は



秩父鉄道で



念願のSL乗車です。

鉄男子ですので、どこかの温泉や観光施設は次いでですが
今回は、弟君たっての希望で


今が見ごろの芝桜を見に行ってきたそうです。
一面ピンクのグラデーション!
花好きの私も行きたかった...でも、さすがにSLだけで2時間半近い乗車時間はしんどい。
そんな私を思ってか、引っ切り無しにお兄ちゃんは写メを送ってくれたのですが
容量の問題で、サーバーまで取りださなくてはならず
これ以上は要らないよと、丁重に断りました。

夜。
興奮冷めやらぬ様子で帰宅した子どもたち。
弟君の手には、不釣り合いの大きさのビニール袋。
その中身は、朝掘りのタケノコでした。
公園の帰り道、地元の方のところで買ったそうです。
私へのお土産なんだそうです。
朝は、沢山のお菓子を詰めていたリュックは
帰りには、お土産でいっぱい。
お父さんが奮発して、いろいろ買ったようです。
もちろん、鉄分高めのお土産です。


母の日とバラ

2016年04月27日 | 2016年の庭

目前のGWにばかり気持ちがいってしまいがちですが、連休最終日の日曜日は母の日です。
先日、富山のお母さんに電話した時に、何か欲しいものは?と聞いても
気持ちで十分と、いつも通りの答えです。
結局、その優しさに甘えてしまうのですが、今年は、仕事を始めたのもあって
半ば強引に聞き出したところ、ちょっとずつ入ったジャムが良いということで
詰め合わせと、地元で評判のパン屋さんのものを贈ろうと思います。

もちろん、庭のバラたちも一緒に。


ピエール・ド・ロンサールの蕾2(今朝の様子)


ピエール・ド・ロンサールの蕾1(今朝の様子)
お母さんの喜ぶ顔を思いながら、咲き始めた蕾たちを、どれにしようかと選ぶのが、また楽しいのです。


さて、母の日といえば、もう一人。
そう、我が子たちにとって、この日は、誕生日に次いで色々考えてくれているようです。
ところが今年は、お姉ちゃんは、高校での部活や、新しい友人たちとの付き合いやらで、何かと物入りのようです。
お兄ちゃんにしては、GWにお父さんと弟と相変わらずの電車旅を予定しているので
そのための本や諸々で、お小遣いの使い道があるようです。
上二人がそんな状況で、多分私にプレゼントがないかもしれないと思ったのか、弟君が

「お母さんにバラを買ってあげたい...」
と、言いだしました。
実は、買い物先のスーパーに、その日たまたま花苗が売っていて、その中にバラ苗が数種類あったのです。
お値段500円。
目に入ったので、ちょっと見つつ、でも新苗だったので、その時は買わなかったのですが
多分、何気なくつぶやいた言葉を聞いていたのでしょう。
家に着くなり、お財布を取りだして中を確認していました。(実はちょっと足りなくて、半べそをかいていました)

所持金は大体想像がつくだけに、どう声をかけようか迷いましたが
その優しさを大事にしようと、苗の金額の一部を出してもらうことにしました。
弟君が選んだバラは「ルーレット」という赤いフロリバンダです。
後で調べたのですが、どうやらドイツ・タンタウ社の作出のようです。
いつもながら、決めるまで時間がかかる弟君が、悩んだもう一方のバラが白バラだったのですが
帰ってきてから、私のほうが気になったので
夫に頼んで買ってきてもらいました。
そちらは「メイスポーラ」という、ハイブリッドティーです。
後者のほうが検索して情報が色々あるので、メジャーな品種のようです。

一足先に頂いた母の日。
贈るほうも贈られるほうも、気持ちは同じですね。


今頃、塩こうじ

2016年04月26日 | My Life

中学から引き続き、高校に進学した娘のお弁当作りから始まる朝です。
唯一変わったことといえば、1時間早く起きるようになったことです。
しかし、これが結構...大変。
とにかく眠いのです!

お弁当作りも、頭がボーッとした中で始めるので
味付けは、もっぱら市販の調味料に頼りがちです。
それも、ローテーションで使い分けていても、どことなく、いつも似た味になってしまっている感は拭えず
どうしたものかと考えていたところ
今さらながらの、塩こうじ。
唐揚げや野菜炒めの味付けに加えてみたところ
ご存知のとおり、風味が増して、またお肉も柔らかく仕上がっています。
肝心の食べる人、娘の感想はというと
「美味しかった」
の一言です。
反抗期&思春期の娘に揉みこんでみたら、少しは可愛げが増えますかね?


2016年春バラ・開花宣言

2016年04月25日 | 2016年の庭

このところ、バラの話ばかりになってしまいますが
いよいよシーズンの到来!
ご近所ではモッコウバラや、ナニワイバラが満開を迎え
我が家の小さな庭のバラたちも...


ピエール・ド・ロンサールの蕾2
先週末では、ガクが取れてきたのをお伝えしましたが
今日には、この咲き具合。
もう数日待とうかと思いましたが、待ちきれません!

2016年4月25日(月曜日) 春バラの開花宣言です。


弟君のバラ。
こちらは、より一層花びらの色合いが、はっきりと見えてきました。
芳香のバラなので、すでにこの状態から良い香りがしてきます。

この春、いつもと違うことといえば

レモンがビッグバン状態!
画像では分かりにくいのですが、どの枝にも鈴なりに花が付いて
おまけに、ちゃんと花に雌蕊が付いているのです!
花に雌蕊が付いているのは当たり前、と思いでしょうが
今まで、実が付かない花には、なぜか雄蕊しかなかったので
今年は収穫が多いかも...!?
期待大です。

写真を撮っていたら、クロアゲハが飛んできて、レモン葉の一枚に産卵していきました。
食害に遭うので、本当は困った訪問者(虫)ですが、
春が来たのだと思えば、微笑ましいことかもしれません。
しかし...
我が家でのクロアゲハの産卵場所は、例年、パセリ畑と決まっていたので
レモンに産みつけるのは、初めて見ました。
キアゲハの姿をまだ見ないだけに、ちょっと気になります。


定点観察・バラの蕾3

2016年04月22日 | 2016年の庭

悲しみが続く春です。
でも、寒波にあたっても、嵐に打たれても咲く花のように
今を乗り越えて頑張っていきましょう。


ピエール・ド・ロンサールの蕾1
ガクが離れ始めてきましたよ。
ほころび始めて気が付いたのですが、今年の蕾は心なしか小さめのようです。


ピエール・ド・ロンサールの蕾2
先週までは下に写る蕾だけでしたが、もう一つの蕾も膨らんできたのでさすがの重さで
枝が横に倒れてしまいました。
こちらも、ガクが離れて、もうすぐ咲きそうですね。


他のピエール・ド・ロンサールの蕾。
ステムが程よい短さなので、これだけの蕾でも上を向いて伸びています。


一番乗りで咲きそうだった蕾は、どうやらあまり美しい姿ではないようですが
それでも沢山の花びらを携え、シーズンの到来を知らせてくれます。


弟君のバラ。
ガクの隙間から除く花びらは、お馴染みの黄色味がかったピンク色。
これが咲き進むうちに、ベージュピンクの可愛らしい姿になります。

今年は、忙しさで害虫駆除もおざなりになってしまい
バラゾウの被害が甚大です。
それも週半ばになると、だいぶ少なくなってきましたが、入れ替わりにアブラムシが目立ってきました。
テントウムシが頑張ってくれているので、できるだけ薬は撒きたくないのだけれど
チュウレンジハバチのことも考えると、週末に散布したほうが良さそうです。


定点観察・バラの蕾2

2016年04月15日 | 2016年の庭

先週から始めた、バラの定点観察。
1週間経ち、どのように変化してきたでしょうか。


ピエール・ド・ロンサールの蕾1
ガクが開いてきました!
濃いピンクの花びらの頭が見えてきました。
桃饅頭に似た風貌から、通称:桃まんと呼ばれる、これを見つけるのが、ピエールの開花前の楽しみの一つ。


ピエール・ド・ロンサールの蕾2
こちらも、先週はしっかりガクに包まれていましたが、開き始めてきました。



弟君のバラ。
こちらは、まだガクは開いていませんが、膨らみが増してきました。
目立つ蕾はこれだけですが、そういえば昨年、一つだけ付いた蕾が異様な大きさになり...
芍薬のような大きさで開花したので、もしかしたら、これもその類かも。
ちなみに、ナーサリーのカタログには中輪種とあります。


つるバラ・アメリカ。
こちらは、ガクも膨らみも目立つ変化はありませんが、ステムが伸びてきたようです。
今年は沢山の枝に蕾が上がっています。


お兄ちゃんのバラ。
先週は、蕾らしき膨らみを枝先に確認できる程度でしたが
なんと1週間でここまで生長しました。
こちらは房咲の品種なので、メインの蕾の横に小さな蕾が3つ付いています。

思いもよらぬ発見。


いつの間に!
先週、葉の陰に隠れて見つけられなかったのでしょうね。
来週には開花しているでしょうか。

昨夜遅くにおきた熊本での地震。
夜が明けて、被害の甚大さをニュースで知るとともに、止まらぬ余震の多さと強さに
これ以上の被害が起きないことと、住まいの方々のご無事を祈るばかりです。


ああ、PTA役員

2016年04月14日 | My Life

先日、小学校で「役員の役員決め」が行われました。
私自身は、今年度から別の団体の大きな役を受けているのと、仕事のこともあって
長だけは引けない...そんな状況下にありました。
しかし、私がそうであるように、他の方にも譲れない理由があり
やはり、長決めは難航しそうな気配でした。

ところが例年の経験からか、昨年度の方が既に「くじ」を用意されていて
有無を言わさず全員引くことに。
そして、せ~のの合図でくじを開くと
私のものは白紙でした。
少し離れた席から、大きなため息が聞こえました。

早速、長・副になった方から、最初の定例会のメールがきました。
この連絡方法も紆余曲折あったのですが、昨今、LINEでのやり取りが主流なのですね。
でも、私をはじめ数名はガラケーなので、基本はメールでやり取りをすることになった次第です。
(たとえスマホ持ちでも、やり取りしたい相手は選びたい)

定例会は、平日の午前中が主らしく
でも、これも、少なくとも毎月決まった日にちが設定されているのなら
早くて再来月から、その日に休みを取れるのですが
「1週間前には連絡します」
思わず、耳を疑いました。

幸いにして、私以外にもフルタイムで働く方がいて
そのやり方では困るということは伝えました。

始動早々から、気持ちが凹みそうなことばかりです。


電子か紙か

2016年04月12日 | 子育て日記

辞書の話です。
長女の高校入学にあたり、新しく辞書を購入しようと考えていましたが
周りは電子辞書を買う人が多いようで、娘からは、荷物の多さの面からもと強請られました。
しかし、未だに電子辞書の使い勝手に?の私は、通常版とコンパクト版ので使い分ければ
そんなに荷物にならないのではと提案してみました。
(実際、私が学生の時には、使い分けている人が多かったです)

数日後、娘から
「やっぱり紙の辞書にする」
と言うので、どうしてなのか聞いてみたところ
上の兄弟が購入したことがある人が、高校用を買うと、大学生になったときに使えないと教えてくれた。
使うには、またソフトを買わなくてはいけないらしい。
自分の性格からして、紙のほうが覚えやすい気がする。
と、判断したようです。
教科の先生にお勧めのものを聞いて(でも先生は、電子辞書)、早速、帰りに待ち合わせをして
買いに行きました。

購入した辞書
☆オーレックス英和辞典
☆デイリーコンサス英語辞典(手持ち用)
☆旺文社全訳古語辞典小型版(手持ち用)
☆旺文社国語辞典小型版(手持ち用)

この4冊で諭吉さんが飛んでいきました~。
それでも電子辞書に比べれば、まだ安上がりとはいえ、急な出費は痛いところです。

デイリーコンサス以外は、全て旺文社の辞書です。
私自身、辞書は旺文社というのがあり、高校での辞書もすべて旺文社でした。
古語辞典は、そう大きく内容は改訂しませんが、20何年たった今も、見やすは一番かもしれません。
自宅用には、私の御下がりの辞典を使うことになりました。