災害跡

南紀地方の那智勝浦町へ行き、得意先を回ってきた
台風災害の爪跡が至る所で見られた
川沿いの土手が抉られていたり、鉄柱が曲がっていたり、道が陥没していたり

家や車を流された人、レスキューに助けてもらった人に会った
「運よく助かったこの命を大切にします」と言っていた
「どういった言葉をかけるべきなのか！」は経験不足で分からない
「頑張ってください」とだけお伝え
遠い所の話でなく、目の前でいる人や目の前にある場所が被災地

凹んでいる人は少なく、復興への前向きなスタンスを感じられた
生死に関わる苦労をしながらも、強靭な精神力をリスペクト
「人間、追い込まれたらもっとやれるんだ」と

自然の力、「水」の力は恐ろしい