すっかり先週になってしまったけど、サックスの27回目のレッスンについて。
去年の12月1日がサックスを始めて、最初のレッスン日だった。あれからちょうど一年~。まるまる一年経ったけど、果たして上達の具合はどうだろうか?自分でもすご~く気になるところ。
レッスンは2週間ぶり。時間は個人で2時間。
すっかりこのペースに馴染んでしまい、今はこれでちょうどいいと思っている。
まず、レッスンの最初はリードのチェック。先生が吹いて、変なリードを使ってないか、試して、いちおうOKだった。「ちょっと気持ち薄めカナ~?でもこれでも大丈夫、。」って、それって微妙~。(笑)
相変わらず先生が吹くと、自分のサックスは別人のごとく音が良い。
つぎに、ロングトーン。Gメジャー、テンポ=60、8拍づつ、1往復。一緒に先生と吹く。
今回は、自前にレッスンの録音と練習したのでバッチリ!とピッチも合い、綺麗に音も延びたので、「よくなった。」と、お褒めの言葉を頂いた。一発でOKだ。(やったね!)
ついでに「構えが良くなった。」とも。(けっこう、うれしい。)
それからメジャースケールの練習。テンポが120で、8分音符、タンギングあり。まずCからスタートしたのだけれど、、、なぜかつまづく。一緒に先生も吹いてくれるんだけど、途中で挫折。で、何度も吹いてやっと次へ。それからFとGとDはなぜかスムーズに吹けた。
で、問題のB♭、、、う~ん、何度吹いても引っかかる。前回よりはスムーズだったけど、なぜか音が降りるときに左指が勝手に違うキーを押さえてしまって、その癖が直らない。焦った。挙句の果てにテンポを100に落としたけど、結局、ダメだった。(また宿題になった。涙。)
それから気を取り直して、2-5-1の練習方法を伝授してもらった。
「とりあえずジェイミーを買いなさい!」って、、、そーか、そうきたか!(笑)
で、その教材の基本的な使い方を教えてもらい、すっかり自分はやる気満々になってしまった。「ようし、やってやるぜ!」って。(笑)
で、次にいよいよ待望のオーバートーンについての練習方法について。まず先生が見本で、第10倍音くらい軽く出して、それからエチュードを一曲披露~!って、喉の動きだけで吹いているので、見ているとまるで腹話術みたい。思わず笑った。
それからやってみましょう~!ということで、まず一番出しやすい第二倍音のFとオクターヴ上のB♭は、すぐに出たのでよかった。だけど第三倍音の2オクターヴ上は、やっぱりすぐに出ない。でも何度か(3分くらい)やっていたら出てきたので、先生も満足そうだった。(ほんとか~。)
具体的な練習方法としては、”マッチング”という方法で、出したい音をまず出して、喉の感じを覚えておいて、それから最低音のB♭を押さえて音を出すらしい。あと、普通にファルセットで、声を出してみるとイメージを掴みやすいとも言っていた。(しかし私はどちらといえば音痴、、、涙。)
あとは、その前段階ともいえる、3オクターヴを交互に吹く練習も見てもらった。
そしたら先生が、「あぁ、これはテンポはゆっくりめで、タンギングしない。で、サブトーンで吹く。」という指示が、、う~ん、できない。
なぜなら、今まで、「テンポは速め、タンギングあり、音はでかく!」で吹いていたので、まったく違うじゃん!、ったく。(汗)
つまりこれも高い音も低い音も、喉の動きと呼吸でコントロールしないと意味がない。ということで、、、。練習しないとね、これも。
ともかく、「オクターヴを吹く時や、オーバートーンは口を締めて吹くと、かならず失敗する。」とはっきりと、言われてしまった。
それから最後に曲。ジャズのエチュード「イージージャズ・コンセプション」の4曲目のスウィング。私にとっては好きな曲なので、いっぱい練習したらすぐにOK!を貰い、終了してしまった。あれ~。
で、次の8ビートの曲を宿題に出されたけど、、、う~ん、あまりやりたいくない。
「あの~、先生、この曲もやらないといけないんですよね?」と聞いてみたり、、。「練習だから、やらないとだめ。」当たり前か、、。(涙)
で、なぜ、嫌かというと、途中のソロっぽいフレーズの8小節だけが(今まで)何度練習しても出来ない。というかやりずらくて。おまけにリズムに乗れてない。なぜだろう。ドラムだと平気なのに。
というわけで、今回からセッション用の曲を持っていくのは、停止した。
しばらくは基礎訓練に従事の予定に、しようと決めたりして、、。
せっかく先生がいるのに、ここで基本をちゃんと習っておかないと、高いレッスン代がもったいないと思ったから。
「練習方法を習う。→練習する。→出来ているか細かくチェックしてもらう。→出来たらまた次の項目を教えてもらう。」
これが正しいレッスンの在り方ではないかと、最近ふと思った。
とはいっても、ちゃんと練習して出来ないと、まったく進展しなくなってしまうので、こっちも頑張らないと。
さらにひとつ問題があるとすれば、「練習しても出来ない場合、」どうするか?
う~ん、ここまで考えたくないなぁ。(笑)
とりあえず毎日、練習を頑張ろう~!とは思っている。
(次回のレッスンは、12月22日。)
去年の12月1日がサックスを始めて、最初のレッスン日だった。あれからちょうど一年~。まるまる一年経ったけど、果たして上達の具合はどうだろうか?自分でもすご~く気になるところ。
レッスンは2週間ぶり。時間は個人で2時間。
すっかりこのペースに馴染んでしまい、今はこれでちょうどいいと思っている。
まず、レッスンの最初はリードのチェック。先生が吹いて、変なリードを使ってないか、試して、いちおうOKだった。「ちょっと気持ち薄めカナ~?でもこれでも大丈夫、。」って、それって微妙~。(笑)
相変わらず先生が吹くと、自分のサックスは別人のごとく音が良い。
つぎに、ロングトーン。Gメジャー、テンポ=60、8拍づつ、1往復。一緒に先生と吹く。
今回は、自前にレッスンの録音と練習したのでバッチリ!とピッチも合い、綺麗に音も延びたので、「よくなった。」と、お褒めの言葉を頂いた。一発でOKだ。(やったね!)
ついでに「構えが良くなった。」とも。(けっこう、うれしい。)
それからメジャースケールの練習。テンポが120で、8分音符、タンギングあり。まずCからスタートしたのだけれど、、、なぜかつまづく。一緒に先生も吹いてくれるんだけど、途中で挫折。で、何度も吹いてやっと次へ。それからFとGとDはなぜかスムーズに吹けた。
で、問題のB♭、、、う~ん、何度吹いても引っかかる。前回よりはスムーズだったけど、なぜか音が降りるときに左指が勝手に違うキーを押さえてしまって、その癖が直らない。焦った。挙句の果てにテンポを100に落としたけど、結局、ダメだった。(また宿題になった。涙。)
それから気を取り直して、2-5-1の練習方法を伝授してもらった。
「とりあえずジェイミーを買いなさい!」って、、、そーか、そうきたか!(笑)
で、その教材の基本的な使い方を教えてもらい、すっかり自分はやる気満々になってしまった。「ようし、やってやるぜ!」って。(笑)
で、次にいよいよ待望のオーバートーンについての練習方法について。まず先生が見本で、第10倍音くらい軽く出して、それからエチュードを一曲披露~!って、喉の動きだけで吹いているので、見ているとまるで腹話術みたい。思わず笑った。
それからやってみましょう~!ということで、まず一番出しやすい第二倍音のFとオクターヴ上のB♭は、すぐに出たのでよかった。だけど第三倍音の2オクターヴ上は、やっぱりすぐに出ない。でも何度か(3分くらい)やっていたら出てきたので、先生も満足そうだった。(ほんとか~。)
具体的な練習方法としては、”マッチング”という方法で、出したい音をまず出して、喉の感じを覚えておいて、それから最低音のB♭を押さえて音を出すらしい。あと、普通にファルセットで、声を出してみるとイメージを掴みやすいとも言っていた。(しかし私はどちらといえば音痴、、、涙。)
あとは、その前段階ともいえる、3オクターヴを交互に吹く練習も見てもらった。
そしたら先生が、「あぁ、これはテンポはゆっくりめで、タンギングしない。で、サブトーンで吹く。」という指示が、、う~ん、できない。
なぜなら、今まで、「テンポは速め、タンギングあり、音はでかく!」で吹いていたので、まったく違うじゃん!、ったく。(汗)
つまりこれも高い音も低い音も、喉の動きと呼吸でコントロールしないと意味がない。ということで、、、。練習しないとね、これも。
ともかく、「オクターヴを吹く時や、オーバートーンは口を締めて吹くと、かならず失敗する。」とはっきりと、言われてしまった。
それから最後に曲。ジャズのエチュード「イージージャズ・コンセプション」の4曲目のスウィング。私にとっては好きな曲なので、いっぱい練習したらすぐにOK!を貰い、終了してしまった。あれ~。
で、次の8ビートの曲を宿題に出されたけど、、、う~ん、あまりやりたいくない。
「あの~、先生、この曲もやらないといけないんですよね?」と聞いてみたり、、。「練習だから、やらないとだめ。」当たり前か、、。(涙)
で、なぜ、嫌かというと、途中のソロっぽいフレーズの8小節だけが(今まで)何度練習しても出来ない。というかやりずらくて。おまけにリズムに乗れてない。なぜだろう。ドラムだと平気なのに。
というわけで、今回からセッション用の曲を持っていくのは、停止した。
しばらくは基礎訓練に従事の予定に、しようと決めたりして、、。
せっかく先生がいるのに、ここで基本をちゃんと習っておかないと、高いレッスン代がもったいないと思ったから。
「練習方法を習う。→練習する。→出来ているか細かくチェックしてもらう。→出来たらまた次の項目を教えてもらう。」
これが正しいレッスンの在り方ではないかと、最近ふと思った。
とはいっても、ちゃんと練習して出来ないと、まったく進展しなくなってしまうので、こっちも頑張らないと。
さらにひとつ問題があるとすれば、「練習しても出来ない場合、」どうするか?
う~ん、ここまで考えたくないなぁ。(笑)
とりあえず毎日、練習を頑張ろう~!とは思っている。
(次回のレッスンは、12月22日。)