Choco Style

   Drummers'life 36Years…

THORN

2010-10-09 | 音楽関係

11/3発売
「THORN」 2nd album

アマゾンより抜粋

結成当時から変わらず唱え続け 活動してきた証と過去への決別の意味を込めたイントロ曲 REALIZE から始まる今作
アルバムタイトルにもなってる BABEL はバベルの塔の物語と現代社会を重ねて 生きていく事で欲望や挫折で狂ってしまう人間の浅ましさを歌う
現実に目の前で行われている事への憤りや悲しみ
自分たちがそれにどう向き合っていくべきなのか?時代に逆行する様なメッセージで暗闇をもがく様に叫び続ける
ニューヨークハードコアやスラッシュメタルなどの影響が色濃く重苦しい程の重圧サウンドに日本語と英語を織り交ぜた歌詞で無機質な世の中への怒りや矛盾を強く叩き付ける
また4 曲目のS.C.R.E.A.MではSLANGのヴォーカリストKOがコーラスでゲスト参加
カテゴリーやイメージに縛られる事なく より自由に自分達のスタイルを!!
と言うコンセプトの元に作られた今作はハードコアバンドTHORNとしての誇りを失う事なく、且つ様々なジャンルの良さを消化し 独自の世界観を強く表現した作品に仕上がった
BABELは今後のTHORN の活動スタンス、方向性を示す重要な道標ともなる作品である