孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

厦門・三亜・シンセンの旅 Part3

2010年12月22日 00時10分05秒 | 旅行(中国)
三亜へ行ってきたとある人に話したら、軍事施設の視察ですか?と言われた。
イエイエ、そんな密命の旅では無かったです。
確かに道路沿いに軍事施設が多く、軍事の島である事を感じた。
海南島は、宇宙ロケットの基地もある。 打ち上げはなるべく低緯度の場所が有利なので、内陸部以外で海南島に宇宙ロケット基地があるのは理解できる。
また、建設予定の(公表していないが)空母の基地も海南島になるとの予想がもっぱら。

今回は行かなかったが、三亜市海上軍事博物館には空母の模型が展示され、各国の空母の数が記載され中国は「現役0、退役3、建造中1」で世界11位と展示しているそうだ。
おいおい、空母建設は公式に公表していないはずなのに、いいのかいな??
下記URLに空母の模型があるが、展示模型は何かちゃち。
しかも、艦と戦闘機の縮尺があっていない。 この形の空母を建設するノウハウは中国には無いと思うが・・・  アメリカから軍事ノウハウを盗んだのか?
しかも退役空母3隻って、ロシアから売却したミンスクやキエフのこと??
見栄と面子だけで生きる中国人根性丸出しの展示だなぁ。 この博物館を見てみたかった。

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100701000437.html

写真は天津にある空母キエフです。 この退役空母も中国の空母としてカウントしたのかなぁ??