なんちゃってグルメレポーターの食日記

うまいもの食べて、うまい酒飲んで、ごろり。

ソウル・孔徳「ウォンジョ・マポ・ハルモニ・ピンデットッ」 ティギム 400W(約32円)~

2010年01月16日 | 韓国旅行(ソウル)
■ソウル1日目④

焼肉を食べて、
新村の街をぶらぶらしてから、
孔徳(コンドッ)へ移動。
駅から近い屋台料理の店へ。
チヂミ、ティギム(韓国風天ぷら)、オデンなどが食べられる。
「男子ごはん」(テレビ東京系)で、
ケンタロウと国分太一が訪れていた。
店頭にずらりと並ぶ天ぷら。

海老、イカなどの定番から、
青唐辛子、エゴマの葉、カニカマ、食パン(笑)などの変わり種もある。
トングで好きな天ぷらを選び、
ざるに乗せて、おばちゃんに渡す。
店内で食べる場合は、
白菜キムチ、水キムチ、キムチとエイの和え物、豆もやしスープなどが机に並び、
天ぷらはもう一度揚げてから出してくれる。

海老、イカ、牡蠣、しいたけ(各2個)、サツマイモ、もち米海苔巻き(各1個)、
これで、6,000W(約480円)。
タマネギ、唐辛子入りのしょうゆダレにつけて食べる。
海老やイカはフリットみたい。
もち米海苔巻きは、
中にソーセージが入っていて、
ジャンクな味。
日本の天ぷらにはかなわないが、
スナック感覚で酒のつまみと考えれば、あり。
まわりはマッコリを飲んでいる人が多い。
オンドルの座敷席は、
居心地が良いので、
だらだらと飲んでいたくなる。
また来ます。

「ウォンジョ・マポ・ハルモニ・ピンデットッ」
地下鉄5・6号線孔徳(コンドッ)駅5番出口を出て、まっすぐ行くと、左側に天ぷらが並ぶ店がある(2軒のうち手前の店)。
おばちゃんの顔の丸い看板と赤いエプロンのおばちゃんたちが目印。


まだ、クリスマス気分(笑)。


ソウル・新村「コバウ」 ソグムクイ 8,000W(1人前)

2010年01月16日 | 韓国旅行(ソウル)
■ソウル1日目③

夕食を食べに、新村(シンチョン)へ。
新村と言えば、
トントンテジ」のサムギョプサルだが、
今回はこちら。
薄暗い路地の奥なのに、
店内はほぼ満席。
土曜の夜だからか、
若いグループが多く、
活気がある。
壁には、ハングル表記のみ(涙)のメニュー。
「ソグムクイ(豚の塩焼き)イーインブン(2人前)ジュセヨ(ちょうだい)」

うまい!
シンプルな味つけなので、
豚の旨みを感じる。
サンチュやエゴマの葉の上に乗せて、
ネギやニンニクとくるんで食べるのも良いが、
そのまま食べて、
焼酎をグビッてのが良い。
大人の焼肉な感じ。

生のタマネギにタレをかけた、これも、焼酎が進む。
隣の学生グループのテーブルの上は、
チャミスルの空瓶がずらりと並んでいる。
韓国で焼肉を食べる時は、
ビールより焼酎が気分。
追加で、テジカルビを1人前頼む。

うまいが、この店は塩かと。
また来ます。

「コバウ」
地下鉄2号線新村(シンチョン)駅3番出口を出て、まっすぐ行き、
「NATURE REPUBLIC」のあるスクランブル交差点の横断歩道を渡り、右へ。
「すし California」の先を左に曲がり、


右側にある瓦屋根が目印の5階建ての派手な焼肉屋(「ヒョンジェカルビ」)の、


左脇の路地を入り、


まっすぐ行った右側。


11:30~23:30
02-393-2576
無休

○ソグムクイ(豚の塩焼き)、テジカルビ(豚カルビ) 各8,000W、チャミスル 3,000W

ソウル・弘大入口「タラッ・トゥ」 タッコムタン、タッカルグクス 各5,000W(約400円)

2010年01月16日 | 韓国旅行(ソウル)
■ソウル1日目②

弘大入口駅で下車して、
雑貨屋や古着の店が並ぶ通りをブラブラ。
路地に入って、ここへ。
タッコムタンの店。
店内に入ると、
地元の食堂と言う感じで、
大学の近くだからか、
学生のグループが多い。
タッコムタンとは、

鶏煮込みスープのこと。
スープの中にご飯が入っていて、
鶏クッパ状態。
スープが絶品。
あっさりとしているがコクがある。
鶏肉もどっさりで、
食べ応えあり。
タテギ(唐辛子ベースの調味料)を少しずつ混ぜながら食べると、
また違った味わいになる。
タッカルグクスは、

鶏肉入り韓国風うどん。
スープはタッコムタンより濃いめで、
とろりとしているので、
麺に絡んで、
これまた、うまい。
個人的には麺がもう少し固めだとうれしい。

続々と来店する学生たちは、
大声で話をしながら、
ガツガツと食べている。
やはり、
学生の多い街には、
安くてうまい店がある。
また来ます。

「タラッ・トゥ」
地下鉄2号線弘大入口(ホンデイック)駅5番出口を出て、まっすぐ行き、


横断歩道を渡って、オレンジ色の看板の「Omuto tomato」を左に曲がる。


黄色い壁の手前を右に曲がり、道の真ん中が駐車場になっている通りをまっすぐ行く。


「スタバ」を過ぎて、「LUSH(ラッシュ)」の角を左に曲がり、まっすぐ行き、


「ARTBOX」の角で左に曲がり、少し行った左側。黄色の丸い看板が目印。

02-324-0983
8:30~21:00
定休日:第1・3日曜、旧正月、秋夕

○タッコムタン(鶏煮込みスープ)、タッカルグクス(鶏肉入り韓国風うどん) 各5,000W→最新レート


ソウル・市庁「チョンウォンスンドゥブ」 クル(牡蠣)スンドゥブ 7,000W(約560円)

2010年01月16日 | 韓国旅行(ソウル)
金曜の深夜(土曜の早朝)羽田発、
月曜の早朝に羽田着と言う弾丸ツアーで、
ソウルに行って来た。
「有給休暇いらず」が売りだが、
若くない(涙)ので、
月曜は休みにした。
ソウルは年始の雪がまだ残っていて、
マジに寒くて、
「ユニクロ」のヒートテック(上下)が大活躍。

■ソウル1日目①

遅めの朝食を食べに、ここへ。
スンドゥブの専門店。
まだ早いので、客はまばら。
スンドゥブの具が、
豚、牡蠣、牛から選べる。
牡蠣にする。
グツグツと煮えたクル(牡蠣)スンドゥブが登場。

一口すする。
疲れた身体に染み渡る。
小ぶりなカキがたっぷり。
でも、臭みはない。
うまい。
ここは、
海苔と豆もやしのナムル入りのボウルに、
ご飯とスンドゥブを入れてビビンパにして食べる。

白いご飯で食べるのも良いが、
この食べ方も楽しい。
親子連れがスンドゥブ以外に、
ケランチム(卵焼き)を頼んでいる。
ボリュームがあって、うまそう。
旅行中は、
多くの店で食べたいから、
どうしてもメニューを絞り込んでしまう(涙)。
また来ます。

「チョンウォンスンドゥブ」
地下鉄号1・2号線市庁(シチョン)駅9番出口を出て、右へ行き、すぐに右に曲がり、坂を上り、


↑白い看板の食堂(「チンジュフェガン」)の手前の細い路地を右に入り、


少し行った左側。オレンジ色の看板。

02-755-7139
10:00~22:00(土20:00)
日・旧正月・秋夕休

○クル(牡蠣)スンドゥブ 7,000W→最新レート

※市庁駅では、朝食として「ムギョドン・プゴグッチッ」もおすすめ。