Choco Style

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京都マラソン②

2012-03-14 | 日記

20km地点まで→足の痛みが出ず順調

最難関の「宝が池」→急勾配でキツい→歩く人続出
登りきり&折り返し後、同じく急な下り坂
ある年輩のランナーが倒れ、スタッフが救護
首~肩が凝り始めた→異変発生

27km地点→吐き気の再襲来
給食コーナーで食べた「八ツ橋」が消化不良?or宝ヶ池の急勾配?
数100m走ると、吐き気でうずくまる→誤魔化し走る→繰り返し
まだまだ距離ある

34km地点まで、数回ゲ〇〇ロしながら走った
鴨川河川敷の救護ブース→「吐き気止めの薬を下さい」とお願い
手首を握った医者より、「脈が早すぎ、血圧が不安定、走ると危ない」
ここでリタイヤはないと奮起→胃薬だけ飲み、レース再開

薬の速効性はない→ラスト2kmまで吐き気継続
冷えた膝や足首はカチカチ→フォームを崩した走り
運動しながら薬は徐々に効いていく

総力を駆使して勝ち取ったゴール→心の闘い
「達成感」→この瞬間を味わいたくて走り続けた
しんどかった事も吹き飛ぶ

帰り→予想外の超満員電車→今からLIVE