モーツァルトの弦楽四重奏曲第21番・プロシア王1番をすることになりました。
チェロの可能性と魅力に早くから気付いていたハイドンと違い、
モーツァルトはチェロソナタも協奏曲も書いていません(多分)
弦楽四重奏曲も初期の作品は伴奏に徹してずっと刻んでいたらいいので割りと楽です。
ところが、プロシア王はチェロが大活躍です。
モーツァルトに作曲を依頼したフリードリヒ・ヴィルヘルム(プロシア王)は
アマチュアのチェリストでチェロが上手だったようです。
何年も前にプロシア王2番を友人と弾いたことがありますが、
当時の私には難しすぎて、途中でギブアップ。
今回1番はちゃんと最後まで弾きたいと思ってますが、2楽章の最後は楽譜を見ただけで無理!
どうなることやら
この曲の他にハイドンのプロコヴィッツもします。ゴーシュの会、コスモの定演、と
忙しいのに練習できるか不安です。