風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

北の山から涼

2006-07-16 | 花日記
 この写真は全部姪っ子が撮影したものです。滝の写真は私が撮ったのより迫力があってなかなか良いので容量は何時も通り小さくしてありますが、サイズを大きくしてみました。 真ん中に樹木を挟んで左右に滝がありました。上は右側の滝。左側は少し規模が小さいような感じでした。 私は滝の写真より、花でも咲いてないかと別の場所をウロウロしていたのですが、姪っ子は滝の周りを観察してこんなキノコを見つ . . . 本文を読む
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北の山から

2006-07-15 | 花日記
 今日も暑かったが、お天気が良いので外回りの片づけをしようと蚊取り線香をつけて頑張る。 汗びっしょりで真っ赤な顔をしてやっている最中に、妹からスイカが冷えているから食べに来ないかと誘いの電話。『行きたいけど途中で止めたら今度何時になるかわからんき、今日ははいかん』(いかんは、ダメという意味) そこそこ片づいたので、シャワーを浴びてお昼ご飯にしようと思ったらもう3時過ぎていた。 そこに姪っ子から北 . . . 本文を読む
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ハマナデシコ

2006-07-14 | 花日記
それにしても毎日暑い。昨年の今頃もこんなだったろうか。今日買い物に行ったら落雁が沢山並んでいた。そう言えばお盆だった。13日が迎え火とカレンダーに書かれているが、町では今迎え火を焚く家も殆ど無いみたい。 子どもの頃は必ず母の実家に泊まりがけで行って、お盆の行事を楽しんだ。実家は神道なので、お盆の行事はしなかった。金のカゴに松明を入れて明々と燃やしていた。カゴは竹の竿で支えて堤防に高く掲げて、あち . . . 本文を読む
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実り

2006-07-13 | 風の山から
 今日は一日雨が降らなかったけど、同じ県内でも大雨洪水警報がでたところがあったのか、速報で解除の字幕が流れた。 今日は思いついてちょっと大工仕事をと思ったけど、寸法を測り間違えて出来上がったのは、数センチも低い悲惨なものだった。 とっくりを飾るための台ではないけど、これはこれで花台にでもして、明日又作り直そう。 昔々お客(冠婚葬祭何でも人が集まることをお客と言う。これは私の解釈?)をするときに . . . 本文を読む
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郵便局の木

2006-07-12 | 花日記
今日も蒸し暑い一日だった。暑いからと冷房を入れてゴロゴロしていたら体にも良くないと、ムッとするような外に出てみた。今日の散策は高知駅経由郵便局経由商店街に決める。少し歩くともう汗が噴き出てくる。遅くなったが鯛の写真をと持っていったけど、今日は定休日だった(涙) 高知駅は今高架工事をしているので2年後には高知駅も駅周辺も新しく生まれ変わる。撮影は出来なかったので、後日駅周辺を撮影してこようと思う。 . . . 本文を読む
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日本ミツバチ

2006-07-11 | 風の山から
ここ数日蒸し暑い日が続いている。見ても仕方のないことだけど湿度計は何時も80%近くある。そんな時エアコンの威力は大したもので、20%ぐらいはすぐに下がる。温暖化防止省エネと思ってもつい冷房の誘惑に負けてしまう。 4月20日に巣別れしたミツバチ、随分増えて大きな巣を作っている。この日も降ったかと思うと日が差したりの蒸し暑い一日だった。ミツバチの巣の中も暑いのか、せっせと働き蜂が巣に風を送ってい . . . 本文を読む
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ノウゼンカズラ

2006-07-10 | 風の山から
 実家に帰るとたくさんのノウゼンカズラが出向かえてくれた。何度も切りつめて小さくしてあるが、古くから有るので幹は私の腕ぐらい?有りそう。今年も又この花の咲く季節になったんだと花畑を見れば、カノコユリはつぼみを大きく膨らませ、フロックスは咲き始めていた。 これは次郎柿。子どもの頃の甘柿は富有と次郎が殆どだった。昔から有る小粒な柿は一本の木でも甘いのと渋いのが混じり合っていた。大体のか . . . 本文を読む
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7月8日の風景

2006-07-10 | 風の山から
台風3号の影響で国道55号線沿いに見る海はいつもより波も高く、海の色も濁っていた。海の写真も撮りたいなと思ったが、途中寄らなければいけない所があるので時間が無く撮影断念。 この前実家に帰ったときはまだ咲いてなかった『ノリウツギ』の花があちこちに咲いていた。雨の中お気に入りの山道を傘を差して歩く。 この「ノリウツギ』は秋になっても咲いているくらい花期が長い。『ウツギ』はユキノシタ科ウツギ属だが『 . . . 本文を読む
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七夕様

2006-07-07 | 花日記
子どもの頃は旧暦の七夕様だったので、夏休みに裏山から笹を伐ってきて、庭の花畑に2本立てて荒く「なった」(縄をなうと言うのですが土佐弁じゃろうか)縄で繋いでその縄にホズキ(ホオズキ)や、ナス、田芋(サトイモ?)の葉っぱにはお米を包んで縄の間に挟んでぶら下げていた。家で採れたものは何でも良かったと思うけど、きゅうりは水を呼ぶからいけないと吊さなかった。 暗くなると提灯に火をつけて薄明かりのなかで、笹 . . . 本文を読む
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作ろうと思いゆう

2006-07-06 | 花日記
呆れられるので、あんまり言いたくないけど、引っ越しの時押入に突っ込んだままの段ボールがどっさりある。 これも何かにしようと思いながら、手つかずでもう数年になる。 肌触りも良いし布ワラジを作ろうと言うことになったが、戦後生まれの私はワラジは履いた経験はあるが、作ったことはない。父に習っておけば良かったと思っても遅い。 妹の知り合いで作れる人がいて、教えちゃうと言うことになり、その方に来て頂いて教 . . . 本文を読む
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