植物散策など

昨年は、咲かせられなかった（と思う）オオゴンオニユリが咲いていた。トップ写真。
↓20日お昼頃、そろそろ咲くかなと思っていたら、翌朝21日咲いた。まだ開いたばかりで葯も花粉を出していない。
オニユリは風の山でも、あちこちで見られたが、里山の草刈りをしなくなった場所では少なくなっている。やがてカヤや木に埋もれて消えてしまうかもしれない。
沢山ついているムカゴをポットに埋めて置いたら、沢山芽が出てきた。

↓17日は久しぶりにお城下に、県立図書館で外来植物の展示がされているというのでそれを見て、もうお城には上がる気分になれず。証拠写真は雑ですね。


↓梅雨だというのに、雨も降らずからからに乾いていた。もう花は終わり茶色い種が沢山ついて、ちょっと触るとぽろぽろこぼれる。
この種は鋭いとげがあり、刺さって痛い。こんなのが増えると困るよね。『メリケントキンソウ』

↓公園にヤマモモの果実が沢山落ちていた。ああもうヤマモモの季節なんだと見上げると、黒々と美味しそうに熟れていた。今年は雨が降らないのでヤマモモは
美味しく食べられそう。19日の外来植物の時、室戸の仲間が美味しいヤマモモを貰ったと、沢山持ってきてくださり美味しくいただきました。
ヤマモモは、潮風の当たるところが味が良いと言われ、海辺のヤマモモはおいしい。

19日は北川村の、外来植物調査、外来植物だから人里の方が多くある。故郷だから知っている場所ばかり、知り合いに会うとやばいと思いながら、この日は一段と暑く村人も外には出てなく会うこともなかった。もともと少ない人口だが、村中心部でも人影もなく、時折車が通り過ぎていくだけ。
↓道路沿いでなく、涼しい所に行ってお昼にしようと、上流に向かう。村の偉人『中岡慎太郎』の銅像。
中岡慎太郎記念館も、ひっそりと静まり返っていた。

もう少し上流にと車を走らせ、川のそばに下りる。↓キチジョウソウの斑入りだと仲間が見つけるが、『ほんまにキチジョウソウ？』と先輩方を信じない私だが『見てごらんや、キチジョウソウがいっぱいあるろう』と言われ納得。持って帰って植えんかねと言われたが、もう置く場所がないきいかんとお断り。
足は良くなったが、これから先どんなことがあるか、そんなことを考えたら植物も増やせないと思うこの頃だが、ムカゴを蒔いたり種を蒔いたりしている(汗）

↓日曜市で買ってきたツユクサ。大事にもしないけど毎年こぼれ種であちこちに生えている。

↓あかちょうちんさんやtakuさんの作られたウチョウラン。手間暇かけて何年も育てたものを、ちゃっかりいただいて楽しませてもらっています。
せめて写真ぐらい、りぐって（丁寧に）写してやらなければと思うけど、なかなかうまく撮影できないというか、何回も気に入るまで撮影するという気力もなくなった（涙）

日々いろんなニュースで溢れているが、今朝の録音されたあの罵声にはびっくりした。
それも、国会議員（豊田真由子）あんな人が国会議員をしているのかと、スーツ姿でにこやかに❓話している姿が、罵声の音声にかぶって流される。自民党に迷惑をかけるからと、離党届を出したとニュースで言っていたけど、議員を辞めてもらった方がいいというか、あんな口汚くののしる声を流されて、人前に立つことができるのだろうかと思うが、どうなんでしょうねえ。
人の振り見て我が振り直せ、おばさん口を慎みなさいよと言い聞かせております。