久しぶりに映画館で映画を観ました。(シネ・リーブル梅田)
コスモで一緒にチェロを弾いているYさんから「いい映画だから是非観て!」と2枚チケット
いただきました。もちろんミニシアター系の映画です。
アジアのテノール歌手の中で高い評価を受けていた韓国人歌手が甲状腺がんのため一度は
声を失うのですが、日本人プロデューサーの献身的な助けを受け、再び声を取り戻すまでの
厳しい道のりを映した実話です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a1/5ea85a266ef5fe5089ed1159f9a93360.jpg)
歌がとても良かった。特にイル・トロヴァトーレのアリア、トゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」
は、まさに感動の歌声でした。
奇跡と感動の実話というコピー通り、久々に感動して涙ぐんでしまいました。
日曜日というのに、10人位しか観客がいないのはもったいない話です。
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