青森の片山りんごから「サンふじ」が届きました。りんごで名前の前にサンが付くのは無袋で作ったリンゴだそうです。袋をかぶせたほうが真っ赤になるんだそうですが無袋の方が当然太陽サンサンと浴びて美味しくなるのは当然ですね・・・袋をかぶせ急に袋を取り除くと人間の色白に人の日焼けと同じように真っ赤になるんだそうです。なんだか真っ赤な方を選びがちですね。
届きたてのサンふじです!!!
そういえば、今日のブログの題名の「年増とアニキ」
青森の片山りんごに遊びに行ったとき片山さんが「サンふじの年増食ってみっか?」年増?としま?トシマってなに???
初めて知りましたが、今は大きさ、糖度、などの商品価値をコンピューターで精査するらしいのですがその規格に外れたものははじき出されるんですね・・・これが年増・・・・なんて嫌な失礼な呼び名でしょうか・・・
正直食べてみてどちらも遜色無いのですよね・・・年増のほうが揃ってないぐらいで・・・どちらもとても美味しいのです。。
私たちケーキ屋さんでも同じようなことがあります、それが「アニキ」ケーキ屋さんすべてで使われているか分かりませんが、なぜか売れ残ったケーキを「アニキ」と呼んでいます。なぜかは分かりません・・・・「今日のアニキどれ??」なんて言ってもらって帰ったりします。。。これはりんごと違って翌日はやっぱり味が落ちますね。
年増とアニキ業界で色々な呼び方があって面白いなぁと思いました。
友人でもある片山りんごの片山さんと山野さん、彼らは熱い男たちです。今は農が熱いなどと言われ、私なども農業は自分とは遠いあまり関係の無い世界だと考えていましたが、彼らと友人になり青森も幾度となく訪れているとだんだん興味や教えてもらうことで初めて知ることなどがあります。
今、彼らは戦っています。。。山野豊さんの熱いブログを紹介します。賛否両論はあると思います。私も問題が難しすぎてなんともいえませんが、りんご農家の抱えきれない苦悩が良く分かります。
興味のある方はブログ訪れてみてください。
http://ameblo.jp/kenka-blog/archive1-201101.html
熱い男 山野による喧嘩雑録