Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

テスト

2010年10月29日 | 子育て日記
昨日の雨で初冬になってしまったような。
あまりの寒さに、まだ早いかなと思っていたセーターやコートをだしました。
今年は季節が夏と冬しかなかったような、そんな気がします。

今週は、来春入学を控えたお兄ちゃんの就学前健診がありました。
内容は、ただの健康診断なのですが、それじゃあつまらないと、ちょっと脅かして。
入学できるかどうかの“テスト”なんだよと!

お名前言えるかな~?
お返事、大きな声でできるかな~?
などは、ほんの小手先。

好き嫌いしていると、診断書に書かなきゃいけないから、
お給食出してもらえないかもね~?
とか、
使ったものを片付けないと、学校の準備も出来ないから
入れてもらえないかもね~。
などなど。
やる気を起こさせるというより、不安の方を増徴させてたかも。
でも、おかげで、ピーマン、インゲンなど普段は残す物も
少しは口に入れたり、無法地帯と化していたリビングも多少は綺麗になったかも。
なにより、呼べばすぐ返事をする事は良い効果がでたかもしれません。

で、会場へ向う際の様子は、なんだかそわそわ。
連日お風呂で練習していた自己紹介をつぶやく様子は、さすがにやりすぎたかもと
思う反面、やっぱり笑ってしまいそうでした。

『お父さんの名前は○です。○歳です。』

『お母さんの名前は○○です。年齢は・・・』
年齢?
『・・・ひみつです。』

ひみつですか・・・。実年齢知っているのに、気を遣ってくれたのね。

もちろん、こんなことは聞かれることなく、簡単な健診でおしまい。
本人、ちょっといぶかしがっておりましたが、
最後に通学時に被る制帽の手続がありました。

「今日のテストに合格した子だけ、この帽子が送られてくるんだよ。」

そんな母の心無い仕打も、最後の最後まで本当だろうと真に受けてるお兄ちゃん。

『早く帽子送られてこないかな~。』ですって。

今日、同じく健診を受けたお子さんは全部で130名ほど。
来年度は30人学級が基本なので、となると4クラスは確実。
幼稚園のお友達とどのくらい分けられるのか、親の関心はそっちかも。
今までのお友達も大事だけど、新しいお友達も増えるといいな。

テストが終った安心感か気の緩みか、昨日の夕飯は見事にキャベツを残しました。
野菜の好き嫌いだけは、なんとか克服させないと、給食の時間が心配です。

準備

2010年10月24日 | 子育て日記
お兄ちゃんの小学校入学の準備、幼稚園ママたちとの最近の会話は
『ランドセルもう買った?』
がご挨拶代わりです。
お姉ちゃんとは違い、色の選択肢がはなから少ないので
まあ焦る必要はないのですが、子供手当の影響で
今年は準備が早く、人気のランドセルは既に売り切れの色もあるとか。

指導要領の改訂で教科書の量が増えるとか、
A4ファイルは、既存の商品では綺麗に入らないとか・・・
すっかりCMの洗脳を受け、我が家も某スーパーに下見に行ってきました。

相変わらず、色とりどりのランドセルが並ぶ中、男の子対象と思われるのも
一頃より色が増えて、選び甲斐があるというもの?
とはいえ、やっぱり女の子みたいに、自発的に2色以上の選択支で悩むわけがない
我が家のお兄ちゃん。
あっさり、

『ネイビーにする。』とひとこと。

そのネイビーでも、ステッチが赤や青、本体と同色と色々あるのに、

『一緒で良いよ。』で終わり。

ね、選び甲斐がないでしょう。
メーカーだって色々あって、実際はその値段の高さからあまり見せたくないけど
某スポーツメーカーのやブランドのもの。
でも、関心なし。むしろ、選ぶ気がない。
彼にとって、ランドセルを買ってもらえるのは嬉しいけど、選ぶことが楽しいこととは
結びつかない。
やっぱり男の子だから?それともそういう子だからなのかな。

結局買ったのは、そのスーパーのCMで放送しているもの。
期間限定で、通常の値段から値引きされて、電子マネー(¥2000分)の
嬉しいおまけ付き。正味¥4000分のお買い得になりました。
もちろん食料品で、その電子マネーはあっという間に使い切りました。

家に帰ってきてから、さっそく背負わせてみました。
う~ん、やっぱり背負われてる感のほうが強いかも。
でも、こうして一つずつ準備が整ってくると、小学校という意識も上がってくるものです。
傍らで、真新しいランドセルを触りたくてしょうがない子も
あと4年もしたら、同じように

『それで良いよ。』

と、そっけない事を言うんでしょうね。

昨日は、弟さんのところからスーツのお下がりが届きました。
お下がりといっても、今時のは新品同様。
まあ、袖を1~2回しか通していないんですもの。
おかげ様で家計も大助かり。有難いことです。

来月には机が。
鍵盤ハーモニカとかも、できるだけ安いところを探したりと
いろいろ買い集めないといけない物がいっぱいです。

ホームタウン

2010年10月22日 | My Life
*今日の行動記録*
朝、お兄ちゃんを幼稚園に送り届けた足で横浜へ。
久々の関内。県庁方面へ向う。
途中、横浜スタジアムの一角にある公園で、弟くんを遊ばせながら小休憩。
用事を済ませ、せっかくここまで来たのだからと中華街で昼食。
中華街から元町へ抜け、お迎えの時間に間に合うよう帰りの電車へ・・・。

・・・来月横浜で開かれるAIPECを懸念して、開催前に用事を済ませようと
駆け足の一日でした。
幸い、行き帰りとも電車がすいていたので、2歳児を抱えた身は
座れただけでも、疲れはだいぶ違います。

それにしても・・・
関内、石川町の街並み、根岸線の車窓からの眺め・・・
私の・・・懐かしい思い出の景色です。

生まれ育った街・横浜中区。
中区といっても、高台の住宅地のほうなのですが、ああ、山手駅の景色の変わらないこと!
山手というネームバリューのせいか、おしゃれな住宅は増えていましたが
駅を降りて、立野小学校の脇を上がるあの坂道。
住宅地の中を通り抜け、上がりきったところからマリンタワーの頭が見え、
子供の頃はぜえぜえ言いながらも、なんだか達成感というか安堵感というか
マリンタワーの緑と赤の明かりが見えると、嬉しかったのを憶えています。

でも、山手駅を利用するのは、鎌倉や横須賀の親戚たちとの集まりの時が殆どで
横浜に出るのはもっぱらバス。
だから、電車に乗るのはそんな大変な道程があるけど、根岸線の眺めは何故か好きで
楽しみにしていました。

根岸から磯子、新杉田にかけての海岸線の沿線。
重工業の工場が立ち並び、ダンプカーやコンテナ車が行き交う。
沿岸には“キリン”の群れ。
夜通し赤い空の色と立ち上る煙。

野毛や日の出町界隈の怪しげと闇。
中華街の湯気の向こうに見える、ところどころ切れかかった原色のネオン。

私の子供の頃の景色。
これぞ横浜、私の横浜。

お腹がいっぱいのと心地良い揺れで
寝てしまった弟くん。
これ幸いと大船駅を降り、向った先は・・・
うふふ、サンタさん、お兄ちゃんのお願いを、一足早く聞き届けてくれたみたい。

・・・地元に着いたら駆け足で家へ向い、大急ぎでお兄ちゃんのお迎え。
そしてまた駆け足で、お姉ちゃんの授業参観へ。
僅かとはいえお昼寝した弟くんは元気ですが、さすがに私はヘトヘト。
子供の頃のような、あの坂を上った頃の元気は、さすがにもう持っていないようです。

もち味

2010年10月21日 | 子育て日記
ほんのひと月前には、こんなに肌寒い日が来るなんて
思いも寄らなかったけど・・・。
お洗濯物も、室内干しのせいかパリッとせず、あんなに暑くなくて良いから
お日様が顔を出してくれることを願います。

我が家の3人の子供たち。
それぞれに“味”があって、毎日、子供たちの他愛無い会話や行動に
笑わせてもらっています。
特に、2歳児の弟くんはツボ!
子供らしいムチムチの身体をひょこひょこ揺らしながら、
すること、話すことの全てが可愛い。
子供ってこんなにも可愛い存在だったのかと、3人目のこの子に
気付かされるのです。

年長さんのお兄ちゃんは、この頃は創作意欲が以前にも増して
気が付くと、スケッチブックに鮮やかな絵を描いていたり。
大概は電車の絵ですが、この頃の構図がまるで鉄道ゲームの
電車を好きな角度から見れるビューモードみたいなのだったり、
ますます世界観が広がっているのが感じられます。

牛乳の空きパックを見つけては、【作ってワクワク】のごとく
何かを作っては、いざお風呂へ。
水に浮かすというのを、これほどまでにこだわれるのは
やはり、絵描きのお父さんの血・・・DNAを引継いでいるんでしょうか。

兄弟の中では、お兄ちゃんが一番手先が器用で、発想力が豊かに感じます。
また、それを形にしようとする意欲も。

お姉ちゃんは、確実に大人の世界(価値観)を開けつつあります。
今年はサンタさんの魔法は・・・どうでしょうか。
案外、既に知っているけど知らんふりをしてくれているのかも。
そのぐらい、私たち両親の事を気遣ってくれる優しい子です。
この母のせいで、同じ年の子より、早く大人にならなければならないのに
少しも嫌な顔をせず、いつも弟たちの面倒を良く見てくれます。
お姉ちゃんは、一番のしっかり者です。
でも、たまにとんでもないことをしでかしますけど。
怪我が一番多いのは、さすがに勘弁してほしい。

兄妹三人、そんなに似てないように思っていましたが
先日発見しちゃいました。
たまたま三人とも横を向いていたところ、横顔がそっくり!
鼻や頬の輪郭の丸みなど、うんうん、なんだみんな、同じDNAじゃない。

そんな他愛もないことを面白いと思える、秋の長雨の今日でした。

とある一冊

2010年10月19日 | 手作り
朝夕は、肌寒く感じるようになりました。
寒がりの私は、やっとこれでジャケットが着れると
若かりし頃に買ったお気に入りの一枚を出しました。
ところが・・・
幼稚園のママさんたちのお若いこと。
皆さま薄手の長袖が殆どで、中には子供と一緒に半袖のツワモノもお見かけしました。
先取りした感は否めないけど、やっぱり寒いのは苦手。
暖かくして散歩をしながら帰るのが、これからの季節の楽しみです。

先日、エプロンについて書きましたが、なんだかエプロン熱がふつふつ。
2年以上眠らせている布は、この際だからエプロンに仕立ててしまおうかと
思っています。
そうなると、オーソドックスな形だけじゃつまらない。
サロンスタイルやシェフ、カフェスタイルなど・・・。
しかし、私の乏しい発想力と未熟な腕では限界が。
そこで、この頃は時間を見つけては本屋さんに立ち寄り、手芸コーナーで
エプロンの本を探していました。

良く見かけるのは、私も所有している茅木女史の本。
あとは・・・
これだと思うのは、残念ながらそうありません。
アマ○ンなどでも検索しても、う~ん、あんまりエプロンって需要が無いのかしら?

と、ここで思い出したのがこの、

パリから届いたエプロン 博子・ル・トイックさん著 文化出版局

です。

実はこの本、2003年に出版され、その後重版の予定なし。
現在は入手が困難な一冊です。
美しい写真と、布に対するこだわり、洋服を纏うような美しいエプロンの数々が
高く評価されているのですが。

地元のとある手芸店に、もう何年も前からあるのは知っていって
でも、どうしようかなと思いつつ、また今度とためらっていた一冊でした。
だって、型紙が付いていないんですもの。
初心者には自分でパターンを起こすって、大変な作業に思うでしょう。
それにその当時は、そんなにエプロン作ってみたいと思わなかったし・・・。

重版も入手も困難と聞くと、ああ、あの一冊を今入手出来なかったら!
と、慌てて購入しました(笑
今まで見送っていた理由はなんだったのでしょう。

型紙は添付されていませんが、ちゃんと布の立ち方、パターンの起こし方は
丁寧に掲載されています。
サロンスタイルのエプロンが殆どですので、長方形の形を活かしてだったり
けして難しくはなさそうです。
むしろ、そのほうが便利かもしれないと思った次第です。

優雅な印象のサロンスタイル。
普段の家事が楽しく、また捗るかもしれないと思うと、時間を見つけて
ステキな一枚を作りたいと思います。

てまひま

2010年10月18日 | My Life
10月もそろそろ後半。
それにしては、まだ日中など半袖の人を見かけると
なんだか思っている季節感より、随分遠い感じがします。
長袖の綺麗なシャツやニットを着たいけど、
実は私も、インナーは半袖か5分袖が活躍中。
せめてもの償いに、薄手のカーディガンを羽織っています。

今年は、秋の味覚が大打撃だったようです。
お米は昨今のニュースの通り、梨も柿も葡萄も栗も収穫が少なく
また、店頭に並んでいても心なしか小さく、なんとまあ値段の高いこと。
冬眠前のリス(クマ)のごとく、この時期は戻った食欲にまかせて
好きなだけ堪能するのが楽しみな私だけに、今年は物悲しい秋です。

そんな秋の楽しみの一つが、栗の渋皮煮を作ること。
毎年、あちこちのスーパーや直売所などを回り、良い栗を入手することから
始まるのですが、如何せん、そんな状況ですから
肝心の栗が見当たらないのです。

ようやく見つけた初物の栗は、なんだか嫌な予感・・・。

『虫干ししてないから、おまけしておくよ』

という店員さんの言葉通り、小さな穴があったり、鬼皮を剥き始めると
お先に~とばかりに・・・。
ああ、分かっていてもさすがに発見した時のあの瞬間は
嫌なものです。
おまけにそんな“入居済み”な栗ばっかりで
捨てたほうが多かったかもしれません。

そんなこんなで、今年は栗は諦めようと思っていたら
ありました、デパ地下に。
それはそれは見事な栗。
デパ地下という花形にふさわしい、大きくて、育ちの良さそうなその栗は
利平栗という名前でした。
幸い、今時栗仕事をする人がそういないのか、日にちが経ってしまったからなのか
意外にお安く購入できました。

1キロ全部“未入居”で、中が焼けている(黒く変色している)物もなく
とても優秀なその栗。
肝心のお味は・・・栗本来のほっこりとした味に、黒砂糖の甘さが加わり
いくらでも食べれちゃう。
まさに冬眠に備えての、これでもかという栄養が濃縮された“旬”の風味を
醸し出しています。

栗仕事は、浸水、鬼皮を剥く、灰汁抜き、スジ(汚れ)を取り除くなど
丁寧な仕事がその都度必要です。
沢山の栗を前に鬼皮剥きで少しへこみますが、その甲斐あってのあの味。
灰汁抜きも片手間ではなく、火の前に張り付いて、栗が顔を出さないよう
しっかり見ていないといけません。

のんびり静かな秋の夜。
コトコト台所に立ち、作っている者の特権、何粒か味見などをしながら
次の日の朝に、しっかり味がしみこんだ栗を食卓に出すのです。

『うん、おいしい。』

このひと言で、私のてまひまは報われるのです。
今夜は、冷蔵庫で冷やし、味の落ち着いたのを、ハーゲンダッツのバニラなど
添えて、メープルシロップをかけて頂きました。
もちろん、大人だけのお楽しみです。

お姉ちゃんには、遠足のお弁当に(ナイショで)入れておいてあげようかな。


お届け物

2010年10月16日 | 手作り
少し汗ばむ日中でしたが、吹く風と流れる雲は秋ですね。
来週お姉ちゃんは、箱根に遠足に行きますが、紅葉はまだみたい。
今年は随分と綺麗らしいですが、期間は短いようですよ。

今日、待ちに待った物が届きました。
C&Sさんの8月の予約布。
子供たちの冬用にと、ふんわり起毛コットンを色違いで沢山注文してました。
その名の通り、ふんわりした肌触りが気持ち良い。
少しベロアにも似た感触で、光りの具合で生地の色が変わって見えるのも
良い感じです。

ただ・・・
私的には一番のお気に入りになりそうな、マスタード色。
普段この手の色を纏うことがないので、楽しみにしているんですけど

『テディベアみたい』(お兄ちゃんいわく)

って、言われちゃいました。
う~ん、言われてみれば確かに・・・
いや!違う。C&Sさんの布なんだから、そんなことあるわけない。

『きいんしゃん!』(弟くんいわく・・・キリンさん)

はあ~・・・なんてことを。
でも、このふわふわ感が動物の毛並み(毛足)に見えるのは
間違いじゃない・・・かも。
それにしても、クマにキリンとは。先日行った動物園じゃない。
やっぱりチュニックは諦めて、子供用のサロペットにしましょう。
(本当に欲しいのは、10月の新着で頼んであります)

ところで、子供の頃

『お届け物で~す。』

と聞くと、何が届いたのかワクワクして、早く中身が見たかったのを覚えています。
夏ならばお中元にとカルピスか、ゼリーの類が王道で、
素麺だとまあ良いか・・・。石鹸・洗剤だとな~んだという具合。
冬は、多かったのが小岩井農場のバターに乳製品の詰め合わせ。
なんといっても“ハム”は感動ものでした。

この頃は、ネットで注文した物以外で、お届け物はそうありませんので
楽しみとしては、昔のにはかないませんね。

今では、富山のお母さんが季節の折々に送ってくれる箱を開けるのが
子供たちにとっては、それなのかもしれません。
もちろん、私も富山の新鮮な野菜や果物、なんといっても昆布・昆布・昆布・・・
そして、私達への愛情溢れる言葉を寄せた手紙を開くのが
楽しみであります。

エプロン

2010年10月14日 | 手作り
秋休みもようやく今日まで!
秋休みは一日だけだったお姉ちゃんとは別に、
幼稚園は1週間(も)。
おまけに明日は午前保育・・・。
と、それなら明日までお休みでも良いんじゃないかな~と
思っちゃいますけど。

子供たちが家にいる時間は、残念ながらミシンに向う時間を確保しづらいのですが
早急に作らないといけない物があって、今日は、昨夜作ったパターンを布に写し
何とか縫い始めるところまで進めました。
焦っていると、裁ち目や縫い目が汚くなるので嫌なんですけど・・・。
でも、のんびりしてると時間切れになりそうな予感です。

で、何を作るのかと言うと、エプロン。
・・・エプロンぐらいで?

もちろん、服作りに比べれば工程も少なく短時間で済みますが、ところが
その使用場所が問題なのです。

幼稚園のバザーなのです。

大体お察しが付くでしょうが、手作りが好きな者が集まれば・・・ね。
ということで、別に品評会に出すわけでもないのに、
こだわりのエプロンを製作しているのです。

参考にさせて頂いたのは、ご存知茅木女史の著作本から。
サロンスタイルエプロンや、カフェスタイルなどなど・・・
エプロン一つとっても、その形は様々でおしゃれなものです。
その中から選んだのは、エプロンドレス型。
後の重なりがたっぷりあるので、ジャンパースカートのような印象です。

布は、本当ならスワニーさんに買出しに行く予定でしたが、
あいにく諸々の事情で・・・
仕方なく在庫ケース(宝箱・冬眠箱ともいう)を漁っていたら
まあ、いつ買ったのでしょうか、スワニーさんのステキな布がいっぱい!
すっかり、布コレクターと化していたのを忘れていました。
いつも布を買うときは3メートル分なので、用尺も十分足ります。
過去の私に感謝です。

選んだ布は、イングリッシュガーデンシリーズ。
可愛らしい花柄と小さなドット模様の布。
厚さもほど良くて、家事だけじゃなくガーデニングにも良さそうな感じです。
(でも土で汚れるから、ビニコのほうが良いのでしょうね)
見返しには共布じゃない←こだわり① 表布の柄と相性の良さそうな
ストライプにしてみました。

参考にさせて頂いたのは、シックな印象でしたが、
私のはちょっとガーリーな雰囲気かもしれません。
(キャスの雰囲気をイメージしたのですけど・・・)
とにかく、完成を急がねばなりません!

ZOO

2010年10月12日 | 子育て日記
行楽日和の連休最終日。
先の夏休みの埋め合わせとして、我が家が出掛けた先は
上野動物園。
世間様は運動会シーズンなので、そんなに混んではいないはず。
・・・
TDL程とは言いませんが、結構な混雑ぶりでした。


          

今回のメインの一つ。
1分30秒の乗車時間のために、30分ほどの待ち時間。
暑さもあって、さすがに止めようと(何度も)言いたくなりましたが
今回は、見たかった動物が見れなかったり(白熊とか結構主役級のが
なので、せっかくの思い出に水を差したら可哀相と
私もだんな様も頑張りました。

          

兄弟でのひとこま。
最近、お姉ちゃんの登場が少ないのですが、それはお年頃。
写りたがりません。

上野動物園に訪れるのは、実は8年ぶりでした。
そう、まさに弟くんと同じ年齢の頃にお姉ちゃんを連れて。
この8年の間に、我が家はあっという間に5人家族になったのですね~。
と、当時と同じ場所でアイスやフライドポテトなど頬張りながら
感慨深いものを感じました。
ちなみに、だんな様は全く覚えていないようでしたが
今日のだんな様の服装、当時と同じでした。

シャツの褪せた色合いが、8年の月日を物語っています。

子供たちの印象に残った動物は、断トツ、象さんのようです。
一番見やすかったというのが理由でしょう。
お兄ちゃんは、トラの檻(行動展示のため、正確にはガラス越しに)
『俺、トラになるんだ~』
と、どこぞの親バカの刷り込みどおりに、タイガーマスクの台詞を呟いていました。

お姉ちゃんは、お友達とのプレゼント交換用に動物シールをお土産に。
男の子2人は、ここまで来たというのに、公園の露天で
オーズとアンパンマンのお面を所望。
もちろん、親バカのおかげでちゃんと買ってもらえましたよ。
私は、8年前に買ったウサギちゃんのスプーンの相棒(フォーク)を探したのですが
残念、同じ物がなかったので、特に買いませんでした。

歩きどおし、人混みと、子供たちにも大人にも
疲れた一日でしたが、楽しい一日となりました。
上の子2人は別として、弟くんがどこまで覚えていてくれるかは
今のお姉ちゃんに聞けば、まあ、憶えていないのが殆どですが
心のどこかに、象さんの記憶が残っていてくれることを、
母として思うばかりです。

リバーシブル

2010年10月09日 | 手作り
明日からの連休を控え、今日はミシン三昧!
というママは多かったのでは?
小学校&幼稚園児の子を持つ私も、そんな一人。
でも、大物を縫うほどの余裕は無く、今日は小物を二つだけ。
それでも、6日ほどある“秋休み”への処方箋にはなった・・・かな。


C&Sさんの端切れのパック(キャラメル)で、秋色のシュシュを作りました。
ストライプの生地はさしずめカフェオレ色。
格子柄の方はココア色といったところでしょうか。   

          

どちらを表にしても良い感じ。
明るい方を表にするとカジュアルに。
シックな装いには、こちらのココア色が良く似合いそうです。
秋は学校行事なども多いので、控えめな色のほうが出番が多そうです。

今年の秋休みは、この夏の猛暑で全く出掛けられなかったのを取り戻すべく
お出掛けの予定が沢山。
しかし、だんな様はさすがにお休みが取れずでしたので、
お出掛けといっても、まあご近所の鎌倉散策・・・
またの名を、“今度こそスワニーツアー”とも言うのを、決行しようかと思います。

夏布は、すっかり在庫布となりましたが、秋冬用の布が殆ど無いので
(もうじきC&Sさんの予約布が届きますが)
そろそろ補充しに行かないと、秋休み後のストレスが~!
バザーで着用するエプロンも作りたい頃ですし、実は作りたい物がいっぱいあるのです。