なんちゃってグルメレポーターの食日記

うまいもの食べて、うまい酒飲んで、ごろり。

ソウル・広蔵市場「マヤッ(麻薬)キンパッ」 キンパッ&ユブチョバッ 5,000W(約400円)

2010年05月24日 | 韓国旅行(ソウル)
■ソウル3日目・⑤

最後は広蔵市場(クァンジャンシジャン)へ。
広蔵市場は韓国最古の在来市場で、
東大門や南大門のように観光地化されていない。
1度食べたら病みつきになると言う、
「マヤッ(麻薬)キンパッ」と言う名の店へ。
キンパッは、
韓国風のり巻きのことで、
キムガネ」などのチェーン店や屋台などで食べられる。
お店は市場の中でも、
飲食店が並ぶエリアからは離れている。
看板を目印にたどり着く。
キンパッとユブチョバッ(いなりずし)を頼む。
たくわんとからし醤油、スープが出て来て、
盛り合わせが登場。

からし醤油につけて、
爪楊枝を刺して食べる。
うまい。
酒を飲んだ後だと、
これぐらいのサイズが食べやすく、
パクパクいける。
ユブチョバッは普通。
日本のいなりずしの方がうまい。
持ち帰りの客も多いが、
この雰囲気の中で食べるのが良いかと。
オデンの汁に、
油揚げとネギを入れたコショウ辛いスープも飲めるし。
また来ます。

「コマ(麻薬)キンパッ」
地下鉄1号線鍾路5街(チョンノオガ)駅8番出口を出て、まっすぐ行くと、

 左側に「ウリ銀行」の青い看板が見えるので、そこを道なりに左に曲がると、

 左側に「広蔵市場(クァンジャンシジャン)」の建物が見えて来る。

そのまままっすぐ行くと市場の入口があり、
 1個目は通り過ぎ、

 2個目の入口(上に「Kwang Jang Market」の英語表記あり)から市場に入り、

まっすぐ行った真ん中あたり。
※オレンジ色の看板の電話番号:2264-7668を目印に。オレンジ色の看板の上には「麻薬のり巻き」の日本語表記あり。

□電話番号:2264-7668
□営業時間:21:00~翌18:00
□定休日:土曜夜~日曜昼

○キンパッ、ユブチョバッ 各2,500W(約200円)


ソウル・孔徳(コンドッ)「新都市ホープ」 ハーフ&ハーフ 13,000W(約1,040円)

2010年05月24日 | 韓国旅行(ソウル)
■ソウル3日目・④

明日は帰国なので、
さらにもう一軒と言うことで、
孔徳(コンドッ)へ移動。
ソウル食べ尽くし!」と言う本で、
フライドチキンのうまい店として紹介されていた店へ。
タッカンマリに続いて、
また、鶏肉(笑)。
店内に入ると、
サラリーマンのグループが多く、
日本の洋風居酒屋のような雰囲気。
どの席でも、生ビールが飲まれている。
入口のガラスの扉には「HOF」の文字。
韓国人はこれをHOP(ホップ)と読み、
ビールの主原料のホップからビールを意味し、
韓国では「HOF(ホップ)」はビールが飲める居酒屋(ビアホール)のことらしい。
フライドチキンとヤンニョムチキンのハーフ&ハーフを頼む。

普通。
家庭で作るから揚げって感じ。
ヤンニョムチキンのタレもイマイチで、
絡めているのではなく、
上からかけているだけ(涙)。
期待し過ぎた?
食べ比べて見ると、
やはり、
二村の「ハンガンチキン」のフライドチキンはうまい。

「SHIN DO SI HOF(新都市ホープ)」
地下鉄号5・6線孔徳(コンドッ)駅5番出口を出て、まっすぐ行き、
赤い看板の「オヒャンチョッパル」、その隣の路地(チョッパル横丁)を左に見ながら通り過ぎ、
横断歩道を右に渡った正面の店。
 


□電話番号:713-1967
□営業時間:16:00~1:00

○フライドチキン&ヤンニョムチキン(ハーフ&ハーフ) 13,000W(約1,040円)、センメッチュ(生ビール)3,000W(約240円)

ソウル・鐘閣(チョンガッ)「ペップジャンチッ」 タッカンマリ 15,000W(約1,200円)

2010年05月24日 | 韓国旅行(ソウル)
■ソウル3日目・③

夜はタッカンマリを食べに行く。
タッカンマリは、
「鶏一羽」と言う意味で、
その名の通り鶏一羽を鍋で煮込んだ料理のこと。
普通は鶏がまるごと一羽の状態で出て来て、
ハサミで切りながら食べるのだが、
ここは、あらかじめぶつ切りにされている。
鍋の中身は、
鶏肉、長ネギ、じゃがいも、餅。
 
長ネギや餅を食べてから、
鶏肉にしゃぶりつく。
うまい。
ポン酢ベースのタレが鶏肉に合う。
個人的にはもう少し辛い方が好き。
鶏を食べ終わったら、
キムチと一緒にうどんを入れる。
 
2人前は多いかと思ったが、
鶏のうまみを吸ったうどんは、
するすると入る。
連れは、
「コラーゲン補給出来た~」と喜んでいる。
また来ます。

「ペップジャンチッ」
地下鉄1号線鐘閣(チョンガッ)駅2番出口を出て、まっすぐ行き、
「cafe 7 gram.」のある最初の交差点を左に曲がると、すぐ左側に「ファミリーマート」があり、その隣。

□電話番号:732-2565
□営業時間:11:00~22:00
□定休日:日曜・祝日

○タッカンマリ 15,000W(約1,200円)、ミョン(麺)サリ(追加)2,000W(約160円)、ソジュ 3,000W(約240円)



ソウル・鐘閣「ファンソコジッ」 コチュジャンテジプルコギペッパン4,000W(約320円)

2010年05月24日 | 韓国旅行(ソウル)
■ソウル3日目・②

仁寺洞をブラブラして、
鐘閣(チョンガ)へ歩いて行く。
遅めのランチを、こちらで。
炭火で焼くテジプルコギ定食が人気の店で、
前から行きたかった。
日曜休みで、
人気の定食はランチタイムのみと、
有給いらず弾丸ツアー利用者にはハードルの高い店だった。
店頭で肉を焼いているので、
すぐに分かった。
ピークタイムを過ぎているが、
店内はサラリーマンや学生でほぼ満席。
席に着くと、
メニューは1つだから、
あっと言う間にテーブルの上がいっぱいになる。
そして、テジカルビが登場。

香ばしくて、
うまい。
ご飯が進む。
肉の量は少なめ(画像・2人前)だが、
パンチャン(おかず)やご飯もおかわりをして、
腹いっぱいになる。
これで4,000W(約320円)は大満足。
こんな店が会社の近くにあるとうれしい。
また来ます。

食後に、ピアノキルの角にある「MISSHA」の上の「RED MANGO」でお茶する。
新作の「アップルマンゴー」を頼む。

かき氷の上に定番のヨーグルトアイスが乗り、
バナナ、マンゴー、パイナップルがトッピングされる。
うまいけど、
先程のランチが2人で8,000(約640円)で、
このかき氷が8,700W(約696円)!
ものすごく高く感じる(笑)。

ここはネットも繋がるので、
窓からの景色を眺めながらのんびりする。

「ファンソコジッ」
地下鉄1号線鐘閣(チョンガ)駅4番出口を出て、まっすぐ行き、右側にある「MISSHA」を右に曲がり、
または鐘閣地下道12番出口を出て、振り返り、
ピアノキル(ピアノ通り)に入り、まっすぐ行き、左側にある「PARIS BAGUETTE」の角を左へ
曲がり、少し行った左側。ガラスの扉の下あたりに電話番号(722-5747)あり。


□電話番号:722-5747
□営業時間:12:00~15:00(ランチ)、17:00~21:00
□定休日:日曜

○コチュジャン・テジ・プルコギ・ペッパン 4,000W(約320円)
※注文は2人前から。
※ご飯やパンチャンのおかわりはセルフサービス
※追加は1人前5,000W(約400円)

「RED MANGO」
ピアノキルの入口にある「MISSHA」の上。2・3F。

○アップルマンゴー M 8,700W(約696円)、アメリカーノ 3,000W(HOT)(約240円)

ソウル・仁寺洞(インサドン)「インサドンテンマルチッ」テンジャンビビンバ 6,000W(約480円)

2010年05月24日 | 韓国旅行(ソウル)
■ソウル3日目・①

朝食を食べに、仁寺洞(インサドン)へ。
仁寺洞のメインストリート沿いには、
伝統工芸品や古美術を扱う店・ギャラリー・土産物店などが並び、
朝から観光客が集まって来る。
メインストリートから路地に入る。
韓国の路地は、
迷路みたいでワクワクする。
お店は地下と2階に別れていて、
1Fは違う店(笑)。
地下の座敷席の方へ行く。
ゆったりとした雰囲気で落ち着く。
テンジャン(味噌)ビビンバを頼む。

この店の看板メニューで、
チコリやニラなどの野菜を麦飯に乗せて、
テンジャンチゲをかけて、

混ぜてから食べる。

うまい。
ガツガツとかっこむ。
まさに、猫まんま(笑)。
チコリや麦飯の食感に、
テンジャンチゲの汁気が絡む。
味噌が濃いめなので、
味を見ながら加えて行った方が良いかと。
パンチャン(おかず)と一緒に、
プゴグク(干しタラのスープ)が出て来るのもうれしい。
また来ます。

「インサドンテンマルチッ」
地下鉄3号線安国(アングッ)駅6番出口を出てまっすぐ行き、左方向にあるインサドンギルに入る。
ギルの中ほど左側の「Insadong 7(chil)-gil」を左に曲がり、まっすぐ行き、
突き当たりを左へ、すぐ右へ、まっすぐ行ったところ。お店は、地下(座敷)と2F(テーブル席)。
「あさ しょくじできます」と言う1Fの店は違う店。

□電話番号:739-5683
□営業時間:11:00~22:00
□定休日:無休

○テンジャンビビンバ 6,000W(約480円)