池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

葉唐辛子を摘んでの佃煮に感動

2019-09-03 17:47:37 | 家庭菜園

さて、昨日は、丸子山王日枝神社から帰ってきて、暑いベランダで伏見甘長の葉を詰みました。

伏見甘長(左)、獅子唐(右)のプランターですが、葉はわさわさ茂っているのですが、8/15に実を摘んで以来、実をつけてくれません。

Webで調べると、収穫期はもう一ヶ月くらいありそうですが、まあ、終える時期に来たのかもしれません。

そこで、プランターを整理して、秋植えの野菜に備える前に、葉を摘んで、佃煮にして食べようと思ったのです。

唐辛子やピーマンの葉が、そもそも食べられるものと知りませんでしたし、これまで食べた事はないはず。

父親が、かなりの規模の趣味の畑をやっていて、子供の頃、散々嫌々手伝わされましたが、唐辛子を栽培しているのを見たことがないので、実家で食べたこともないはず。

Web情報では、スーパーに出回ることはあまりなく、唐辛子やピーマンの収穫を終えるこの時期、家庭菜園で育てている人の役得と言える程、美味しいと。。。

 

まずは、伏見甘長をキレイに摘み取りました。

大きい葉だけでは足りなそうなので、小さい葉もすっかり摘み取り(中途半端に残しても仕方ないので)、

26cmのザルが大体一杯になりました。

酒の肴にしようと思い、夕方まで水につけておくと、ずいぶんパリッとしました。

鍋にお湯を沸かして、塩小さじ1加えてところに、葉を投入して、さっと湯がき、水で締めて絞ると、、、

ずいぶん小さくなりました(笑)

葉を刻んで、鷹の爪も青いところを摘んで輪切りに、出汁も用意し、

炒り煮にします。

水分が飛んだら器に装って、ごま油と炒りごまをかけて出来上がり。

まずは、酒の肴としていただきましたが、、、いや〜、美味しいですね(驚)

これまでの人生で、これを知らなかったのは不幸でした(笑)

これは、ご飯に合うはず。

 

と言うことで、今日は獅子唐(右)の方も収穫することに(苦)

こちらも、だいたいザル一杯分収穫できました。

伏見甘長も獅子唐も、茎だけになりましたので、プランターの整理をします。

根っこから抜いて、土を落として、”美味しい実と葉を有難う”と感謝して、ゴミ袋へ。

化成肥料を混ぜて、石灰をかけて、秋植えに備えます。

 

獅子唐の葉は、昨日の伏見甘長がうまく行ったので、同じ作り方で。

量は昨日より少なくなりました。(茹でてみないとわかりませんね)

昼ごはんとして、熱々ご飯と共に。

これは応えられませんね(感)

葉唐辛子って、年一の贅沢かも。

茹でると、これだけ小さくなってしまうので、少しずつ摘んで食べると言う訳にいきませんし。

残る鷹の爪は、そろそろ全体的に、実が赤く熟してきたので、熟しきったところで、今年最後の葉唐辛子の佃煮にしたいと思います。

なお、レシピの詳細はこちらで。

ではでは


現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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