今朝は、起きたら雨で、予報をみると一日中雨らしいので、雨の中、散歩に出かけました。
どこかで雨が上がるのであれば、それを待って、買い物がてら散歩に出かけるのですが、一日中降られるのであれば、いつ出ても一緒なので(苦)
(結果的には、午後早く雨が止んだので、雨の降っていない時に出歩くことはできたはずでした。が、進撃の巨人を黙々と読んで出かけず仕舞い)
でも、傘をさしては歩きにくく、風雨が強まれば引き上げられるよう、近所をぐるぐる。
〆に本門寺をお参りし、ちょっと気がむいたので、境内を横から下って「日蓮大聖人御荼毘處多寶塔」へ。
日蓮さんを荼毘に付した場所で、森の中に塔がひっそりと建っています。
雨が降っていて、よりひっそりとした情緒があるなぁ、と暫く眺めていたら、なんか足が痒い、、、
足をみると、脛、脹脛に蚊がびっしり!
慌てて払って、潰すと、(たぶん)自分の血で足が赤くなり、
腕も集られており、首筋にも痒みがきたので、慌ててその場を離れました。。。
家に帰るまで、必死に痒みに耐え(掻いてはイカンと)、
家で虫刺されの薬を塗ろうとしたら、
数カ所の腫れどころではなく、脛、脹脛一面に、蚊に喰われた腫れが!!!
何事かと見に来た奥さんも「うわっ、何それ!?」と。
ピンポイントで薬を塗るどころの話ではなかったので、
薬を両掌に広げて、足マッサージ店で、最初にスースーするクリームを塗りたくるが如く、両足、膝から下、全面に塗りたくり、
両肘、二の腕のあたりも同様に擦り込みました。
「○○ちゃんは、よく蚊に刺されるね〜。私はほとんど刺されないのに(薄笑)」とは、奥さん。
あなたはB型で、私はO型ですからね(苛)
私からは「丙午の女は、蚊も嫌なんだよ」と、いつもの憎まれ口。
過日、テレビで観た、妹を実験台に蚊の習性を研究した高校生の事を思い出し、
「足の臭いに寄ってくるじゃなかったけ?足臭いもんね(嘲)」とぬかす奥さんに対し、
夏に入る直前くらいに、ポッドキャスト(いのちの森)で聞いた、蚊の習性の科学的根拠を以って言い返します。
・理由は判明していないが、実験結果から、O型は他の血液型より蚊に好まれる。
→ あなたが刺されないのは、私という美味しい餌が隣にいるから。少しは感謝しなさい。
・蚊が惹かれるのは、人間の嗅覚で感じる臭いではなく、蚊が特別感じる動物のフェロモンによる。それが何かは判明していない。判明すれば、それで蚊を引き寄せ撲滅できる。
→ 私の足が臭いとか、汗臭いからとかいう話ではない(そもそも臭くないし)。私のフェロモンが蚊に好まれているだけ。あなたのフェロモンは蚊にも好まれていない。(キャスターの高橋万里恵さんが、良く蚊に刺されるが、汗の臭いで寄ってくるのではないことを知って安心していました)
・蚊は目が悪く、まずは二酸化炭素に惹かれて寄ってくる。獲物に近づいてから、目で捕捉して刺す。なので、息を止めていると実は刺されない。
→ 私は基礎代謝が高いので、呼吸中の二酸化炭素濃度が高く、その意味でも、私は蚊に捕捉されやすいし、基礎代謝の高い健康な体は蚊に刺されやすいと言える。(自宅の自転車置き場に蚊がたくさんいるので、息を止めて自転車を出せば、蚊に刺されずに済みますか?との質問に、専門家の方が、いい試みですので、是非やってみてください。効果があるはずですと回答していました)
まあ、はなから人の話を聞く気のない奥さん、3点目に入ったあたりで、どっか行っちゃいました。。。
改めて考えると、私は蚊に刺される3つの条件を満たしていましたね。
交通事故で死ぬ確率よりも、蚊媒介感染症で死ぬ確率の方が高いんじゃないかな。
O型とフェロモンは、蚊の好みに合ってしまっているをどうしようもないのですが、
二酸化炭素については、アルコールの分解で二酸化炭素が多く出るので(屋外のビアガーデンとか、お酒飲んで寝た時、蚊に刺されやすい気がするのはこれ)、金麦を毎晩たくさん飲んでいる私が蚊に刺されやすいのは自業自得ですね。
では、飲むのを控えるかというと、そうではないし(汗)
もう、半袖半ズボンの季節ではないので、これからの季節は大丈夫でしょう。
ではでは