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Yaeせんせいの 甘い生活

美味しいお菓子と大好きなワイン日記

ストーブ列車!!追加情報!!

2011-01-11 18:35:56 | 旅行記

考えていたよりはるかに楽しかった「ストーブ列車」きっと、鉄男君や鉄子さんの必須の列車なんだろうな・・・吹雪の中雪に埋もれながらストーブ列車を撮る人を何人も目撃!!!

そして、乗っている人全員がなんともいい顔して楽しそうなんです。。。列車全体がもう楽しくて楽しくてって感じです。みんな瞳きらきらです。

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ストーブ列車は2両だけです。冬の間は毎日運行しています。行きに約1時間、私たちは途中下車せずにそのまま往復しました。列車の係りの人に「飲み鉄」だなぁといわれ・・・もちろん幼い頃からの夢・・・ストーブ列車でスルメを焼く!!!という夢をかなえました。

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クラッシックないでたちが郷愁をそそります。懐かしいといえば歳がばれますが・・懐かしい。。

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なんか・・・素敵・・・列車の中に鏡餅も飾られてます。

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極め付きは一緒に行った友人の幸せショット!!ストーブ列車には「奥津軽トレインアテンダント」という本当に美人のお姉さまがいろいろ津軽弁で説明してくれたり、みんなが持ってきたスルメや餅や色々ほど良く焼いてくれます。。本当に全員美人です。

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ストーブ酒という名の日本酒、と懐かしさいっぱいの昔の固い厚い切符。

ストーブ列車は津軽鉄道株式会社の私鉄です。

津軽五所川原から津軽中里まで走っています。

「津軽鉄道さ来いへ~~」


函館 レストラン ”VASCU”バスク

2011-01-11 17:37:00 | 食べ歩き

私の今回の旅の目的の大きなひとつはこの函館のレストラン バスクに行くことでした。

5年くらい前にバスクのオーナーの深谷 宏治氏のバスク料理の本を買ったことが函館に興味を持つきっかけでした。この本を買ったことで本場スペインバスク地方のサンセバスチャンにも旅しました。ワイン教室でもこの本の中からヒントをいただいた料理を幾つも・・・・

JRの北東北、函館フリー切符を見つけた時に・・やっと行くことができる!!!と思いました。

レストランのためにだけ旅行する・・・・確かミシュランの三ツ星に与えられる言葉だったと思います。

函館近辺で獲れる魚介や農作物を使って本場のバスク料理(私は本場以上と感じました、たぶん日本人の口に合っているのでしょうね)生ハム、アンチョビ・・・すべてオーナーの手作りです。

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オーナーの深谷さんじきじきに生ハムを切り分けてくださいました。この生ハムは2年熟成らしいです。私は今まで食べた生ハムの中で一番美味しかったです。バスクに行ったときの話や今までファンでしたみたいな話で盛り上がり、楽しい食事の始まりです。

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生ハム、クリーミーな味わいで旨みが凝縮しています。熟成されています。店の中にも10本くらい天井からぶら下がっています、このほかに60本ぐらい貯蔵されているということです。

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アンチョビ・・・塩気がほどほどで本当に美味しい・・・一緒に付けられたパンがまた秀逸でたぶんこのレストランの手作りです。

オーナーの本にアンチョビの作り方が載っていて一度作ってみたいと思っていました、オーナーに尋ねると・・・「大丈夫あのレシピで作れば作れます・・・東京なら冷蔵庫に入れてください」といわれ絶対今年は作りたいと思います。出されたものは2年の熟成だそうです。

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今回は年末年始で疲れていたのであまりガッツリ食べられないので・・わがままな注文の仕方をさせていただきました。一品終わると次に食べたいものをたのみました。。快くそして感じよく受けてくださります。

これは天然きのこのスープ、温まります。やさしい味です。

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私が今回一番美味しいと感じた一皿。小イカの墨煮、イカ墨がこんなに美味しいと感じたのは初めて・・・パンでお皿が真っ白になるまでいただきました。

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たぶん小さなあわびのような貝のコロッケ。熱々とろりで美味しい。

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イカのリゾット、軽いトマト風味、野菜のピクルス。

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デザートはお米の冷たいデザート。ミルクで煮たお米を少しゼラチンで固めているもの。

ワインもいただきました、グラスでカヴァと白ワイン、赤のフルボトル1本。美味しかった!!量も適量、メインをはずしたので重すぎず今回の私たちにはほどよい量でした。

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素敵なお店でした。ご馳走様でした。また必ず訪れたいレストランです。


青森の濃い温泉!

2011-01-11 12:48:36 | インポート
青森の濃い温泉!
青森の濃い温泉!
青森は温泉の宝庫! 今回の旅では、函館も駅前のビジネスホテルでも温泉付きを選びました。 青森に来てからは、嶽温泉に入り、 ここもお気に入りの素朴な温泉。入浴料350円は素晴らしい。 二泊した、湯の沢 秋元旅館は湯治宿、旅館部と自炊部に分かれていて、私達は自炊部で、鍋釜材料持って自炊しました。 調理場で作っていると、新人さんだねっておばぁちゃま達に色々優しく教えてもらいました。 みなさん2週間3週間と長く湯治してます。 温泉に入り、寝て、食べての繰り返し…極楽極楽です。