初めての場所、室戸市の池山池。植物仲間で誰からともなく行ってみようと言う話になったけど、時々一緒する地元の植物仲間に聞いても『遠いぜ、それにこれという花もないし、マムシも出るし。。。』『そんなこと言わんと行ってみようよ』との誘いも断られ、もうこれは自分たちで行くしかないと覚悟を決めていたら、行ったことのある高知大生が行ってくれると言うことになり、室戸の女性も結局行ってくれることとなり、総勢14人という今までにない人数になった。
トップ写真が目的地の池山池。一滴の水も溜まってない。雨が降れば少しはぬかるむだろうなあというぐらいの場所はあった。
他は枯れ草色。
池の周りには、アセビや、ヤブツバキが咲いて少し色どりを添えていた。足元にはヒメカンアオイ
目的地に着くまでの道は、それほど険しくはないが、途中でどこからこんなにと思うような瓦礫が道をふさいでいる。山から落ちてきたような雰囲気ではない。うっかりすると下迄ずるずると落ちて行きそうな雰囲気(汗)瓦礫に埋ってもたくましく角を出している「マムシグサ」転がり落ちそうになりながらも撮影は欠かせません。どれもこれも角ばかり、たまりかねた誰かが皮を剥いであった。私じゃないぜ
マムシグサは、ユキモチソウと違って種が出来やすいので、その種がこぼれてこんなにはえたのだろうか。こんな瓦礫が好きなんだろうか。実によくはえていた。
綺麗なヤマゴケ、小動物の棲みかだろうか。
ヒノキの落ち葉をちゃんと敷いてあるところがいいよね。
お隣さんは小さな穴、丸く綺麗にくりぬかれている。どんな動物が棲むのかなと想像しながら撮影。
↓ナガバモミジイチゴ、案内して下さった地元の方は、前に来た時は50メートルぐらいずーっと並んで生えていて黄色いイチゴが一杯なっていたと仰っていたが、今回はナガバモミジイチゴは少なくなって変わりにコガクウツギが目立っていたが、まだこれは花は咲いてない。この花の咲く頃は見事だろうなと思いつつ、時折ヒサカキの匂い、まだ下手くそなウグイスの鳴き声に春を感じながらも、まだ目的つにつかないの、あとどのくらいと聞くのは私(汗)『もう半分は来た?』
「まだまだ3分の一やろうか」『後三分の一?』「違う三分の一登った所」
気を取り直して、足元に咲くスミレの花を眺めながら、しゃべるとエネルギーを消耗するので、黙って歩く。がれきのない所は割合歩きやすいが、高くのぼっている割には眺望は良くない。『もう半分は来た?』「4分の一」『え~それじゃ進んでないやいか』と言いつつまあ行くしかない。もう今日は途中までにしようかという意見も出たけど折角ここまで来て引き返したら意味が無いやいかと、一番まだ?まだ?と聞いている私が行こうと言うと笑われた。すでに先輩3人はお昼ご飯を食べた時点で引き返すことにした。体調の悪い時無理はいかんきねえ。
少しでも重たい荷物を減らそうと、12時前に昼食。座った場所に白いスミレ、良く見たら距がほんのりピンク。これは大発見と思って言ったら、先輩がこともなげに『それはオトメスミレよ』と仰った。撮影は中々旨く出来なく、きれいなピンクを紹介出来ないのが残念。
帰ってきて手持ち図鑑を見るが、オトメアオイ、オトメシャジン、オトメソウはあるが、オトメスミレはない。昨夜検索で調べて見ると、タチツボスミレの変種で牧野富太郎博士が乙女峠で見つけたので、オトメスミレと名付けたと有った。
距まで白いのは「シロバナタチツボスミレ」と言うそうです。私はほんのりピンク色が乙女を連想しての名前かと思うたけんど、違うがですねえ。
確かに見た目タチツボスミレだもんね。シハイスミレやタチツボスミレもあったけど、撮影はオトメスミレに集中?がれきの上を見たら、感激するような可愛い姿が見えたが、遠いのと西日がガンガン当たっていて撮影は失敗。
稜線に出ると林の中は割合歩きやすく、しゃべりながら歩いていると突然目の前にトップ写真の場所が見えたので驚いた。
まだ?とも聞かなかった私も私だが、もうすぐぜと言ってくれたも良かったにねえ(笑)
でも、いやだと言いながらも案内して下さったUさん感謝です。ありがとう♪
それに引き換えMさん、パスして置いて途中でUさんに電話してきて様子を聞きながらもちゃっかり、今度ミツバチ見に行ってもえい(風の山に)かどうか聞いちょいてだって。Uさんの手前嫌とは言えんわねえ。Uさんもミツバチ飼いたいらしいし。
それにしても、この体力の無さ、鍛えんといかんとつくづく思うた。
行きがけには、あの「あぎたフキ」まーにゃさんに取って行ってやろうと思っていたが、時間がかかって降りた時はもう5時を過ぎていたので、何どころではなく慌てて帰って来た。
もう皆さん一回でエイらしいけど、私はもう一度季節を変えて行ってみたいと思う。
トップ写真が目的地の池山池。一滴の水も溜まってない。雨が降れば少しはぬかるむだろうなあというぐらいの場所はあった。
他は枯れ草色。
池の周りには、アセビや、ヤブツバキが咲いて少し色どりを添えていた。足元にはヒメカンアオイ
目的地に着くまでの道は、それほど険しくはないが、途中でどこからこんなにと思うような瓦礫が道をふさいでいる。山から落ちてきたような雰囲気ではない。うっかりすると下迄ずるずると落ちて行きそうな雰囲気(汗)瓦礫に埋ってもたくましく角を出している「マムシグサ」転がり落ちそうになりながらも撮影は欠かせません。どれもこれも角ばかり、たまりかねた誰かが皮を剥いであった。私じゃないぜ
マムシグサは、ユキモチソウと違って種が出来やすいので、その種がこぼれてこんなにはえたのだろうか。こんな瓦礫が好きなんだろうか。実によくはえていた。
綺麗なヤマゴケ、小動物の棲みかだろうか。
ヒノキの落ち葉をちゃんと敷いてあるところがいいよね。
お隣さんは小さな穴、丸く綺麗にくりぬかれている。どんな動物が棲むのかなと想像しながら撮影。
↓ナガバモミジイチゴ、案内して下さった地元の方は、前に来た時は50メートルぐらいずーっと並んで生えていて黄色いイチゴが一杯なっていたと仰っていたが、今回はナガバモミジイチゴは少なくなって変わりにコガクウツギが目立っていたが、まだこれは花は咲いてない。この花の咲く頃は見事だろうなと思いつつ、時折ヒサカキの匂い、まだ下手くそなウグイスの鳴き声に春を感じながらも、まだ目的つにつかないの、あとどのくらいと聞くのは私(汗)『もう半分は来た?』
「まだまだ3分の一やろうか」『後三分の一?』「違う三分の一登った所」
気を取り直して、足元に咲くスミレの花を眺めながら、しゃべるとエネルギーを消耗するので、黙って歩く。がれきのない所は割合歩きやすいが、高くのぼっている割には眺望は良くない。『もう半分は来た?』「4分の一」『え~それじゃ進んでないやいか』と言いつつまあ行くしかない。もう今日は途中までにしようかという意見も出たけど折角ここまで来て引き返したら意味が無いやいかと、一番まだ?まだ?と聞いている私が行こうと言うと笑われた。すでに先輩3人はお昼ご飯を食べた時点で引き返すことにした。体調の悪い時無理はいかんきねえ。
少しでも重たい荷物を減らそうと、12時前に昼食。座った場所に白いスミレ、良く見たら距がほんのりピンク。これは大発見と思って言ったら、先輩がこともなげに『それはオトメスミレよ』と仰った。撮影は中々旨く出来なく、きれいなピンクを紹介出来ないのが残念。
帰ってきて手持ち図鑑を見るが、オトメアオイ、オトメシャジン、オトメソウはあるが、オトメスミレはない。昨夜検索で調べて見ると、タチツボスミレの変種で牧野富太郎博士が乙女峠で見つけたので、オトメスミレと名付けたと有った。
距まで白いのは「シロバナタチツボスミレ」と言うそうです。私はほんのりピンク色が乙女を連想しての名前かと思うたけんど、違うがですねえ。
確かに見た目タチツボスミレだもんね。シハイスミレやタチツボスミレもあったけど、撮影はオトメスミレに集中?がれきの上を見たら、感激するような可愛い姿が見えたが、遠いのと西日がガンガン当たっていて撮影は失敗。
稜線に出ると林の中は割合歩きやすく、しゃべりながら歩いていると突然目の前にトップ写真の場所が見えたので驚いた。
まだ?とも聞かなかった私も私だが、もうすぐぜと言ってくれたも良かったにねえ(笑)
でも、いやだと言いながらも案内して下さったUさん感謝です。ありがとう♪
それに引き換えMさん、パスして置いて途中でUさんに電話してきて様子を聞きながらもちゃっかり、今度ミツバチ見に行ってもえい(風の山に)かどうか聞いちょいてだって。Uさんの手前嫌とは言えんわねえ。Uさんもミツバチ飼いたいらしいし。
それにしても、この体力の無さ、鍛えんといかんとつくづく思うた。
行きがけには、あの「あぎたフキ」まーにゃさんに取って行ってやろうと思っていたが、時間がかかって降りた時はもう5時を過ぎていたので、何どころではなく慌てて帰って来た。
もう皆さん一回でエイらしいけど、私はもう一度季節を変えて行ってみたいと思う。
屋根の修理はまだですか?ガソリンも瓦も値上げやむなしってところでしょうか。
吾妻山に何百回も登っているhanaさんには、ちょいちょいと登れる池山池です。
2度行けば余裕?でまた違った発見が有るかもしれませんが、マムシに気をつけんといかんねえ。と言いつつへたばって途中で待つことになるかも
某所で見てきたけんど、まだフキノトウってある所にはあるがですねえ。北国の春は遅いと頭では分かっちゅうけんど。。。
環ちゃん、ママと一緒に出勤?ですか。三輪車も早得意げに乗るようになるねえ。
結婚後も出産後も働ける体制の会社は良いですね。
箱庭さん、情けないことにまだ、右腕が痛い。気の合う仲間との山歩きは花が咲いていようといまいと楽しいけんど、一昨日の所は、道(笑)が悪すぎました。平坦なところはえいけんど、上り坂は話しよったら息が切れる、がれきの道は足元に集中してないと、ずるっと行ったらもう這い上がってこれんような場所やった
冗談で転げ落ちたら登山口やったらえいけんどねえと言いながら下りてきました。
スミレ悩ましいねえ。けんどこっちではそれほど多くはないというか、私の行く範囲ではあんまりないですねえ。ということにしておこう。
苔の中は、小さなネズミさんかな
大きい方は外から丸見えなので休憩所かもしれんねえ。
でも頑張りましたね!
もう一度行ってみたいとはさすがです
こちらでもスミレがぼちぼち咲き始めました。
今週始めからガソリンスタンドの長蛇の列もなくなり計画停電もここのところの暖かさで中止になったりとほっとしているところです。
きつい登りはどうしても寡黙になるけど、ほんまは話しながら歩く方が疲れんと言われちょうよ。
オトメスミレは距が薄っすらピンク。何となく分かるよ。白いのはシロバナタチツボスミレか・・これからの季節はまたまたスミレに悩まされそう。。それでもやっぱりカメラ向けてしまうんよねぇ。苦笑
苔の中の寝床の住人?はどんな小動物やろね。
去年の今頃もフキノトウのことで同じやりとりをしましたっけ
ゴールデンウィークに東北旅行に行った時やその更に後、新潟に行った帰りにもフキノトウを見つけたのでした。四国はもう終わりだけど、北の方では雪が溶ける頃顔を出しますね。千葉で採るには遅いですね。その上これからの山菜、汚染されてたりして。。
いよいよ今日で3月も終わり。娘の育児休暇も終わりです。丸1年取れるところですが、なかなか学期の途中は枠が無く入れません。生後10カ月余りでの入園で少し可哀想な気がしますが、勤務時間の短縮など出来るようです。
本当は遊ぶだけじゃなく折角だから、意味のある植物散策にしようと思っていらっしゃることもあるようですが、出来の悪い私を筆頭に、まあ固いことは言わずになんて調子で楽しんでいます(汗)
そうそうこの日先頭グループを行っていたのですが、ちょっと林の中にナツエビネが見えたので、撮影していたら先頭グループが見えなくなり、道は一本だから間違いないだろうと走って追いかけたのに返事もないし姿も見えないし、迷うはずはないけど。。と不安になってまた逆戻りして後の組の所まで戻ったら、『えらい元気があり余っちゅうねえ』と笑われました。だってねえ。知らない場所に行くときは、道も分からんしねえ。
フキノトウってもうこっちでは終わりぞね。例のあぎた(花茎がのびて花が咲いた奴)のしかないですよ。もう本来のフキ自体が食べられるようになってきたねえ。イワチドリもう色づいた蕾も見えだしたけんど、みなさんの展示会は4月末から5月中ごろぜねえ。
お弁当持ってのハイキング楽しそうですね。
時期が良くないという割には、いろいろな植物を見ることができましたね。
14人位がまとまるし心強くて丁度いいかな?
トップの写真のような処に一人はぐれたら心細いでしょうね。
私も山菜採りとか行きたいです
山うどと蕨のあく抜きしたのとタラの芽をスーパーで見つけ前の二つを買って食べました。フキノトウが出たら買おうと思うけれど、自分で採って食べるのが一番楽しいよね。
これはミミガタテンナンショウや言う上等?なもんじゃなく、風の山にも沢山あるマムシグサと思います。咲いたのが一本ありましたが、撮影失敗!ピントが合っていません
緑の仏炎包のと、黒いと言うか黒紫?と両方あります。オトメスミレは距がほんのり桜色なので、見分けがつきやすいです。でも距に少し色を残したのと残さなかったのと、誰の采配やろうねえ。
karinaさん、知らんところは距離が分からんき(地図でも見て大体この辺りと分かれば別やろうけんど)目印になるようなもんもあんまりないし、電話掛けて来て今どこ?と聞かれても返事に困るねえと笑ったことやった。
今は草原と化した池やけんど、あんな山の上にどうしてあんな大きな池が出来たろうねえ。人家が有って農作業用にため池を作ると言うのは分かるけんど、人家からはかなり外れちゅうしねえ。
もうあの池に水が張ることはないろうかねえ。
オトメスミレは、タチツボスミレの変異ということやき、やっぱり姿はタチツボスミレやろうねえ。山登りは体力に自信が無いと無理はせられん。第一人に迷惑かけるしねえ。
フルマラソンを完走する多摩NTの住人さんでしたら、私たちの三分の一嫌、四分の一ぐらいの時間で目的地に着くと思います
私も見ならって、歩くだけでなくちょっと走りも入れてみようかな。。この重たい身体ではすぐ息切れしそうですねえ
こじゃんとだれたみたいやねえ。
この年になると里山じゃないとよう登らん。
三嶺へももう一度行きたいけんどとても登れる自信が無い。
オトメスミレは葉っぱだけみるとタチツボスミレやねえ。
ミミガタテナンショウがあったりスミレが咲いていたりと楽しそうです。
乙女スミレですか。スミレの同定はとても難しくて中々覚え切れません。
私は近く里山でアズマイチゲの大群落を見つけてご機嫌です。
流れ星さんの言うことは間違いなかったねえ。
登山口までの林道散策の方がもっと何かあったかもしれん(笑)
山登りのベテラン、流れ星さんが行ってくれるのは心強く有難いけんど、私がよう着いて歩けん。。。瓦礫の下り杖に力を込めた右腕が痛い
>日曜日は雲早山やった。雪でよかった。
流れ星さんに言わせたら、ちょっこり近所に行ってきたというばあの感覚やねえ。
ブログ見せてもらうて、綺麗な雪の風景楽しませて貰いました。ありがとう
今の季節なんちゃ~ないろう?
だからおすすめせん。
9月なら一緒にいくよ~
配車できたら別のコース下れる気えいよ
日曜日は雲早山やった。雪でよかった。
植物研究会4名でした