postscript:追伸

ホームページ(MY ALBUM)の付録。現在は、人工股関節でスキーとマラソンを楽しんでます!

投薬開始2週間(6月10日)!

2020-06-17 | Diary:バセドウ病
メルカゾールを服用し始めて2週間が経過しました。
0-2週間までの経過
5錠目をのむくらいまで、何だか緊張してました。気にし過ぎたか、肌がゾワゾワとして鳥肌がたつような感覚がありました。それを超えると、夜中に目が覚めて再び寝付くのが難しいこと以外は特に問題はありませんでした。10日目くらいだったか、ちょっと小走りをした時に楽になった気がしました(気がしただけですけどねf^_^;)。
血液検査
前回処方された42錠を飲み切ったのと2週間に1度の白血球分画を含めた血液検査のためクリニックを受診しました。
添付文書にも以下の通り、記載があります。
【警告】 1.重篤な無顆粒球症が主に投与開始後2ヶ月以内に発現し、 死亡に至った症例も報告されている。少なくとも投与開始 後2ヶ月間は、原則として2週に1回、それ以降も定期的 に白血球分画を含めた血液検査を実施し、顆粒球の減少傾 向等の異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、 適切な処置を行うこと。また、一度投与を中止して投与を 再開する場合にも同様に注意すること(「重大な副作用」 の項参照) 。 2.本剤投与に先立ち、無顆粒球症等の副作用が発現する場合 があること及びこの検査が必要であることを患者に説明す るとともに、下記について患者を指導すること。 (1)無顆粒球症の症状(咽頭痛、発熱等)があらわれた場合 には、速やかに主治医に連絡すること。 (2)少なくとも投与開始後2ヶ月間は原則として2週に1 回、定期的な血液検査を行う必要があるので、通院する こと。
自分自身は、体調が少し良くなっている気がして、さらに、血圧、脈拍数が少し正常化されていたので、全く問題無しと思っていました。
ところが、「白血球数が低いですね...」から始まりました。基準値の下限が3500/μLのところ3000ということでした。自分自身は、人間ドックで2000台の数値が出ることがあったので全く心配せず、「そうなんですよ。普段から低くて3000を切ることもありました。」と言うと、先生も少し考え、今回は、白血球分画には問題ないので、2週間前が3600で、これまでにも3000を切ることがあったということも踏まえ、変動の範囲内と結論づけられました。しかし、その後、副作用について繰り返し説明され、熱が出たら...風邪と思ったら...喉が痛くなったら...すぐに来るようにと言われました。さらに、休診日の場合には...自身で病院へ行くこともとまで説明を受けました。
...というわけで、気をつけながら、投薬は続きます。

★☆右人工股関節置換術後2年6ヶ月経過しました。☆★
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散歩復活!

2020-06-16 | Diary:その他
昨日くらいから体重が増え出したというか戻ってきたので(注:バセドウ病の影響で減っていました。)、昼休み時間帯の散歩を復活させました。

(写真: 紫陽花三色。)

(写真: 緑が生い茂ってました。そろそろ、さっぱりされるかな?)

(写真: 暑いからか誰も遊んでませんでした。)

(写真: 紫陽花探検したら、あちこちに散在してました。)

暑いですね〜(~_~;)。
今は、紫陽花の季節ですよね?!
陽気(熱気)は既に向日葵のようなf^_^;。

随分、体は楽になりました。

★☆右人工股関節置換術後2年6ヶ月経過しました。☆★
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サプラ〜イズ!

2020-06-15 | Diary:その他
今日、銀行へ行って記帳したら...
「2- 6- 11 | 振込2 | キユウフキンモリヤシト| 100,000 | ***」
振り込まれていてビックリ(*_*)!!

5/25に書類が届いて5/28投函なので、なかなかスムーズな運びのような^_^V。

なぜ、驚いたかというと決定通知書が届くと手続き書類に書かれていたからです。市のHPを見たら以下の通り訂正されてましたf^_^;。
誤:振込予定日が記載された決定通知書が届く
正:申請口座への振込のみ(決定通知書は送付しません)
作業に問題が発生していないならOK、OK!

★☆右人工股関節置換術後2年6ヶ月経過しました。☆★
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バセドウ病確定(5月27日)!

2020-06-14 | Diary:バセドウ病
血液検査の結果を聞くためにクリニックを受診しました。
検査結果
開口一番、「やはり、バセドウ病でした。」と言われました。
血液検査の結果もわかりやすく変動していましたf^_^;。バリバリの甲状腺機能亢進状態です。
・TSH:0.005未満(基準値0.500-5.000μIU/mL)↓↓
・FT4:3.78(基準値0.90-1.70ng/dL)↑↑
・FT3:10.80(基準値2.30-4.00pg/mL)↑↑
・TRAb(第3世代):11.7(基準値2.0未満)↑↑
甲状腺機能以外でも、肝機能数値と血糖値の数値が上昇していました。
治療法
治療は予想通り、薬物療法です。2つの薬があるのですが、副作用の観点からほぼ一択状態。
メルカゾール錠5mgです。1日3錠で投薬開始です。1950年代に発売された薬です!!(それほど安全とも思えませんが、なぜ、新薬が登場しないのかなぁ...?)
副作用については、色々と説明されました。痒みが出たり発疹が出るかもしれない→その場合は、抗アレルギー薬を併用することになる。一番の副作用は白血球減少(無顆粒球症)で、投薬開始2ヶ月までは2週間に1回血液検査(白血球確認)となるようです。元々、白血球数が基準値下限値レベルなのに大丈夫か??と少々、心配。
あとは、このままクリニックで治療を続けるか他院へ行くか?都内の専門医へ行くならまだしも近所の病院へ行くメリットはあまり感じられず、すぐに治療を開始すべくクリニックでの治療を継続することにしました。都内への通勤が元に戻っていない現状、東京へ行く気にもならず...薬物治療を継続できない事態になると他院へ移る必要性が生じるはずなので。
何となく気乗りしない薬物治療ですが、今日の夜から開始!どうなることやら。

★☆右股関節置換術後2年6ヶ月経過しました。☆★
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バセドウ病ってどんな?(5月24日)

2020-06-13 | Diary:バセドウ病
バセドウ病疑いと言われ、名前は聞いたことがあるもののどんな病気かをネットで調べました。わんさか情報はありましたが...
原因
甲状腺を刺激する自己抗体(TRAb)が産生された結果、常に甲状腺ホルモンを分泌するような刺激が入り、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるため。
症状
甲状腺ホルモンが過剰に働くことと関連した様々な症状を以下に挙げる。
・疲れやすい
・動悸がする
・汗が多くなる
・手足が震える
・体重が減る
さらに、甲状腺ホルモンが多い状況は、「常時小走りをしているような状態に類似している」と書かれていて、この表現が実感でき、バセドウ病確定だなと思いました。眼球突出は結構、特徴的な症状だと思いますが、現時点ではないです。
血液検査
血液検査に甲状腺機能測定項目が含まれていたので、結果を聞く前に予習しました。
TSH(甲状腺刺激ホルモン):脳下垂体から分泌される甲状腺を刺激するホルモン。血液中の甲状腺ホルモンが高値になると分泌が低下し、血液中の甲状腺ホルモンが低地になると分泌が亢進する。
FT4(遊離サイロキシン):甲状腺ホルモンの一つ。一般的にこの値が高ければ甲状腺機能亢進症、低ければ甲状腺機能低下症。
FT3(遊離トリヨードサイロニン):甲状腺ホルモンの一つ。一般的にこの値が高ければ甲状腺機能亢進症、低ければ甲状腺機能低下症。
TRAb(TSHレセプター抗体):TRAbは、甲状腺膜細胞上のTSH受容体に対する自己抗体。バセドウ病の原因物質で病気の勢いを示すと考えて良い。値が高くても甲状腺機能が正常ならば心配ない。
抗Tg抗体(抗サイクログロブリン抗体):甲状腺特有のたんぱく質である抗体。橋本病やバセドウ病で高値となる場合がある。
...というわけで、バセドウ病だとTSH↓、FT4↑、FT3↑、TRAb↑となるのかな?
治療
どんな治療法があるのか少しだけ、チェック。
・薬物療法
・放射線療法(アイソトープ治療)
・手術療法
薬物療法が第一選択のようですが、何だか少々、厄介なお薬のようで...2ヶ月までは2週間に1回白血球数確認て...薬物療法で問題出ないでほしいなぁ。
と、検査結果を聞く前にここまで理解しました。あとは、結果が出てから考えることだな。

★☆右人工股関節置換術後2年6ヶ月経過しました。☆★
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