世界バレー女子 vs 中国戦

1日遅れで、中国戦を見ました。
世界ランキング1位とは言っても、5-6位決定戦へ出てきたということは、星のとりこぼしもしているというわけで．．．勝てるチャンスがないかなぁ・・・なんて思いながら見ていました。
現実は、そうな簡単なものではなく、結果は．．．
第一セット　19-25
第二セット　22-25
第三セット　22-25
セットカウント0-3で日本が中国に敗れ、6位となりました
第一セット、日本は得るものはあっても失うものはない！と言われていたので、最初から思いっきりぶつかっていくと思いきや、出だし、ことごとくスパイクミスが出てしまい、いきなり1-8。切り替えろ～！荒木選手のクイック攻撃などでの連続ポイントで点差が少しつまりました。しかし、3点差まで詰まるも、セットを落としました。今日、祖国中国との対戦のためか小山選手は調子が良さそう．．．トスもゆったりとしていたのが良かったかもしれません。
中国は、サーブミスなどもあったので、とにかく、相手をもっと焦らせるくらいに粘って拾っていけ～！！
第二セット、序盤からサイドアウトの応酬。粘り負けるなぁ！！しかし、中国は乱れた体勢でもセッターに返り、攻撃になってるなぁ・・・何とかついていく日本。15-15で先に16点を！と思ったが、木村のスパイクがブロックシャットされたました。このセット、追いつくまではいきましたが、あと一歩及びませんでした。惜しいなぁ・・・
第三セット、出だし、相手のサーブに翻弄されました^^;。攻撃は競っていたのですが、なかなか追いつくことが出来ない日本。ブロックが必要だぁ！！．．．と思っていたら、荒木選手のブロックポイントが^^．．．遂に16-16。何とかセットをとってほしかったのですが、第二セット同様、22-25。
結局、ストレート負けではありましたが、今の中国にそれほど迫力のようなものはなかったような．．．大会を振り返ってみると、どの試合でも日本らしい攻撃はできていたような気がしました。競っていながら、あと1点2点の差というのは、ブロックポイントがもう少し出ればなぁ．．．なんて、思いました。また、色々な収穫があり、同時に、課題も見つかったと思います。さらに、一段高いところを目指して、飛躍してほしいです^^！！
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。

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