千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

SWEETS&DELI(丸の内)の「レ・ズー」

2013年02月14日 | スイーツ・菓子
【平成25年2月14日 調査・登録】
 今年のバレンタイン・デーチョコレートの第二弾です。
 こちらの店「SWEETS&DELI」はパレスホテル内にあるペストリーショップです。ショコラ、マカロン、焼菓子、ケーキなどのホテルメイドスイーツや、家庭で楽しめるデリ商品、パン、コンフィチュールなどの多彩な商品がラインナップされています。


 半球卵型のシンプルで美しいフォルムの「レ・ズー」は、ボンボン・ショコラの中に詰め込まれたプラリネ、パッション、キャラメル、ラム、フランボワーズなど8種のフレーバーを楽しめる大人のための贅沢なチョコレートです。チョコレートの上品な甘みを堪能できます





★SWEETS&DELI
  所在:千代田区丸の内1-1-1パレスホテル東京地下1階
  電話:03-3211-5315
  品代:レ・ズー1,800円

帝国ホテルのガルガンチュワ(内幸町)の「グランデ」

2013年02月14日 | スイーツ・菓子
【平成25年2月14日 調査・登録】
 本日、2月14日はバレンタイン・デーです。
 その昔、ローマ皇帝は、兵士が家族や恋人と離れるのを嫌がることで軍の士気が低下することを恐れ、兵士の結婚を禁止しました。そこで、キリスト教の司祭であった聖バレンタインは、結婚を望む兵士の味方となり、密かに結婚式を挙げさせていました。これを知った皇帝が聖バレンタインを2月14日に処刑したそうです。その後、世界中でこの日は男女の愛の誓いの日とされました。我が国では、女性が男性にチョコレートを贈り、愛を告白する日とされています。
 ◎これまでのバレンタイン・デーチョコレートの調査・登録
  《平成24年の調査・登録:アンテノールの「生チョコトリュフ」
  《平成23年の調査・登録:ペニンシュラ東京の「ペニンシュラハットボンボンショコラ」
  《平成22年の調査・登録:edo bakelyの「ケーキ オ ショコラ フィグ」
  《平成21年の調査・登録:近江屋洋菓子店の「生チョコレート」
  《平成20年の調査・登録:パティスリーSATSUKIの「バレンタインマカロン」
  《平成18年の調査・登録:ラ・メゾン・デュ・ショコラの「チョコレート」

 さて、今年のバレンタイン・デーチョコレートは、帝国ホテル「ガルガンチュワ」の「グランデ」です。
 《前回のこの店の調査・登録:桜あんぱん


 「グランデ」は、人気のマーブル板チョコレートのラージサイズ(縦10.8cm×横33.2cm×高さ2.3cm)です。「ガルガンチュワ」開店40周年を記念して作られた美しいマーブル模様と表面の艶・輝きが特徴のチョコレートです。ワイン袋として利用できる専用の手提げ袋に入っています。少し硬めに仕上がっており、妥協を許さない硬派の板チョコといった感じです。







★ガルガンチュワ
  所在:千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル東京 本館1階
  電話:03-3539-8086
  品代:グレンデ2,625円