千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

エチオピア(神田小川町)の「野菜カリー」「ビーフカリー」「マンゴーラッシー」

2005年12月18日 | カレー
【12月18日調査・登録】
 この店は昭和63年の創業で、店名は、当時、店で大好評だったエチオピアコーヒーに由来するそうです。
 カレーは辛さを0倍から70倍の間から選びます。0倍は一般の中辛カレーの辛さに該当します。
 《前回の調査・登録:チキンカリー

 辛さ30倍(結構辛い!)の「野菜カリー」は季節の新鮮な野菜をふんだんに使ったヘルシーカリーです。


 辛さ20倍の「ビーフカリー」も旨味がギュッと詰まった逸品です。


 口直しに最高な「マンゴーラッシー」


★エチオピア小川町本店
  所在:千代田区神田小川町3-10-6
  電話:03(3295)4310
  品代:野菜カリー930円、ビーフカリー880円、マンゴーラッシー270円

新世界菜館(神田神保町)の「上海蟹」

2005年12月18日 | 中華
【12月18日調査・登録】
 この店は国内屈指の上海蟹料理店で、上海蟹は南京郊外の高淳の近くにある石臼湖から運ばれてきています。石臼湖は自然に恵まれた水郷地帯で、小魚など自然な餌も豊富で、上海蟹には絶好の生育環境となっています。上海蟹は川カニですからミソが特に美味です


 活上海蟹を強火で蒸し上げ、自家製たれでいただく「活上海蟹姿蒸し」


 雌上海蟹のミソが濃厚になる頃、生きたまま紹興酒に漬け込まれた「老酒漬け蟹」


★新世界菜館
  所在:千代田区神田神保町2-2
  電話:03(3261)4957
  品代:活上海蟹姿蒸し(大)3,000円、老酒漬け蟹2,500円