なんちゃってグルメレポーターの食日記

うまいもの食べて、うまい酒飲んで、ごろり。

ソウル・新村「新村ファンソコプチャンクイ」 センモドゥム・トゥッテ(盛り合わせ・特大)35,000W

2010年05月22日 | 韓国旅行(ソウル)
■ソウル1日目・②

夜は新村(シンチョン)でホルモンを食べる。
新村には延世(ヨンセ)大学があり、
学生が多いので、
安くてうまい店が多い。
明洞とかより好き。
ここも、
深夜まで営業していている人気店。
店内はほぼ満席。
日本語のメニューがあり、
店員のおばちゃんたちも日本人の接客に慣れている。
3人で盛り合わせ・特大にキノコをプラス。
色々な部位のホルモンが盛られた鍋が登場。
カットされていないホルモンはけっこうグロい(笑)。
日本の網の上で焼くホルモンとは違い、
野菜やキノコと焼き炒める感じ。
おばちゃんがチャッチャと味付けをして、
食べ頃を教えてくれる。

脂っこいホルモンに、
さっぱりしたタレが合う。
ファンソコプチャン(小腸)がうまい。
2人前追加する。
うれしいのは、
パンチャン(おかず)で、
サラダや野菜スティックとともに、
レバ刺しとセンマイが出て来ること。
日本では有り得ない。
レバ刺しは厚切りでプリプリ。

隣の若いグループは大声で話しながら、
がんがん食って飲んでいる。
ホルモン焼きとレバ刺し食えば元気出るよな(笑)。
また来ます。

「新村ファンソコプチャンクイ」
地下鉄2号線新村(シンチョン)駅2番出口を出て、まっすぐ行く。
スクランブル交差点を過ぎ、左に「DUNKIN' DONUTS」、「baskin Robbins」を見ながらまっすぐ行き、
「SK telecom」と「スターバックスコーヒー」の間を左に曲がり、まっすぐ行き、左手の角。

□電話番号:337-2640
□営業時間:14:00~翌3:00
□定休日:無休

○センモドゥム・デ(盛り合わせ・大)28,000W(約2,240円)、センモドゥム・トゥッテ(盛り合わせ・特大)35,000W(約2,800円)、ポソッサリ(キノコ追加)2,000W(約160円)、ファンソコプチャン(小腸)12,000W(約960円)

ソウル・清涼里(チョンニャン二)「北京飯店」 チャジャンミョン 3,000W(約240円)

2010年05月22日 | 韓国旅行(ソウル)
1月に続いて、
再び韓国・ソウルに行って来た。
あいにくの雨模様だったが、
今回もあちこち食べ歩いた。

■ソウル1日目・①

ホテル近辺のうまい店を探していたら、
こちらのブログで、
チャジャンミョンのうまい店が紹介されていた。
ホテルに到着後、すぐに食べに行く。
チャジャンミョンとは、
韓国版のジャージャー麺のこと。
ただ、
チャジャンミョンは辛くなくて甘いので、
中国のジャージャー麺とは別物かと。
韓国では出前で食べることが多く、
ドラマにもチャジャンミョンを食べるシーンがよく出て来る。
日本のラーメンのような存在?
清涼里(チョンニャンニ)は、
駅前のロッテ百貨店の裏あたりが、
置屋街になっている。
日本では考えられないロケーション(笑)。
客引きのおばさんに声をかけられながら、お店に到着。
町の小さな食堂と言った感じ。
チャジャンミョンと、
ブログで紹介されていたセウポックンパッ(エビ炒飯)を頼む。
生のタマネギ&たくわん、キムチに続いて登場。

よく混ぜてから食べる。

うまい。
今まで、チャジャンミョンは、
フードコートなので数回しか食べたことがないが、
甘くて、なんともぼやけた味なので、
大量の麺を前に途中で飽きてしまい、
うまいと思ったことがなかった。
ここは、
甘さ控えめで、
変なクセがなく、
どんどん箸が進む。
そのチャジャンミョンのソースをかけて食べるエビ炒飯も、
ご飯、卵、エビにソースが絡んで、
うまい。

再開発エリアのようだが、
ずっと営業していて欲しい。
また来ます。

「北京飯店(プッキョンパンジョン)」
地下鉄1号線清涼里(チョンニャンニ)駅5番出口を出て、

 目の前の「ロッテ百貨店」の右横の道をまっすぐ行き、突き当たりを左へ曲がり、

 少し坂を上がったら、

 右手にある路地に入り、

 少し行った右側。オレンジ色の看板。T.967-6540(電話番号)の表記あり。

○チャジャンミョン 3,000W(約240円)、セウポックンパッ 7,000W(560円)


静岡・沼津「かもめ丸」 ぬまづ丼 1,365円

2010年05月05日 | 丼もの
中央亭」で餃子を食べて、
「桃屋」でお好みサンドを食べた後に沼津港へ。
連れが「腹ごなしがてら歩いて行こう」と言うので、
「さんさん通り」をひたすらまっすぐ行き、
20分ほどで到着。
観光客で賑わっている。
「アド街」で紹介されていた、こちらへ。
入口には、
「東京テレビ アド街ック天国 No.1に輝く ぬまづ丼」の貼紙。
(↑テレビ東京だけど…)
店内は、家族連れやカップルでほぼ満席。
名物「ぬまづ丼」にする。

ぬまづ丼は、
アジの干物の炊き込みご飯の上に、
生しらす、桜海老、アジのたたきが乗っている。
沼津の名産を全部乗っけた感じ。
普通にうまい。
ただ、
それぞれの食感がバラバラ過ぎて、
丼ぶりとしての一体感がないので、
別々に食べた方がうまいのかも。
炊き込みご飯の上に生ものってのも・・・。

食後に、
近くの「沼津みなと新鮮館」に入り、
「えび伝」と言う店で、
いか姿焼きせんを買って食べる(さすがに食べすぎか)。

甘辛い衣がうまい。
ビール欲しい。

帰りは無料のシャトルバスで沼津駅へ。
「アド街」きっかけで訪れた沼津だったが、楽しかった。
また来ます。

「かもめ丸」
JR沼津駅南口を出て、右手にある「イーラde」北側ロータリー前のシャトルバス(日・祝のみ)で沼津港へ。
●沼津駅→沼津港(沼津魚市場 INO)
10:00、10:30、11:00、11:30、12:00、12:30、13:00、13:30の8便
●沼津港(沼津魚市場 INO)→沼津駅
11:00、11:30、12:00、12:30、13:00、13:30、14:00、14:30の8便

沼津魚市場のメインストリートの中ほどの「港の千本一」のアーケードに入り、少し行った右側。

〇ぬまづ丼 1365円

「えび伝」
沼津みなと新鮮館」内。


静岡・沼津「中央亭」 餃子 中(8個) 640円

2010年05月05日 | 餃子・肉まん・焼売・小籠包
5/1放送の「出没!アド街ック天国」(テレビ東京)を観て、
連休最終日に「沼津」へ。
まず最初に行ったのが餃子専門店。
店に着いた時点(11:20)で、
20人以上の行列が出来ている。
待っている間、
車を横付けしてテイクアウトの餃子を取りに来る人々。
行列に並んでいるのは観光客で、
テイクアウトは地元の人って感じ。
感じの良いお姉さんが注文を取りに来て、
その直後(11:50)に「本日は終了しました」の札が出る。
11:00開店なので、
営業時間、わずか50分(笑)。
ギリギリセーフだった。
1時間近く待って入店。
店内は4人席が6つ、2人席が1つ。
マンガ本が並ぶ棚の前の2人席に座る。
メニューは大(10個)、中(8個)、小(6個)の餃子のみ。
餃子のみと言うスタイルは宇都宮の「正嗣(まさし)」に似ているが、
ライスとビールがあるのがうれしい。
よく冷えたビールを飲みながら、餃子を待つ。
待望の餃子が登場。

ここの餃子は、
多めの油で焼いた後、
お湯をたっぷり注いで茹でるらしい。
焼き餃子と水餃子と小籠包の合体と言うか、
とにかく初体験の味だが、
うまい。
個人的にはパリッとした餃子が好きだが、
これはこれで好き。
皮は厚めで、
もっちりとしている。
餡はキャベツたっぷりでジューシー。
ボリュームがあるが、
ニンニクが入っていないからか、
意外にあっさりしていて、
サクサク食べられる。
子供から年配の方まで受け入れられる味かと。
帰る時に、
厨房の奥からも「ありがとうございます」の声。
気分良く店を出る。
また来ます。

「中央亭」を出て、アーケード商店街に入り、少し歩くと、
「アド街」に出ていた店を偶然発見。
本来は揚げ物の店だが、
それらを挟んだコッペパンが有名な店。
トータルテンボスや水泳の岩崎恭子も学生の頃に食べていたらしい。
テレビで紹介されていた「お好みサンド 甘いたれ」を買う。

ハムカツとコロッケとハムを挟んだコッペパンで、
甘いたれがかかっている。
みたらし団子のたれみたい。
実際、みたらし団子も売っている(笑)。
これまた初体験な味だが、
好きかも。
女の子グループがやって来て、
「ここ、ここ~。アド街に出てた~」と。
テレビ効果、絶大。

「出没!アド街ック天国」

「中央亭」
JR沼津駅南口を出て、横断歩道を渡り、N2から地下道に入り、S2(沼津港方面)
出口を出て、まっすぐ行き、「大手町」交差点を「三菱東京UFJ銀行」の方に渡り
、少し行き、最初の路地を右へ、少し行った右側。行列が出来ている。

〇大(10個)800円、中(8個)640円、小(6個)480円、ライス 150円、ライス大盛 200円、ビール 400円

「桃屋」
「中央亭」を出て、右に行き、アーケード商店街を左へ、少し行った左側。オレンジ色の看板。

〇お好みサンド 甘いたれ 150円