福島多香恵のチェアロビクス日記

椅子を使った運動チェアロビクスの創案者、福島多香恵のフィットネス日記(チェアロビクスは当社の登録商標です)

ココナッツオイルや亜麻仁油など、オイルの種類で成分が違う?

2015年06月15日 | Weblog
みなさま、おはようございます。



高齢化社会ど真ん中、「身体にいいといわれる健康情報」が蔓延しています。

ココナッツオイルもそのひとつです。



アロマの入浴剤づくり講座に参加して、アロマのよさを再確認したわたしは、

アロマのボディクリーム作り講座にも参加いたしました。

その材料の中に、ココナッツオイルがありました。

クリームを自分でもつくってみようとおもい、

ココナッツオイルをはじめて購入いたしました。

ココナッツオイルが大流行していることをしったのもこのときです。

ショップの方からも、痴呆症予防になると聞いて、

オイルを食事の中に取り入れはじめました。



ところが、一昨日早朝レッスンにでかけると

生徒さんがオイルについての本をみせてくれました。


読んでみると、

ココナッツオイルに含まれてる成分はオメガ6だから、

大量にとらないほうがいいという内容です。

オメガ3はいいけれど、オメガ6は身体によくないというような感じです。


「私は愛用してますが、、、、」

「だったら、口にいれず肌用のみにされてはいかがでしょうか?」

と、生徒さん。




帰りに、歩きながら、

「いや、まてよ。肌にすりこむということはより身体に浸透するな」

などと考えました。



巷ではオメガ3の入った亜麻仁油が大々的にとりあげられるようになって、違和感は感じていました。



一昨日の夜、他のセラピストの方とお話する機会があり、オイル雑談をいたしましたが、

オメガ9が含まれている別のオイルは老化を促進するんだとか。


なにごとも、ひとつに偏らず、ほどほどがいちばんであることを勉強いたしました。



今週は土日に腸内環境を整えるとても素敵なセミナーに参加させていただきました。

食事についても学ばせていただきました。

その辺につきましては、教室でお話できればとおもっています。