風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

もう一度室戸

2015-04-07 | 花日記
トップ、吉良川の遊歩道から室戸岬の方を撮影。この時は浜辺に下りて行かなかったが、こういう岩場にいる小さな貝拾いたかったなあと未練たらしく思っている。
↓西方面 手前は西山台地、向こうは羽根岬だと思う。西山台地、ここで同級生のお姉ちゃんがスイカやサツマイモを作っていて、季節になるとよくニュースに取り上げられている。


↓国道55号線を挟んで、海と山に分かれている。昔は国道辺りまで海だったとか、昔といってもいろいろあるが、そう遠くない昔だったらしい(汗)サクラがきれいだったが、電線が邪魔であんまり気合を入れて撮影しなかった。


↓遊歩道のそばには、サルトリイバラ。誰かがサルトリイバラの葉っぱでお餅作ったよねといった。
『けんどこんな、やりこい(柔らかい)葉は引っ付いてはげんきいかん・くっついてはがれにくい』
私たちは(柴餅)と言っていた。米粉を柔らかくこねて餡子を入れ葉に乗せて蒸す。


↓すぐ目の前に、アケビの蔓が沢山巻き付いていた。此処だと、実がなっても採りやすいねえと、食事を終えたばかりなのになぜか食べることに話が・・・


移動して室戸岬に、この前紹介しなかったハマダイコン


ニガナ?ハマニガナじゃないよねと言いながら調べもしないで

以上は3月30日室戸方面に花散策に行ったとき撮影。


これは我が家に細々と咲くサクラソウ。今夜もしょぼしょぼと雨音がしている。
今日は気になっていたメダカの水換え、半胴だから、そう再々水は換えないけど、春だし卵産みつける草も準備してやらないとね。
全部で30匹いたと思う。昨年はまじめに卵の世話をしなかったので、昨年、何となく生き残っていた子どもメダカを、ちょっと深めの水盤に入れて有ったら、冬の間はあまり育たず小さいままだったが、温かくなってくると大分太って来た。この水盤は田んぼの泥を入れてあるので、水換えはしない蒸発した分だけ水を足している。水って結構蒸発するもんだと実感する。ここには20匹ぐらいいる。
どこかに移してやらないと、育ってくると背中が出そう(笑)

水漏れがして底の方に少ししか水がない池だけど、此処にも何匹かメダカが居るはず。水漏れがしなければ、メダカ100匹ぐらい住めると思うけどねえ。もう一度セメント塗ってみようか。

のらりくらりと書いていたら、もう日付が変わっていた。でも7日投稿にしておこう
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16 コメント

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「おさすり」 (taku)
2015-04-08 04:01:03
風さんおはようさん ♪

 サルトリイバラの実は赤くて目を引くけど、花には関心なかったデス!
手毬みたいで可愛いものですね。

 子供の頃、祖母に頼まれて山に「おさすりの葉」を取りに行かされましたが、後で食べれると思ったら苦に成らなかったかも知れません(笑)
名前の由来は知らんけど、両手で葉と餡餅を馴染ませたのかもね?
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おはよ~♪ (karina)
2015-04-08 09:23:27
サルトリイバラといえば柴モチを思い出す。

雨の日は農作業が出来ないので裏山へサルトリイバラの葉やヤブツバキの葉を採りに行かされた。
濡れもって採ってきたけど出来たての柴モチは熱くて美味しかった。
椿の葉で作った柴モチはすぐに葉がはずれたけど、サルトリイバラの葉はくっついてなかなか取れだった。

今の時期、雨になると思い出す・・・。
今は家で作ることも無く、スーパーで買ってくる。
何か味気ないというか、ありがたみや暖かさがのうなった。
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柏餅の葉 (ひととき)
2015-04-08 10:41:54
おはようございます。

サルトリイバラの葉を主人が柏餅の葉だよと言って驚いたことがあります。
つい最近その葉がサルトリイバラという名前だと知りました。
祖母が作ってくれたのはボタ餅で葉で包むのはなかったですね。
葉っぱが何でも餡子餅は大好きです♪

アケビの花が見たいです、似た花を見つけましたが近寄れず確認できませんでした。
サクラソウの色が綺麗です♪
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サルトリイバラ (箱庭)
2015-04-08 11:43:13
平尾台には登山道わきにこれでもか!!ってほど生えています。
今は野焼きの後で目に付くからストックでよけながら歩けるけど、足元の植物が伸びて来るとあっちこっちに引っかかってひどい目に遭います。
これが柏餅の皮に使われてたとは最近まで知らんかった。
私の育った環境ではサルトリイバラは無かったかも。。子供の頃、母ちゃんはヨモギ餅とかしか作らんかったような・・
ああ、甘い餡子餅が食べとうなったな。

アケビの花もこちらではまだ蕾。可愛い花です。彦さんが好きな花ですよ。
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 (takuさんへ)
2015-04-08 15:36:09
takuさん、おはようから大分過ぎました(汗)サルトリイバラは、赤い実が印象的やねえ。
写真見て気づいたけんど、花の時期には、葉も固まっておらず花と似たような色で目立ちぬくいねえ。

takuさんは、『おさすり』の葉と言いよったがやねえ。餅と馴染ますようにさすったことからの名前は、納得やね。
私たちはなんでか『カラタチ』と言いよった。多分カラタチの実物は知らんままに、棘が鋭いと言うことを聞いて言いよったかもしれん。

実家の裏山には、サルトリイバラより、クマザサがどっさり有ったので、それで挟んで蒸しよった。ほんのり笹の匂いがしよったのが懐かしい。
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 (karinaさんへ)
2015-04-08 15:46:51
もうじきこんばんはになりそう(汗)
karinaさんも、柴餅と言いよったがやねえ。臼で搗く餅は、お正月とかで、そう再々は搗けんかったけんど、柴餅は割合手軽に作れたねえ。というてもそんなにびっしり、作って貰えたわけじゃない。

そうそう、ツツバキの葉は丈夫やったけんど、ちょっと小さいと言うか、餅の座り?が悪かったような記憶がある。

サルトリイバラ、硬い葉を採ってこんといかんと言われても、子どもやき、手じかなのを取ってきて、食べる時に苦労したねえ。
今や柴餅、桜餅などビニールの葉も珍しいのうなった。確かに剥げやすいけんど、風情は無いねえ。
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 (ひとときさんへ)
2015-04-08 15:57:22
こんにちは。ひとときさんの、御主人はサルトリイバラの葉でくるんだお餅、食べられたことあるのでしょうか。
ひとときさんは、ぼたもちでしたか、私たちは『おはぎ』といっていました。

私の子どもの頃は、自家製アズキで作っていたので、それほど沢山獲れるわけでもないアズキやササゲ、餡子も今ほどたっぷり入れては貰えず、餡子の入ってない縁から、先に食べていた思い出があります。
今のお餅は、餡子たっぷりでうれしいけんど、懐かしさはないねえ。

アケビ手近なところで見られると良いですね。
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 (箱庭さんへ)
2015-04-08 16:16:12
平尾台、野焼きしてもサルトリイバラは、平気ながですねえ。
これはホンマ始末が悪い。
箱庭さんも、柏餅の葉にサルトリイバラは知らんかったがやねえ。

元々柏餅と言うばあやき、カシワの葉を使うのがほんまやろうけんど、実家の方でカシワはなかったと思う。

実家の方では、綺麗なヨモギはどっさりあるのに、あんまりヨモギ餅は作らんかった。人工着色でない、ヨモギ餅いいですよね。

彦次郎さん、アケビの花好きながや。
可愛い花やもんね。

食いしん坊の私は、子どもの頃は、花よりあの笑うた果実に憧れたけんど、手の届くところは争奪戦が激しく、口に入ることは滅多になかった
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こんにちは (多摩NTの住人)
2015-04-08 17:27:23
綺麗な風景だと思っても電線があるとガッカリしますよね。私も先日同じような山を撮りましたが、電柱と電線が邪魔で結局ボツでした。山の中腹に桜が見えるのはとても好みなんですけどね。
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 (多摩NTの住人さんへ)
2015-04-08 21:37:54
こんにちは。
電柱は大事なものだとは思うけど、折角の良い風景も、写り込んだ電線にがっかりしますよね。

そちらは今日は雪じゃなかったですか。サクラの花に雪と言うのも、めったに見られませんよね。
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