Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

洞窟おじさん  *感想*

2015-07-21 | スペシャルドラマ 感想
NHK BSプレミアム 7月20日放送  番組HP

奇妙なドラマだったなぁ。
あまりにも風変わりすぎて、
ドラマ冒頭で、「洞窟おじさん」でググっちゃったよ~。

現在と過去が行ったり来たりするもんだから、
そのスタイルに慣れるまでは、なんか観づらいし、
エピソードがあまりにも豊富すぎて、散漫さも感じるし、、
奇妙だわ、ワケが分からんわ、けったいだわ、無茶苦茶だわ、、、、
途中までは、コレ、最後まで観られるのか??
などと思ったりもしたのだが、
いつの間にやら不思議と惹きこまれてしまったよ~。

リリー・フランキーさんが素晴らしいよねぇ。
あの風貌といい、醸し出す雰囲気といい、、
43年間、たった一人で生き抜いてきた加山一馬に、ちゃんと見えるんだもの。

「やっぱ、信じられねぇな。」
「無理。無理、無理、無理。さすがにそれは無理だ。」 by桃園幸作(生瀬勝久)

犬が布を濡らすクダリだとか、
ストリップ劇場から逃げ出す途中で偶然兄に出会うクダリだとか、、
加山一馬と親しくなっていく白石真佐子(坂井真紀)のエピソードだとか、、
あのアタリのぶっ飛び展開にゃあ、アタシも桃園と同様の突っ込みを入れたくなったのだが、
少年期、青年期、中年期と、加山一馬が生き抜いていく様は、強烈なエネルギーに溢れていて、
ついつい見入ってしまうんだよねぇ。

特に、軽部久美(尾野真千子)と一馬のエピソードが好き。
二人の関係や、二人が一緒のときの雰囲気は印象的だったよ。
それ以外のエピソードも、散漫さを感じつつも、どれも魅力的に思えたし、
所々でクスリと笑えるユーモラスな雰囲気が感じられるところも良かった。
いやぁ、、それにしても、最後まで奇妙なドラマだったよ。

っていうか、完全版が秋に放送されるのね。
忘れないようにしなくっちゃ。
完全版というからには、これ以上の見応えを期待していいというコトよね。
楽しみにしておこう。


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恋仲  第1話  *感想*

2015-07-21 | 夏ドラマ(2015)感想
* 「君がいた夏」 *

いやあ、、、ありきたりだったねぇ。
ここまでストーリーが予想出来てしまうドラマって、、
予想した通りにストーリーが展開されていくドラマって、、、
最近は観てないかも~。
ということは、ある意味、新鮮とも言えるか?

ま、雰囲気は好きよ。
葵(福士蒼汰)、あかり(本田翼)、公平(太賀)のキャラも好感が持てたし。

序盤から中盤あたりまでのストーリーが良かったなあ。
(ほら、後半になるにつれて、ベタが加速していくからさ。)
公平が特に好み。
弾けてたね~太賀さん。
青春ものに不可欠なムードメーカーを魅力的に演じていて好感触。
現代パートでも魅力を振りまいてくれるか?注目したい。
そして、ベタからの脱却はあるのか、、
このドラマの個性で惹きつけていってくれるのか、、
様子を見たい。


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37.5℃の涙  第2話  *感想*

2015-07-21 | 夏ドラマ(2015)感想
* 「子供の仮病を許せますか?親が子を見限る時」 *

朝比奈(成宮寛貴)と娘の小春(鈴木梨央)のエピソード、、
真理恵(安達祐実)と娘の結衣(須田理央)のエピソード、、
そして、短かったけれども、健介(速水もこみち)&健太(横山歩)のエピソード、、
どれも、面白かったなぁ。

朝比奈父子のエピソードは、朝比奈のあのメッセージがまずツボ。
小春の分だけじゃなくって、桃子(蓮佛美沙子)にもお弁当とメッセージ、、
「ついでに、桃ちゃんも大きくなぁれ。」
アレ、いいわぁ。
朝比奈って、気の遣い方やら、口調の柔らかさやら、優しさやら、、なんか、いいわねぇ。
(初回で鼻につく、、などと言っちゃって、ごめんね~。)

その後の桃子の泣きも良かった。
桃子の悲惨な境遇については、前回少し見せてもらっているだけに、グッとくるものがあったよ。
目の前で、あんな風に感動されて、あんな風に美味しそうに食べられたら、
小春だって、食べてみたくなるよねぇ。

真理恵と娘のエピソードのほうは、
「親が信じてあげなくて、誰があの子を信じるんですか!」
という、真理恵の言葉がまず印象的。
あの迫力と、醸し出される母親としての自信、、さすが安達祐実さん。
あれだけ毅然とした考えを持っていても、揺らいでしまう母親の想いも共感できたし、
自身の体験を絡めながら、真理恵に語りかける桃子の言葉も良かった。

朝比奈エピでも、真理恵のエピでも、
桃子の過去が、上手い具合に絡められているところがいい。
辛い過去だというのに、あのように口にすることができる桃子の人柄にも好感が持てたなぁ。

そして、ここでも、いい味を出す朝比奈。
「今日はチョッとくたびれちゃったんだと思う。」
そんな風に、母子を癒す朝比奈、、いいわぁ。

迫り来る兄・優樹(水上剣星)、、 桃子に押し寄せる不安、、、
ってな感じのラストの展開には、やはり抵抗があるのだが、、
他のエピソードが良かっただけに、かなり違和感を覚えたのだが、、
コレ、面白くなるんだろうか。
(初回の感想でも書いたんだけどさ。)


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37.5℃の涙  第1話  *感想*

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