なんちゃってグルメレポーターの食日記

うまいもの食べて、うまい酒飲んで、ごろり。

ソウル・明洞「SCHOOL FOOD」 スペシャルマリ1 7,000W(約490円)、カルボナーラトッポッキ 9,000W(約630円)

2012年01月29日 | 韓国旅行(ソウル)
■2日目③

ソウル駅から明洞へ。
日曜日なので、すごい人。
小腹が空いたので、
キンパッでも食べようと言うことになり、
まだ行ったことのなかった、こちらへ。
キンパッやトッポッキなどの屋台料理をおしゃれに出す店で、
若者の多い街を中心にチェーン展開している。
明洞では「M PLAZA」と「NOON SQUARE」のファッションビルの中に出店。
店内は女の子だらけ。
キンパッの店と言うよりカフェな感じ。
カタクチイワシ、ツナ、炒めキムチの3種盛り合わせと、
人気メニューのカルボナーラトッポッキを頼む。
ここのキンパッは、
日本の鉄火巻き、かっぱ巻きのような一口サイズで、
横にマヨネーズが添えられている。

マヨネーズをチョロっとつけながらパクパクいける。
マヨネーズの追加もすぐ持って来てくれたり、
ここの店員はキビキビとしていて感じが良い。
うまいけど、おじさんは「キムガネ」のキンパッの方が好き。
気に入ったのがカルボナーラトッポッキ。

普通にうまい。
カルボナーラソースがトッポッキのモチモチ感とよくマッチしている。
トッポッキはニョッキの代わりみたい?
店を出て、連れが化粧品を見たいと言うので、
自分は「Rotiboy」でロティボーイ(コーヒーパン)を買い、
すぐ近くの「Coffee Bean & Tea Leaf」でコーヒーを飲む。

「Rotiboy」の2階もイートインスペースになっているのだが、
狭いし、日本人だらけ(涙)。
「Coffee Bean & Tea Leaf」は、
広くてゆったりとしているので、
外の景色を眺めながらのんびり出来る。
2階にも入口があるせいか、
1階で注文をしないで、
持ち込みのジュースを飲んでるおばさんや、
何も飲まずに、席で話をしているおじさん達がいたりする。
店員も注意するわけでもなく、
なんだか全体的にゆるい感じ。
だから、持ち込んだロティボーイを食べるのも気にならない(笑)。

「SCHOOL FOOD(スクールフード)」
地下鉄4号線明洞駅6番出口を出ると左側に明洞のメインストリートがあるので通りに沿ってまっすぐ行き、
大きな十字路(右側に青い「ウリ銀行」)で左に曲がり、まっすぐ行った左側。
「ZARA」や「H&M」が入店している「NOON SQUARE(ヌーンスクエア)」の B1F。

○スペシャルマリ1 7,000W(約490円)、カルボナーラトッポッキ 9,000W(約630円)




「Rotiboy」
○ロティボーイ 1,800W(約126円)

「Coffee Bean & Tea Leaf」
○アメリカーノ 4,000W(約280円)

地下鉄4号線明洞駅6番出口を出ると左側に明洞のメインストリートがあるので通りに沿ってまっすぐ行き、
大きな十字路(右側に青い「ウリ銀行」)を過ぎて、右側に「KFC」、「キムガネ」が見えたら、
左の路地に入り、少し行った右側。そのまままっすぐ行ったら、左側に「Coffee Bean & Tea Leaf」がある。




ソウル・ソウル駅「ピジュン」 パッチュ 5,000W(約350円)

2012年01月29日 | 韓国旅行(ソウル)
■2日目②

三角地から新龍山駅へ。
駅を出て、目の前の「E-MART」に行き、
お土産を見る。
Market-Oの「REAL BROWNIE」は、
日本でもコンビニやドンキで買えるようになったので、
違うものをと思い、お菓子を探すが、
イマイチなので、
海苔のふりかけにする。
 1,400W(約98円)
海苔のふりかけは、高いのも食べてみたけど、
これが一番食べやすくて、おすすめ。
卵かけご飯にふりかけて、キムチ乗っけて食べたら、韓国気分。
新龍山からソウル駅に向かい、
次は「ロッテマート」で買物をする。
このポテト、

じゃがポックルみたいで、うまかった。
買物の後に、
ソウル駅の3階にある「ピジュン」へ。
ここはチェーンのお餅屋なのだが、
昨年の夏にバッピンス(かき氷)がおいしくて、
仁寺洞店、ソウル駅店と2回も食べた。
冬なので、バッピンスはないが、
ぜんざいらしきものがあったので入ってみる。

甘くない(涙)。
ぜんざいじゃない(涙)。
味のないあずきスープって感じ。
一緒に出て来たシナモンの匂いのするものを、
スープの中に入れるのかと思い、
店員にジェスチャーを交えて聞いて見たら、
これは普通に単体で飲むものらしい。
とりあえず、餅と栗だけは食べて後は残すことに。
韓国で初めて、残してしまった(無念)。
後で調べたら、
これはパッチュ(あずき粥)と言う料理で、
ほとんど味付けされなくて、
塩や砂糖で味を調節するらしい。
どちらも出て来なかったし(涙)。

「ピジュン ソウル駅店」
ソウル駅の3階。
02-365-2356

○パッチュ 5,000W(約350円)



ソウル・三角地「ウォンテグタン」 テグタン(1人前) 8,000W(約560円)

2012年01月29日 | 韓国旅行(ソウル)
■2日目①

昨夜の飲み過ぎで、遅い起床。
友人夫婦との待ち合わせの三角地へ向かう。
ランチはテグタン(タラ鍋)の店へ。
寒いので、駅から近いのがうれしい。
店内に入ると、ほぼ満席。
カウンターにタラ鍋が積み上げられている。
席に着き「4人前」と頼むと、
すぐに鍋が出て来て、テーブルのセッティングが完了。
いつもながら、
韓国の飲食店のこの早さが気持ち良い。
パンチャンとして、
大根の水キムチ(トンチミ)と、タラのえらの塩辛キムチが出て来る。
この塩辛がうまい。
酒のつまみはもちろん、
白飯に乗っけて食べたい。

アジュマからのゴーサインが出てから、食べ始める。
具は、
タラの身に、肝、白子、セリ、もやし、大根など。
ニンニクが効いていて、
うまい。
すぐに、ポカポカして来る。
これは冬に食べる鍋かと(笑)。
しょうゆに、
お酢とからしを入れてタレを作り、
そのタレにつけて食べるのだが、
これが、予想外にいい。
もう十分に味が付いてるから、
タレにつけなくてもと思ったが、
また違う味わいに。
タラのアラの中でも、
肝が一番うまかった。
みんなで取り合い(笑)。
白子は固め(涙)。
柔らかい食感を期待するとがっかりする。
たっぷり入っているだけに、残念。
〆に、
ポックンパを2人前頼むと、
アジュマがスープの量を減らし、
ご飯、海苔、セリに、
テーブルの上のタラのえらの塩辛をバサッと入れて、
焼き飯を作ってくれる。

旨みを吸い込んだ焼き飯がまずいわけがない。
韓国の鍋料理の〆の焼き飯は、
ご飯好きにはたまらない。

また、寒い時に来ます。

「ウォンテグタン」
地下鉄4・6号線三角地(サムガッチ)駅1番出口を出て、まっすぐ行き、右前方に細い路地があるので、その路地を入り、少し行った右側。テグタンの店が2軒並んでいるが、奥のレンガ造りの店。下の魚のイラストを目印に。



02-797-4488
10:00~22:00
無休

○テグタン(1人前) 8,000W(約560円)、ご飯(1人分) 1,000W(約70円)