postscript:追伸

ホームページ(MY ALBUM)の付録。現在は、人工股関節でスキーとマラソンを楽しんでます!

バセドウ病ってどんな?(5月24日)

2020-06-13 | Diary:バセドウ病
バセドウ病疑いと言われ、名前は聞いたことがあるもののどんな病気かをネットで調べました。わんさか情報はありましたが...
原因
甲状腺を刺激する自己抗体(TRAb)が産生された結果、常に甲状腺ホルモンを分泌するような刺激が入り、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるため。
症状
甲状腺ホルモンが過剰に働くことと関連した様々な症状を以下に挙げる。
・疲れやすい
・動悸がする
・汗が多くなる
・手足が震える
・体重が減る
さらに、甲状腺ホルモンが多い状況は、「常時小走りをしているような状態に類似している」と書かれていて、この表現が実感でき、バセドウ病確定だなと思いました。眼球突出は結構、特徴的な症状だと思いますが、現時点ではないです。
血液検査
血液検査に甲状腺機能測定項目が含まれていたので、結果を聞く前に予習しました。
TSH(甲状腺刺激ホルモン):脳下垂体から分泌される甲状腺を刺激するホルモン。血液中の甲状腺ホルモンが高値になると分泌が低下し、血液中の甲状腺ホルモンが低地になると分泌が亢進する。
FT4(遊離サイロキシン):甲状腺ホルモンの一つ。一般的にこの値が高ければ甲状腺機能亢進症、低ければ甲状腺機能低下症。
FT3(遊離トリヨードサイロニン):甲状腺ホルモンの一つ。一般的にこの値が高ければ甲状腺機能亢進症、低ければ甲状腺機能低下症。
TRAb(TSHレセプター抗体):TRAbは、甲状腺膜細胞上のTSH受容体に対する自己抗体。バセドウ病の原因物質で病気の勢いを示すと考えて良い。値が高くても甲状腺機能が正常ならば心配ない。
抗Tg抗体(抗サイクログロブリン抗体):甲状腺特有のたんぱく質である抗体。橋本病やバセドウ病で高値となる場合がある。
...というわけで、バセドウ病だとTSH↓、FT4↑、FT3↑、TRAb↑となるのかな?
治療
どんな治療法があるのか少しだけ、チェック。
・薬物療法
・放射線療法(アイソトープ治療)
・手術療法
薬物療法が第一選択のようですが、何だか少々、厄介なお薬のようで...2ヶ月までは2週間に1回白血球数確認て...薬物療法で問題出ないでほしいなぁ。
と、検査結果を聞く前にここまで理解しました。あとは、結果が出てから考えることだな。

★☆右人工股関節置換術後2年6ヶ月経過しました。☆★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする