まずは、今朝、呑川沿いを歩いていて目を惹かれた花達です。
いずれも他所様の玄関に咲いていました。
一輪だけ、真っ赤に咲いていた美人さんはハイビスカスでしょうか。
こちらは大輪。花びら自体が大きい。
画像検索すると、タチアオイ(立葵)で、合っていますかね。
さて、このブログで何度か、体重が減り続けいるということを話しました。
鬱で会社員生活から転げ落ち始めた、一昨年の12月以来、日によって上下はするものの、月間平均では減り続けた体重が、なんと、8月にちょっと増えました。
ベトナムから帰任して、日本の会社文化の中で働くストレス、会社からの理不尽な扱い、公共の場でモラルを欠いた人達から受けるストレスなどから、ジリジリ痩せていきました。
しかし、会社を辞めて、それらから距離を置く生活が始まり(無職の不安はなくもないのですが)、暫くは、不眠、睡眠薬の副作用による悪夢、突然襲ってくるパニック、それを抑える抗不安剤を飲むことへの不安があったものの、
無職の主夫生活も、散歩、読書、映画(ビデオ)、ブログ、料理、掃除など、一日および一週間のルーティーンも確立し、
ブログの取材(笑)で、近隣の施設をあちこち訪問したりする、毎日の変化もあって、
徐々にリラックスしてきたのでしょうか、
よく眠れるようになり、精神科の通院も終わりました。
そして、おそらく、精神の安定から、身体の方も復調してきたのでしょう。
体重が減り続けると、食べても寝ても、疲れが回復せず、寝ている時に攣ったり、歩くのもしんどく感じることがありましたが、
気持ちも落ち着き、料理は作るだけでなく、しっかり食べるモチベーションも高まり、
食べやすい植物性タンパク質だけでなく、動物性タンパク質も摂るようになったので、筋肉が回復し、体重も増えたように思えます。
(この2ヶ月間、大量にじゃがいもを食べているからじゃないの?とは、奥さんの弁。あなたが貰ったものですけどね)
まあ、梅雨から夏場は、どうしても歩数が減るのですが、蒸し暑さ、猛暑の中、水分を摂りつつ歩くのは、脂肪の燃焼効率が高かったのでは。
それを裏打ちするように、7月から8月にかけて体重は増えても、体脂肪率は、ぐんと下がりました。
まあ、精神、身体が健康的な方向に向いたのでしょう。
体重が増え続けるのは、別の不安がありますが、
BMI値ではまだ低体重なので、そこは脱しませんと。
ただ、結構マメに体組成計に乗っていて、どうもわからないのが、一日の中での体脂肪率の変化です。
平均的には減っているのですが、一日のうちの変化の仕組みがわかりません。
日毎の上下は、以前、体組成計の数値の記事で、何を食べれば体重が増えるのか(おそらく、食材毎の腸内での消化、便になるまでの時間の違い)は、経験的にわかったと書きましたが、
食べたものの消化の影響で、筋肉、体脂肪の量に関係なく体重が増加するなら、相対的に体脂肪率が下がるのは理屈通りなので、体脂肪の絶対的な量は、そう変化はしていないはず。
しかし、朝測った時に13%であった体脂肪率が、散歩でちょっと長く歩いて帰ってきた時、8%を切ります。
現在の体重が57kgちょっとで、散歩で1kgくらいは落ちますが、多分、水分がほとんど。
5%違うとなると、2.5kgくらい脂肪が減った計算です。
歩くことで筋肉が落ちることはあっても、筋肉が付くことはあり得ません。
また、体脂肪率は、脂肪が電気を通さないことから、身体の抵抗を測るものなので、電気を通す水分が失われれば、むしろ体脂肪率は上がるはず。
でも、がっくんと体脂肪率が落ちるんですよね。
しかも、体重の減少量と、体脂肪率の減少分相当の脂肪の重さの計算は合いません。
そもそも、脂肪って、そんな短時間で落ちるのかな?
有酸素運動で脂肪は燃焼しますが、有酸素運動が良いのは、その燃焼が、運動後も持続するからで、一時間そこらで何キロもは減らないのでは。
他方、翌朝には、体脂肪率がまた12%くらいに戻るわけですから、寝ている間に、脂肪がついている?
私の身体って、そんな急速サイクルで、脂肪が付いたり減ったりしているのでしょうかね(苦)
でも、webで調べても、納得いく解釈は見つかりません。。。
(奥さん曰く、足の裏の汗で変化するんじゃないの?という説もあり)
まあ、一日の中で、一喜一憂するものでもなく、気にしても仕方ないですけどね。
ではでは